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浜田自動車道
広島県から島根県に至る高速道路 ウィキペディアから
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浜田自動車道(はまだじどうしゃどう、英語: HAMADA EXPWY[1])は、広島県山県郡北広島町から島根県浜田市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は浜田道(はまだどう)。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、広島自動車道・中国自動車道(広島北JCT - 千代田JCT間)とともに「E74」が割り振られている[2]。
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概要
1989年(平成元年)10月18日に旭IC - 浜田ICで供用を開始し、1991年(平成3年)12月7日に全線開通した。
全区間を西日本高速道路(NEXCO西日本)が管理・運営している。
政令による正式な路線名は中国横断自動車道広島浜田線。また、浜田JCT - 浜田IC間は山陰自動車道鳥取益田線も重複している。
付加車線設置、4車線化の動き
浜田自動車道は暫定2車線での供用となっている。2019年(令和元年)9月、国土交通省 第35回国土幹線道路部会にて「高速道路における安全・安心基本計画」が検討され、4車線化の優先整備区間として、瑞穂IC - 金城PA/SIC が選定された[3][4][5]。順次事業化が進められている[6]。
インターチェンジなど
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- IC番号欄の背景色が■である区間は既開通区間に存在する。施設欄の背景色が■である区間は未開通区間または未供用施設に該当する。未開通区間の名称は全て仮称である。
- ETC専用インターチェンジ は背景色■で示す。
- バスストップ (BS) のうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
- その他の略字は、ICはインターチェンジ、JCTはジャンクション、PAはパーキングエリア、TBは本線料金所、TNはトンネルをそれぞれ示す。
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歴史
- 1989年(平成元年)10月18日: 旭IC - 浜田IC開通。
- 1991年(平成3年)12月7日: 千代田JCT - 旭IC開通により全線開通。
- 2003年(平成15年)9月21日: 浜田JCT開通により山陰道(江津道路)と接続。
- 2004年(平成16年)12月18日: 金城PAスマートIC社会実験開始(2005年3月15日終了)。
- 2007年(平成19年)4月1日: 金城PAスマートIC供用開始。
- 2010年(平成22年)2月2日: 全線が、無料化社会実験の対象区間に指定される。
- 2010年(平成22年)6月28日0時:2010年度無料化社会実験開始。
- 2011年(平成23年)6月20日0時:無料化社会実験が一時凍結される。
- 2019年(平成31年/令和元年)9月4日:国土交通省が浜田道の暫定2車線区間のうち、瑞穂IC - 金城PA/SIC間を10~15年後を目処に4車線化する優先整備区間に選定する方針を発表[3][4][5]。
- 2022年(令和4年)
路線状況
要約
視点
車線・最高速度
- ※1 : 瑞穂IC - 金城PA/SIC間は4車線化優先整備区間[3][4][5]
- ※2 : 各JCT・IC・PA付近は一部、4車線(この他、上り線の中峠TN - 瑞穂IC間、下り線の蔵迫CB - 大朝IC間と本郷TN - 重富BS間に登坂車線あり。)
サービスエリア・パーキングエリア
サービスエリア (SA) は設置されていない。
また、パーキングエリア (PA) は自動販売機(飲料)による物販がなされている。ガソリンスタンド・売店については全線にわたり設置されていない。
主なトンネル
- 猪子山トンネル(寒曳山PA - 瑞穂IC) : 2,595 m
トンネルの数
道路管理者
ハイウェイラジオ
- 大朝(大朝IC - 猪子山トンネル)
交通量
24時間交通量(台) 道路交通センサス
(出典:「中国地方の平成17年度道路交通センサス断面交通量」(中国地方整備局ホームページ)・「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
- 平成22年度の調査期間中において全線では、高速道路無料化社会実験が行われていた。
- 令和2年度に実施予定だった交通量調査は、新型コロナウイルスの影響で延期された[14]。
2002年度 日交通量(台)[15]
- 全線(平均) : 3,695(前年度比97.0%)
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地理
通過する自治体
接続する高速道路
脚注
関連項目
外部リンク
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