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ねこねこ日本史
日本の漫画作品、テレビアニメ番組 ウィキペディアから
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『ねこねこ日本史』(ねこねこにほんし)は、そにしけんじによる日本の漫画、および2016年4月から2021年3月までNHK Eテレにて放送されていた日本のテレビアニメ[1]。
実業之日本社社のウェブコミックサイト「COMICリュエル」で配信中。2018年4月5日より、「読売KODOMO新聞」で書き下ろしのスピンオフ連載『ねこねこ日本史 ヒーロー&ヒロイン列伝』が連載中。
2024年11月時点で部数が185万部を突破している[2]。
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作品概要
要約
視点
日本の史実の人物を猫にして歴史を描く4コマ漫画シリーズ。ビデオリサーチの調査によれば、小学生の女子は約6割、男子は約5割が本作を知っていて好感度も高いという。『月刊ポピー6年生版』が300人を対象に行った「好きなマンガ・アニメ」アンケートでは、『名探偵コナン』、『ドラえもん』、『ONE PIECE』についで4位だった。読売KODOMO新聞で「ねこねこグニャンプリ」としてキャラクター人気投票を行ったところ、1位新選組、2位卑弥呼、3位真田幸村という結果で、女子小学生ファンの多さが反映された[3]。
子どものころから大河ドラマや時代劇が好きだった作者のそにしが、小さな子どもでもゆるく楽しめるようにとキャラクターを全て猫にして卑弥呼を主人公に6 - 8ページのショートストーリーを描いたのがはじまりとなる。この原稿を各出版社の担当編集者に見せてまわったところ、実業之日本社のWEB雑誌で連載が決まった[4]。
タイトルは「ねこねこ日本」という国の歴史という意味。日本史ではないので「多少史実と違っていてもいい」としている。執筆には膨大な資料を読み込んで下調べを行い、それを猫に置き換え、さらにギャグを加えるという三段階を経て描かれている[4]。最終チェックは歴史研究家の福田智弘が担当している[5]。
キャラクター設定
肖像画が残っていて、一般に共通したイメージのある人物はそれを元に造形している。徳川家の猫は全員にトーンを入れている。北条氏は虎猫。僧侶は坊主感を出すために折れ耳のスコティッシュフォールドなどを選んでいる。源平合戦では源氏は長毛種、平氏はつるっとしたデザインになっている。平賀源内は肖像画の細長くてつぶれた顔を再現するため、耳の形を工夫した。豊臣秀吉が猿、吉良上野介が犬と猫以外の動物も登場させている。一番苦労したのは坂本龍馬で、髪型ができたときにイメージが固まり、少し小さめの目にしたのが能天気なキャラ設定でよかったという[4]。
登場人物は基本的に猫をメインとしているが[注釈 1]、実際は猫以外の動物もよく登場し、例えば豊臣氏が猿だったり、井伊直虎が名前からトラになったり、徳川家康がたまに代名詞よりたぬきとして描かれていたりと他の種類の動物がよく混ざっている[注釈 2]。また、猫だけであって、キャットフードをめぐって大騒動を起こしたり、アニメ版第84話で京都御所にハマグリパーティーを行っている噂を追い求めて京都御所へやって来た久坂玄瑞(原作漫画第4巻にも登場)と来島又兵衛の長州藩軍がやられた蛤御門の変で、猫は蛤が食べられないことに呆れたナレーションと西郷隆盛も猫の習性を考えて諌めたり、船に乗るシーンでは水が苦手で乗れないような現実的な猫の習性も入れている[注釈 3]。しかし、中には船を乗るシーンがあっても、猫の習性を無視した平然と行動を起こすキャラもいる。また、時代などに関係なく、スマートフォンやパソコンなどのデジタル道具を使うシーンがあったり、現代風の物や建物が出てくるなど当時ではあり得ないものが頻繁に出てくる。その他に異国の人物を猫の品種で分けたりと、独特の目立つ表現が途絶えないようになっている。例:西郷隆盛は自身の愛犬(通常の本作の猫キャラたちは犬や猿や虎よりも一回り小さい)より越えた人間サイズの巨大猫だったり、宮本武蔵や弁慶も、他の猫キャラよりも誇張として一回り大きい猫として描かれるし、ペリーはアメリカンショートヘアーである。平安時代の貴族階級のときは、猫の天皇が一番上で、下から上の段まで集まっているオス猫貴族たちが縦列に四つん這いタワー状態となっている。
