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標茶駅

北海道川上郡標茶町にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

標茶駅map
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標茶駅(しべちゃえき)は、北海道川上郡標茶町旭1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅である。駅番号B61

概要 標茶駅, 所在地 ...
概要 標茶駅, 所属事業者 ...

かつては標津線の分岐駅でもあった。冬期はSL冬の湿原号が発着する。事務管理コードは▲111606[5]

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歴史

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1977年の標茶駅と周囲約750m範囲。上が釧網本線網走方面及び標津線中標津方面。駅裏釧路側に機関区を持つ。駅舎横に貨物用切り欠きホームと2本の引込み線をもつ貨物積卸場がある。その上側から本線に合流するようなカーブを描いて、かつての標茶町営軌道標茶線の軌道跡が残っている。駅裏にはストックヤードがあるが、既に使用されていない様子である。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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駅構造

単式ホーム・島式ホーム複合型2面3線の地上駅。ただし、3番のりばは定期列車の発着が無く使用されていない。 かつては副本線や貨物ホーム、多くの側線を有していた[20]。ホーム間の移動は跨線橋で連絡している。

摩周駅管理の業務委託駅北海道ジェイ・アール・サービスネット委託)[3]みどりの窓口設置[4]

かつて2・3番のりばから標津線中標津根室標津方面の列車が発着しており、3番のりば(旧4番線)は標津線の本線として使用されていた[20]。そのホーム上には、標津線の接続駅の証となっているSLの形をした木製のオブジェが現在も残っている[21]

なお、当駅には「そば処 霧亭」(本店は釧路駅)の分店があったこともある[22]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
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利用状況

要約
視点

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

さらに見る 年度, 乗車人員 ...

駅周辺

標茶町市街地が広がる。駅から10 kmほどのところに多和平がある。

バス路線

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標茶町バスターミナル

駅前の標茶町バスターミナルより、標茶町有バス(町内各方面)が運行される。

阿寒バスの標津線廃止代行バス(中標津標津方面)は2025年3月31日をもって当駅 - 西春別間が廃止された[23]。またかつてはJR北海道バス[注 2]厚岸線・釧根線厚岸駅 - 標茶駅 - 虹別・尾岱沼間)を運行していた。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
釧網本線[注 3]
磯分内駅 (B62) - 標茶駅 (B61) - *五十石駅 (B60) - 茅沼駅 (B59)
*打消線は廃駅

かつて存在した路線

北海道旅客鉄道(JR北海道)
標津線(1989年廃止)
標茶駅 - 多和駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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