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東林間
神奈川県相模原市南区の地名 ウィキペディアから
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東林間(ひがしりんかん)は、神奈川県相模原市南区の町名。現行行政地名は東林間一丁目から東林間八丁目。住居表示実施済区域[5]。
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地理
地価
住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、東林間1-18-6の地点で25万1000円/m2となっている[8]。
町名の由来
「東林間」という町名はもともとの「林間都市計画」に由来し、小田急江ノ島線の線形を南北とする見方によって位置的に「中央林間」より東側にあるとされたため命名された(つる舞の里歴史資料館に資料あり[9])。しかし本来の方角は反時計回りに20度ほど回したものであり、厳密には北西に位置している。 1941年(昭和16年)に中央林間都市駅・南林間都市駅と共に駅名より「都市」が外され、東林間駅と改称し、町名となったとされる。
歴史
以下引用元:『東林間開発百年のあゆみ』p175 昭和62年11月3日発行 ・年表
- 明治時代
- 大正時代
- 昭和
- 1927年9月 - 修業年限三年・旧制実業補習学校の私立昭和学院開校(2~3年後に閉鎖)。
- 1929年4月1日 - 東林間都市駅開業。
- 1931年9月 - 相模カンツリー倶楽部開業。
- 1932年1月20日 - 宗吾霊堂分院(上鶴間一丁目44番付近)入仏式 [11]
- 1939年
- 1940年・1941年 - 一面の林であった相南に東林間水道新開の先住者数名が入植した[14]。
- 1941年
- 1945年4月 - 電力節約のため東林間駅閉鎖、1949年4月再開。
- 1947年5月 - 水道新開常会を東林間常会と改称。
- 1948年4月 - 大野出張所は、北・中・南の三支所に分かれ、東林間地区は大野南支所の管内となる。同じ頃、相模大野農協設立。
- 1951年9月 - 東林間全域に電灯が点く。
- 1953年
- 7月 - 東芝林間病院開院。
- 畑地灌漑用水路東幹線通水開始[16]
- 1954年
- 1956年
- 1966年
- 4月 - 相模原市立東林小学校開校。
- 7月16日 - 東林間郵便局開局。
- 9月15日 - 東林間神社、拝殿完成・境内改修・鳥居建立。
- 1967年10月1日 - 住居表示実施。東林間一丁目~五丁目(第一次)となる。
- 1971年7月1日 - 住居表示実施。東林間六丁目~八丁目(第二次)となる。
世帯数と人口
2020年(令和2年)10月1日現在(国勢調査)の世帯数と人口(総務省調べ)は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
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学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年5月時点)[23]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[24]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
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交通
鉄道
施設
- 公共施設
- 相模原市立東林まちづくりセンター
- 相模原市立東林公民館
- 相模原市立東林ふれあいセンター
- 林間公園
- 林間第2公園
- 林間第3公園
- 林間第4公園
- 林間第5公園
- 東林間7丁目公園
- 松陰公園
- 東林みなみ公園
その他
日本郵便
脚注
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