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題材となっているもの
- 第1巻
- 第2巻
- 第3巻
- 第4巻
- 第5巻
- 第6巻
- 第7巻
- 第8巻
- 第9巻
- 第10巻
- 第11巻
- 第12巻
- 第13巻
- 第14巻
- 第15巻
- 第16巻
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書誌情報
- そにしけんじ 『ねこねこ日本史』 実業之日本社、既刊16巻(2025年4月24日現在)
- 2014年8月7日発売[6]、ISBN 978-4-408-61290-4
- 2016年2月9日発売[7]、ISBN 978-4-408-41407-2
- 2016年12月16日発売[8]、ISBN 978-4-408-41453-9
- 2017年7月14日発売[9]、ISBN 978-4-408-41468-3
- 2018年2月9日発売[10]、ISBN 978-4-408-41489-8
- 2018年10月5日発売[11]、ISBN 978-4-408-41513-0
- 2019年5月9日発売[12]、ISBN 978-4-408-41526-0
- 2020年2月7日発売[13]、ISBN 978-4-408-41554-3
- 2020年9月11日発売[14]、ISBN 978-4-408-41579-6
- 2021年4月30日発売[15]、ISBN 978-4-408-64016-7
- 2022年2月10日発売[16]、ISBN 978-4-408-64051-8
- 2022年9月8日発売[17]、ISBN 978-4-408-64062-4
- 2023年4月6日発売[18]、ISBN 978-4-408-64085-3
- 2024年2月8日発売[19]、ISBN 978-4-408-64125-6
- 2024年9月5日発売[20]、ISBN 978-4-408-64149-2
- 2025年4月24日発売[21]、ISBN 978-4-408-64167-6
- そにしけんじ 『マンガでよくわかる ねこねこ日本史 ジュニア版』 実業之日本社、既刊15巻(2025年2月14日現在)
- 2017年10月13日発売[22]、ISBN 978-4-408-41479-9
- 2018年4月13日発売[23]、ISBN 978-4-408-41495-9
- 2018年12月5日発売[24]、ISBN 978-4-408-41519-2
- 2019年6月27日発売[25]、ISBN 978-4-408-41531-4
- 2019年10月4日発売[26]、ISBN 978-4-408-41543-7
- 2020年4月17日発売[27]、ISBN 978-4-408-41558-1
- 2020年12月11日発売[28]、ISBN 978-4-408-41591-8
- 2021年6月17日発売[29]、ISBN 978-4-408-64025-9
- 2021年11月5日発売[30]、ISBN 978-4-408-64036-5
- 2022年2月10日発売[31]、ISBN 978-4-408-64052-5
- 2022年12月1日発売[32]、ISBN 978-4-408-64061-7
- 2023年6月22日発売[33]、ISBN 978-4-408-64087-7
- 2023年11月16日発売[34]、ISBN 978-4-408-64088-4
- 2024年11月7日発売[2]、ISBN 978-4-408-64157-7
- 2025年2月14日発売[35]、ISBN 978-4-408-64166-9
テレビアニメ
要約
視点
2016年4月6日より2021年3月3日までNHK Eテレの『天才てれびくん』の併設アニメとして、毎週水曜日の18時45分 - 18時55分に放送された。また、2016年12月11日には、当年の大河ドラマ『真田丸』が最終盤を迎えている関係で、実際の歴史の流れに沿い第7話・第6話・第16話・第15話の順でまとめたスペシャル版が放送された。天てれ第2部のアニメで5年間放送されたが、これは天才てれびくんの併設アニメとしては最長である。
原作では脇役だったりあまり登場していない歴史上の人物の猫キャラをアニメでは大河ドラマの主役をベースやオリジナルストーリーに、アニメでの主役の回として登場させたり[注釈 34]、原作では未登場の歴史上の人物の猫キャラを、アニメでは葛飾北斎の回では原作の解説表では表記されていても原作に登場していなかった北斎の娘のお栄の登場や、同じ主役が何度か登場する回で[注釈 35]、独自にオリジナルとして登場させていたり[注釈 36]、また、原作には載っていない著作物の『里見八犬伝』や忍者、参勤交代などをアニメオリジナルストーリーとしてわかりやすく解説していたり、アニメの第82話の服部半蔵の回で信長の死後、4mの長槍型猫じゃらしをもった半蔵が徳川家康と家康の部下たちを無事に岡崎城へ案内し伊賀を越えるため、案内する際の道程が人生ゲームだったりや、第84話でも中岡慎太郎が提案した薩長を仲良くする方法の想像図が西郷隆盛(薩摩側)と桂小五郎(長州側)が結婚式という例えから、パロディまで等々、原作にないオリジナル展開がある。
キャスト
声の出演はナレーションを山寺宏一[注釈 37]、主役を小林ゆうが務める。
主役を務めなかった回[注釈 38]の小林ゆうの配役は、以下の通り。
クレジット声優
※はゲスト声優。
スタッフ
主題歌
各話リスト
放送局
DVD
Amazonにて受注生産販売されている(DVD-R)[42]。各巻とも、ジャケットデザインが収録話の各主役キャラのデザインバージョンがある(BOX版、特別版を除く)。
無断使用について
2018年3月15日にミュージシャンのデーモン閣下が自身のブログで、2018年2月28日に放送された第2期第64話の『破天荒シンガー、高杉晋作!〜破天荒度MAX編〜』において、晋作が俊輔に代わって西洋諸国との条約締結交渉に臨るために「デーモン風高杉」という嘘の名前で登場して大音量でロックを奏でるという、姿も行動パターンもデーモン閣下を直線的に意識させる演出が自身の肖像を許可もなく無断使用しているとして、自身のブログに投稿して抗議した[43]。それに対しNHKは「事実関係を調査している」としていたが、後に無断使用を認めて公式サイトに謝罪文を掲載した。また、そのサイトのあらすじや登場人物を紹介するページからもデーモン風高杉は削除されている。なお、晋作は原作の漫画で登場しているが、デーモン風高杉は原作に登場していないアニメ特有のキャラクターである[44]。
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映画
要約
視点
『映画 ねこねこ日本史 〜龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!〜』のタイトルで2020年2月22日に公開された。小学生ねこのフクと坂本龍馬がタイムトラベルで冒険するストーリーとなっている。物語のキーパーソンとなる平賀源内を佐藤二朗が演じる[45]。
あらすじ
幕末のねこねこ日本史。坂本龍馬は長州藩の桂小五郎と薩摩藩の西郷隆盛の仲が悪いと聞き、仲直りさせようと京の町に飛び出すが、巨大なカラスに飲み込まれる。龍馬はカラスの中でフクと出会う。カラス型タイムマシンのヤッちゃんはこれまでの事情を説明する。
令和の時代、フクのおじいちゃん茶々丸はタイムマシーン・ヤッちゃんを完成させる。茶々丸は忘れっぽい猫たちのため、歴史ロマンかるたを作ろうと考え、ヤッちゃんにプログラミング。タイムトラベルに出発しようとしたが、忘れ物を取りにいっている間にお昼寝用クッションを探しに来たフクが乗り込み、ヤッちゃんは発進してしまう。かるたが完成するまで帰れないと言われたフクはヤッちゃんの中で暴れまわり、幕末に落ちてしまったのだった。怠け者のフクと明るく社交的な龍馬は、マンモスのいる旧石器時代から歴史をたどり、かるたを作るミッションをこなしてゆく。
ダメージ続きのヤッちゃんは限界を迎え、関ケ原の戦いの最中に墜落。そこへ他の時代のねこねこ偉人たちが次々あらわれ騒動になる。発明家の平賀源内が鳥型タイムマシーンで到着。ヤッちゃんの三本目の足に靴をはかせていなかったせいで、足跡が時空の裂け目となって混乱が生じていた。関ケ原はピリピリイライラする猫たちの争いが止まらない。だが卑弥呼の超能力で猫たちは元の時代に返される。
ヤッちゃんは幕末の京に到着。京の猫たちは荒れていた。源内は関ケ原のピリピリイライラが広まってしまったという。龍馬は薩長を仲直りさせるという使命を思い出し、ヤッちゃんに靴を片方あげて飛び出す。フクが「龍馬は最高の相棒ニャ」と叫び、最後のかるたが完成する。フクは龍馬にフラフープを渡して別れを惜しみ未来へ旅立つ。龍馬はフラフープの中に桂と西郷を引き寄せ、薩長同盟が成立する。体力の限界を迎えたヤッちゃんのため、フクは龍馬がためこんだおもちゃやガラクタ、作ったかるたを外に捨てる。
令和の時代に戻ったフクは公園で争うこども猫たちに猫しっぽぐるぐるを呼びかけ、仲直りさせる。おじいちゃんはフクがかるたをなくしたことにがっかりするが、フクは全部話して聞かせると意気込む。だがポカポカ陽気でみんな眠ってしまうのだった。
メインキャラクター
- 坂本龍馬
- 声 - 小林ゆう
- 幕末の偉人ねこ。マイペースで物怖じしない性格で、色々なねこと仲良くなるのが得意。黒船来航の動乱の中、ヤッちゃんとフクに出会う。フクのかるた作りに協力するため、タイムトラベルに同行し、日本の歴史を旅する[46]。テレビアニメ版と原作の龍馬とは微妙に異なるデザインで、太眉に明るいオレンジ色の羽織と、カーキ色の袴。テレビアニメ版は細眉に青緑色の袴と赤濃いオレンジ色の羽織。
- フク
- 声 - 山下大輝
- 現代小学生の男の子白いねこ。寝るのが好きで面倒くさがり。発明家のおじいちゃんが作ったカラス型タイムマシン「ヤッちゃん」にうっかり乗り込み、タイムトラベルした幕末で龍馬に出会う[46]。龍馬の相棒となるため、龍馬とは対称的なふさふさの長毛種となっている[4]。
- ヤッちゃん
- 声 - 山寺宏一
- カラス型タイムマシン。正式名は「カラス型タイムマシン8号機」。胸に赤い8の字模様がある。フク・龍馬を乗せ、時をかける。フクたちがかるた作りをさぼるときついツッコミをいれる[46]。ロボットなのに、タイムマシン機能だけでなく、変幻自在に体を伸縮することもできる。体内に三本目の足が格納されており、この足で時空を蹴破ってタイムトラベルする。三本目の足に靴をはかせていないと「足跡」が残り、時空の裂け目となって、歴史を変える原因となってしまう。テレビアニメ版第4期のオープニングにも登場している。
- 平賀源内
- 声 - 佐藤二朗
- フクと龍馬が出会った発明家ねこで、この物語のキーマン[46]。自称「ねこねこ日本一の発明家エキセントリックエレクトリック平賀源内」。ヤッちゃんに似た鳥型タイムマシンに乗り、時空の裂け目を修復している。水色の羽織に「T・P」の文字が入ったキャップをかぶっている。テレビアニメ版での平賀源内役は小林ゆうで、服の色も異なる。
その他のキャラクター
- 中岡慎太郎
- 声 - 八代拓
- 龍馬の知り合いで、物語開幕に黒船来航の動乱の最中、黒船とペリーグッズを楽しむ子供ねこたちを見て、龍馬に薩摩と長州を仲良くすることを諭す幕末のねこ。龍馬が帰還した後では登場していない。
- 茶々丸
- フクのおじいちゃん。高齢の発明家ねこ。顔が見えないほど毛がふさふさに伸びている。平賀源内に鳥型のタイムマシン製作を促され、家族にまで迷惑をかけ、ようやく8号機目であるヤッちゃんを完成させた。
- 卑弥呼
- 声 - 小林ゆう
- 邪馬台国のお気楽な女王のねこ。騒動に巻き込まれた歴史猫たちを超能力で元の時代に戻した、ねこねこ日本史上の最強才媛。
- 聖徳太子
- 声 - 小林ゆう
- 飛鳥時代のスーパーキャット。龍馬とフクに和の大切さを説き伏せる。イライラしづらい性格。
- 聖武天皇
- 声 - 小林ゆう
- 奈良時代にタイムスリップした龍馬一行にたくさんの玩具をプレゼントした天皇。
- 紫式部
- 声 - 小林ゆう
- 女装した龍馬が平安貴族の女子たちからモテモテになっている間、フクと出会い一目惚れする。
- 平清盛
- 声 - 小林ゆう
- 平安後期を支配する平家の総大将。ヤッちゃんのおぞましい姿に及び腰となる。
- 源頼朝/源義経
- 声 - 小林ゆう
- 壇ノ浦の戦いにヤッちゃんの甲冑に変身したフクくんとのバトルで負けて友達となった義経。テレビ情報で義経の大活躍に嫉妬する頼朝は、何も知らない友好的な龍馬を共に加担させ、平泉寺に匿っている義経と弁慶たちを総攻撃したことで、心配する龍馬とショック受けて逆鱗したフクくんの関係が亀裂の原因となる。
- 織田信長
- 声 - 小山力也
- 天下統一を目論み、明智光秀(声:浜添伸也)やヤッちゃんをいじめたりする天下人のねこ。平賀源内と同様、テレビアニメ版も小林ゆうが担当。
- 徳川家康
- 声 - 小林ゆう
- 戦国武将のねこ。織田信長と豊臣秀吉の元部下であり、江戸幕府の創設者。関ヶ原の戦いにて、タヌキと取り間違えられて行方不明となり、江戸幕府開幕後から幕末にいる歴代将軍もタヌキのままで、イライラ気質の影響を受けなかった。
- 石田三成
- 声 - 大森日雅
- 豊臣秀吉の元直属の部下。徳川家康との関ヶ原の戦いにて、タイムスリップからまきこまれて生還した秀吉と再会する。
- お龍
- 声 - 小野寺瑠奈
- 龍馬の恋人のねこ。タイムトラベルの歪んだ影響力のせいでイライラが止まらず、帰還したばかりの龍馬を襲う。
- 西郷隆盛
- 声 - 大森日雅
- 薩摩藩のねこ。物語冒頭では大柄な体格だったが、龍馬が帰還したときは時空の歪みのせいで小柄になっていた。
- 桂小五郎
声 - 太田悠介
- 長州藩のねこ。姿を隠しながら西郷を挑発する。龍馬帰還後の京では高杉晋作の幽霊と皿回しショーをやっていた。
スタッフ
ノベライズ
- 『小説 映画 ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~』〈実業之日本社ジュニア文庫〉2019年12月20日発売、ISBN 978-4-408-53750-4
その他
第4期後編OP「きまぐれ☆にゃんにゃんヒストリー!」の中で、映画の主人公フクとカラスが映っている。
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YouTube公式チャンネル
2020年12月22日にYouTubeに公式チャンネルを開設。毎週金曜日にアニメ本編を更新するほか、YouTube独自のコンテンツを公開している[48]。
ゲーム・アプリ
- ねこねこ日本史 楽しく学べる歴史雑学クイズ
- 合同会社オン・ザ・ハンモックがリリースしたiPhoneアプリ。「縄文・弥生時代」「飛鳥・奈良・平安時代」「鎌倉・室町時代」「戦国時代・安土桃山時代」「江戸時代」など時代からクイズを選択する事ができ、ユーザーが興味のある歴史的事象を探求できる。また、レベルアップしていくことで歴史上人物のキャラクターカード(歴史上の人物紹介を読むことが出来るカード)を入手することが出来るなど、楽しんで学べる要素が盛り込まれている。
- ねこねこ日本史 歴史発見パズル!
- フリュー発売。2017年5月10日より配信のニンテンドー3DS用ダウンロード配信専用ソフト。ジャンルはパズルゲーム。
- ねこねこ日本史〜時代を変えニャアいかんぜよ!〜
- 略称:ねこぜよ。株式会社ココロフリーよりリリースされたスマホゲーム。幕末を舞台に、坂本龍馬と桂小五郎と西郷隆盛が時空を超えて冒険するストラテジーゲーム。
- ねこねこ日本史 -いざ、パズルで勝負だニャ!-
- 神経衰弱型パネル合わせのパズルゲームアプリ。
- ねこねこ日本史 〜マージでぐるぐる歴史誕生!〜
- ねこねこ日本史公式アニメキャラでお金などを集め、キャラクターを別変換にレベルアップ進化させる神経衰弱ゲームアプリ。
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関連書籍
キャラクター図鑑
- 『ねこねこ日本史 キャラクター図鑑』2016年10月29日発売、ISBN 978-4-408-41443-0
絵本
- 『テレビアニメえほん ねこねこ日本史 卑弥呼』2017年10月20日発売、ISBN 978-4-408-33736-4
- 『テレビアニメえほん ねこねこ日本史 新選組』2017年10月20日発売、ISBN 978-4-408-33735-7
漢字ドリル
- 『ねこねこ日本史でよくわかる 小学1年生のねこねこ漢字ドリル』2021年2月19日発売、ISBN 978-4-408-64000-6
- 『ねこねこ日本史でよくわかる 小学2年生のねこねこ漢字ドリル』2021年2月19日発売、ISBN 978-4-408-64001-3
- 『ねこねこ日本史でよくわかる 小学3年生のねこねこ漢字ドリル』2021年2月19日発売、ISBN 978-4-408-64002-0
教育シリーズ
- 『ねこねこ日本史でよくわかるシリーズ』
- 『ねこねこ日本史 ヒーロー&ヒロイン列伝1』2020年3月6日発売、ISBN 978-4-408-41500-0
- 『ねこねこ日本史 ヒーロー&ヒロイン列伝2』2022年4月7日発売、ISBN 978-4-408-64054-9
- 『ねこねこ日本史 ヒーロー&ヒロイン列伝3』2024年6月27日発売、ISBN 978-4-408-64126-3
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脚注
外部リンク
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