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町田市立図書館
東京都町田市にある公立図書館 ウィキペディアから
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町田市立図書館(まちだしりつとしょかん)は、東京都町田市が運営する公立図書館の総称である。図書館は、稲城市、八王子市、府中市、調布市、町田市、日野市、多摩市および横浜市、川崎市、相模原市、大和市の在住者が、相互利用可能となっている。
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概要
1947年(昭和22年)、当時の町田町に都立図書館設置運動が起こり、3回に渡って請願が出された。これをきっかけに1954年(昭和29年)、当時の町田町役場内に図書室(16.5㎡)が設置され、婦人会・青年団等に団体貸出を開始する。役場内に図書室が設置されてから約2年半後の1956年(昭和31年)には、町田市立図書館の前身となる町田町立図書館(538㎡)が開館する。当時の町立図書館は、都立日比谷図書館の払い下げ材木で建設され、蔵書数958冊、閲覧席180席だった[1]。
沿革
- 1954年(昭和29年)3月 - 当時の町田町役場内に図書室(16.5㎡)を設置。婦人会・青年団等に団体貸出をする。
- 1956年(昭和31年)9月16日 - 町田町立図書館を開館
- 1958年(昭和33年)2月1日 - 町村合併に伴い町田市立図書館に改称
- 1970年(昭和45年)10月27日 - 移動図書館・そよかぜ1号車スタート
- 1972年(昭和47年)
- 1974年(昭和49年)6月3日 - 金森分館を開館
- 1976年(昭和51年)7月15日 - 木曽山崎分館を開館
- 1977年(昭和52年)10月3日 - 鶴川分館を移転開館
- 1983年(昭和58年)9月25日 - 堺分館を開館
- 1990年(平成2年)11月30日 - 中央図書館を開館。同時に既存図書館の館名を、町田市立図書館はさるびあ図書館、鶴川・金森・木曽山崎・堺分館は分館から図書館に改称。
- 1998年(平成10年)12月1日 - 相模原市立図書館との相互利用を開始
- 2000年(平成12年)7月4日 - 金森図書館が現在の場所に移転開館
- 2007年(平成19年)10月28日 - 八王子市図書館との相互利用を開始
- 2008年(平成20年)4月1日 - 京王線沿線7市(稲城市、八王子市、府中市、調布市、町田市、日野市、多摩市)の図書館との相互利用を開始
- 2010年(平成22年)9月1日 - 忠生市民センター・小山市民センター・南町田駅前連絡所(南町田リエゾン)で図書館予約資料の受渡しサービスを開始[2]
- 2012年(平成24年)
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)11月1日 - 横浜市立図書館との相互利用を開始
- 2021年(令和3年)5月24日 - 玉川学園コミュニティセンターで図書館予約資料の受渡しサービスを開始[8]
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)
- 2025年(令和7年)
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施設
要約
視点
図書館




- 中央図書館
- さるびあ図書館
- 鶴川駅前図書館
- 金森図書館
- 木曽山崎図書館
- 忠生図書館
図書館以外の貸出・返却施設


下記の公共施設・民間施設では、図書館資料の予約、予約した図書館資料の受取、図書館資料の返却を行うことができる。
- 小山市民センター
- 子どもセンターぱお分館(WAAAO)
- 住所:東京都町田市小山ヶ丘4-1-13 ゲートヒルズ多摩境パークフロント3階
- アクセス:京王相模原線多摩境駅から徒歩約8分。
- つるかわ図書コミュニティ施設「つるぼん」(旧・鶴川図書館)
- 住所:東京都町田市鶴川6-7-2(1-101)
- アクセス:小田急小田原線鶴川駅から「センター前」バス停下車徒歩1分。駐車場(33台分)あり。
- 久美堂本町田店
- 住所:東京都町田市本町田996
- アクセス:町田バスセンターから「養運寺」バス停下車徒歩1分。
- 玉川学園コミュニティセンター
- 成瀬コミュニティセンター
- 住所:東京都町田市西成瀬2-49-1
- アクセス:町田バスセンターもしくは成瀬駅から「成瀬コミュニティセンター前」バス停下車徒歩1分。駐車場あり。
- まちライブラリー@南町田グランベリーパーク
- 住所:東京都町田市鶴間3-1-4 南町田グランベリーパーク パークライフ棟1階
- アクセス:東急田園都市線南町田グランベリーパーク駅グランベリーパーク口から徒歩約4分。
移動図書館
- そよかぜ号
- 1台あたり約3,500冊の本を積み、本の貸出・返却、予約サービス(新刊雑誌・マンガを除く)等を行っている。さるびあ(車両数:2台)・堺(車両数:1台)の両図書館を拠点とし、2週間に1度の頻度で市南部から市北部の市内広域(合計64箇所)を巡回して、遠隔地の利便を図っている。
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関連項目
- 町田市民文学館ことばらんど - 遠藤周作の遺族からの蔵書の寄贈が契機となり森村誠一が設立に協力し、誕生した。町田ゆかりの文学者等の関係資料を収集展示する図書館分館としても機能する。
- 農村図書館(私立鶴川図書館) - 1939年から1989年まで大蔵町に存在した私立図書館。中央図書館の開館に伴い閉館。
参考
外部リンク
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