トップQs
タイムライン
チャット
視点
神野美伽
ウィキペディアから
Remove ads
神野 美伽(しんの みか 1965年8月30日[1] - )は、日本の演歌歌手、ジャズシンガー。大阪府貝塚市出身。
![]() | この記事には複数の問題があります。 |
ポップス、歌謡曲、ジャズやラテンなどジャンルを問わず幅広く歌いこなし、国内外のロックフェスやアメリカ最大級の音楽コンベンションSXSW18 にも出演している[2]。
Remove ads
来歴
- 小学5年生の時に「東西ちびっこ歌マネ大賞」(東京12チャンネル、現・テレビ東京)に出演。黄八丈を着て都はるみの「アンコ椿は恋の花」を歌唱し、第三回歌まね大賞を受賞(優勝)。多くのプロダクションからスカウトされる。以前よりファンであった岩崎宏美が所属する芸映プロダクションと契約[1]。芸映から作曲家・市川昭介の元に預けられ、門下生となる[1]。
- 芸名は「神のお伽話を美しく歌う」という意味で決まった[1]。
- 1984年、相愛高等学校卒業[3]。同年3月10日、「カモメお前なら」でデビュー。
- 1985年3月7日、TBSテレビ「ザ・ベストテン」の『今週のスポットライト』コーナーに出演。3rdシングル「男船」を歌唱した[注釈 1]。
- 1999年、作詞家の荒木とよひさと結婚[4]。22歳の年の差婚で話題を呼んだ。
- 2008年、芸映を退社し独立。同年、個人事務所「TOI LA VIE」設立。
- 2009年、劇団若獅子公演「王将 -坂田三吉の生涯-」(国立劇場ほか)に出演。
- 2011年8月24日、大阪府貝塚市観光大使に就任。
- 2012年4月、舞台「吉本百年物語」第一弾「大将と御寮ンさん 二人の夢」に出演。共演は国仲涼子、陣内智則他
- 2012年、「神野美伽+後藤次利」名義で連続配信アルバム「SPICE UP!」をリリース。
- 2014年5月、オフブロードウェイミュージカル「MAMA I Want To Sing」に飛び入りで出演[5]。
- 2015年8月12日、荒木との離婚へ向けての合意成立を発表[6]。同月中旬に離婚成立[7]。
- 2016年7月30日、夏フェス「オハラ☆ブレイク」にて、神野美伽 with 古市コータロー(The Collectors)+クハラカズユキ(The Birthday)として出演。
- 2018年1月1日、演歌歌手として初めて世界120各国で音楽配信される[8]。マンハッタントランスファーのJanis Siegelとデュエットした「リンゴ追分」も収録されている[9]。
- 2018年3月16日、アメリカ・テキサス州オースティンで行われた世界最大級の音楽イベントSXSWに日本人演歌歌手として初めて出演[10]。
- 2018年4月28日、「アラバキロックフェス18」に演歌歌手として初参加。
- 2018年12月18日、リスフラン関節症のため数か所空洞化した足の甲に自らの骨を埋め込む両足の手術を受けることを明らかにした[11]。20日、手術に成功[12]。2019年1月6日、ブログを更新し、退院を報告[13]。
- 2019年11月、マキノノゾミ作・白井晃演出の笠置シヅ子を題材にした音楽劇『SIZUKO! Queen of boggie』に主演。
- 2020年3月5日、頸椎化膿性脊椎炎のため手術を受ける[14]。19日、退院[15]。6月、仕事を再開[16]。
- 2020年10月29日、大阪ビッグバンドジャズフェスティバル〜OSAKA BIG BAND JAZZ festival〜(大阪府文化芸術創出事業)に出演。
- 2021年8月11日、Billboard Live Osakaにてアロージャズオーケストラと共演。
- 2021年11月24日、ジャズピアニストのクリヤマコトTRIOライブにゲストボーカルとして出演。
- 2021年12月2日、アロージャズオーケストラと東京キューバンボーイズの「ジャズ&ラテンフェスティバル」にゲストボーカルとして出演。
- 2022年3月10日、腰椎椎間板ヘルニアによる急性麻痺のため手術を受け、入院[17]。
- 2022年4月9日、NHK総合「バラエティー生活笑百科[18]」の最終回で作曲家キダ・タローと共に最多出演回数ゲストとして出演し、番組テーマソングを歌唱した[19]。
- 2024年5月1日、公式サイトにて再婚したことを報告した[20]。
Remove ads
人物
- 小学5年生で芸能事務所と契約したものの、すぐにデビューすることは叶わず市川昭介によるレッスンの日々が続いた。7年の歳月を経て高校卒業を待ち、ようやくデビュー曲を与えられる。デビュー当時から“ポスト都はるみ”と周囲から期待され大きなプレッシャーとなっていた[21]。
