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沈秀昶
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沈秀昌(シム・スチャン、ハングル:심수창、1981年2月9日 - )は、韓国プロ野球・LGツインズに所属していた元プロ野球選手(投手)。大韓民国出身。
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経歴
第一次LG時代
2000年の新人ドラフトでLGツインズから指名を受けるが、漢陽大学校へ進学。
2004年の新人ドラフトで再びLGから指名を受けて入団。しかし2004年韓国プロ野球兵役忌避事件に関与したため2年間はあまり出場できなかった。
2006年は、先発ローテーションの一角を占め10勝を挙げる。
2009年8月6日の対起亜戦に、試合中にもかかわらず捕手の趙寅成と口論になり二人とも二軍へ降格。この事件後、監督の金在博は二人のシーズン中の一軍再登録をしなかった。
2010年は勝ち星なしの6敗で終わると、2011年シーズンも開幕から勝ち星なしの5連敗で、韓国プロ野球の投手個人最多となる17連敗の当時の新記録を更新した。
ネクセン時代
LGでは2年間勝利のないまま、7月31日に朴炳鎬とともに、宋臣永、金聖賢と2対2の交換トレードでネクセン・ヒーローズに移籍した。そして連敗記録は18にまで伸びたが、同年8月9日に2009年6月14日以来となる約2年2か月ぶりの勝利を記録した(2023年4月1日、韓国プロ野球の投手個人の連敗記録はハンファ・イーグルスの張施晥が更新した)。
ロッテ時代
2013年11月、余剰戦力を対象とした2次ドラフトでロッテ・ジャイアンツに指名され移籍した。
同年シーズン開始前に沈秀昶から沈秀昌に改名した(韓国語の発音は同じ)。
ハンファ時代
2015年11月、初めてFA(フリーエージェント)を行使し、2016年よりハンファ・イーグルスに移籍し4年契約を結んだ。
2018年8月29日、ウェーバー公示され退団した。
第二次LG時代
2018年11月23日、7年ぶりにLGへ復帰した。
2019年で現役を引退した。
引退後
2020年より野球解説委員として活動する。
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人物
2011年までのLG在籍時には端正な顔立ちのため大変人気があり、蚕室野球場では個人グッズも売られていたほどであった。
俳優のチョ・インソンとは中学時代同じ野球部に所属していた。
詳細情報
年度別投手成績
- 2019年シーズン終了時
背番号
- 67 (2004年 - 2013年、2019年)
- 17 (2014年 - 2015年)
- 1 (2016年 - 2018年途中)
外部リンク
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