- 身長164cm(デビュー当時のプロフィール)。デビュー当初から『週刊プレイボーイ』をはじめとする男性向け週刊誌のグラビアページでビキニ姿を披露していた[注釈 2]。
- 1988年に開催されたソウルオリンピックを契機に韓国に興味を抱き、語学を学び始める。1999年、デビュー15周年記念アルバム制作の際に、韓国の作曲家に依頼する。このことが縁となり、韓国語に訳したアルバムを韓国でもリリースすることになった[22][23]。その後、韓国のテレビ番組「歌謡舞台」などに出演。日本語での受け答えを禁止されていたため、韓国語で対応した[22]。2001年、NHK教育のテレビ番組『アンニョンハシムニカ・ハングル講座』で「歌うハングル酒場」コーナーを担当、スナックのママに扮して出演した。
- 趣味:芝居・歌舞伎鑑賞、読書、少林寺拳法(二段)[1]、書道二段。資格:ハングル能力検定3級、1級船舶操縦免許。特技:日本舞踊(花柳糸之社中名取「花柳糸美之」)。
- ペットの保護・里親探し活動に力を入れている。現在飼っている犬1匹と猫1匹も、保健所及び被災地から保護されたペットである。エンジン01動物愛護委員会会員。
- ニューヨークのジャズライブハウスで定期的に演歌のライブを行っている。ロック、ジャズ、シャンソンなど広いジャンルから一目置かれ、アメリカではENKA DIVAと呼ばれる[要出典]。
Remove ads
ディスコグラフィ
シングル
デュエット・シングル
企画シングル
- MIKA&マヒナアンクルズ名義(神野美伽・和田弘とマヒナスターズ)。
アルバム
オリジナル・アルバム
カバー・アルバム
ライブ・アルバム
ベスト・アルバム
CD-BOX
映像作品
ライブ
ミュージック・ビデオ
タイアップ曲
Remove ads
NHK紅白歌合戦出場歴
- 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。
レコード大賞・音楽祭
- 1984年
- 第3回メガロポリス歌謡祭 新人賞
- ABC新人賞 審査員特別賞
- あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭 新人賞
- 第14回銀座音楽祭 銀賞
- 第17回新宿音楽祭 銀賞
- 第11回横浜音楽祭 特別賞
- 第15回日本歌謡大賞 新人賞
- 第17回日本有線大賞 新人賞
- 1985年
- 第4回メガロポリス歌謡祭 演歌メガロポリス賞
- 第16回日本歌謡大賞 放送音楽賞
- 第27回日本レコード大賞 金賞 受賞曲「男船」
- 第18回全日本有線大賞 敢闘賞
- 1987年
- 第13回日本演歌大賞 演歌スター賞
- 1989年
- 第31回日本レコード大賞 美空ひばり賞ノミネート
- 1990年
- 第17回横浜音楽祭演歌選奨
- 1998年
- 第40回日本レコード大賞 企画賞
- 2003年
- 第45回日本レコード大賞 金賞 受賞曲「浮雲ふたり」
- 2004年
- 第46回日本レコード大賞 金賞 受賞曲「あかね雲」
- 2007年
- 平成19年度 藤田まさと賞 受賞曲「ふたりの旅栞」
- 2016年
- 第58回日本レコード大賞 作曲賞 受賞曲「命の恋」
Remove ads
出演
テレビドラマ
- 歌番組以外のものに限る。
バラエティ番組・その他
- アンニョンハシムニカ・ハングル講座「歌うハングル酒場」コーナー(2001年度、NHK教育)
ラジオ
- 神野美伽のオツな一日(東海ラジオ) ※冠番組
舞台
- 劇団若獅子公演「王将 -坂田三吉の生涯-」(2009年3月28日 - 4月18日、国立大劇場他、2011年10月 - 11月、三越劇場他) - 坂田三吉の女房・小春 / 娘・玉江(一人二役) ※特別出演
- 吉本百年物語「大将と御寮ンさん 二人の夢」(2012年4月13日 - 5月6日、なんばグランド花月) - お銀 役
- 新生若獅子プロデュース公演「蛍 -お登勢と龍馬-」(2018年11月28日 - 12月2日、シアターΧ) - 寺田屋お登勢 役 ※特別出演
- 「SIZUKO!QUEEN OF BOOGIE ハイヒールとつけまつげ」(2019年11月23日〜12月1日 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)(2025年8月1日〜11日 東京ドームシティーIMMシアター)作:マキノノゾミ 演出:白井晃
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads