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赤レンガ記念
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赤レンガ記念(あかレンガきねん)は、ホッカイドウ競馬で施行される地方競馬の重賞競走である。
概要
1964年に「日本中央競馬会理事長賞」として創設されたサラブレッド系4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走で、1988年に現在の名称に変更された。2018年は「北海道命名150年記念」の名を冠して施行。2014年までホッカイドウ競馬のグレードでH2に格付けされていたが、2015年にH3に格下げされた。
2000年までは「道営記念」の前哨戦として秋季に施行していたが、2001年からはそれまで春季に施行していた「瑞穂賞」と施行時期を入れ替え、春の古馬重賞として施行していた。2011年からはコスモバルク記念の新設に伴い、7月開催に変更された。
開催地や距離の変更はあるものの概ね札幌競馬場での開催が定着していたが、2010年からは門別競馬場で施行されている。
2021年よりH3からH2に格上げされるとともに1着賞金が500万円に増額されることになった。
スタリオンシリーズ競走に指定されており、2018年はホッコータルマエの次年度配合権利が、優勝馬生産牧場への副賞となっていた。
競走条件・賞金(2023年)
- 出走条件
- サラブレッド系3歳以上オープン、地方全国交流で他地区所属の出走枠は4頭以下。
- 負担重量
- 別定[1]
- 他地区所属馬は、本年6月14日までの総収得賞金2500万円超58kg、同2500万円以下57kg、同1400万円以下56kg、同700万円以下55kg、
- 北海道所属馬は、番組賞金1500万円超58kg、同1500万円以下57kg、同800万円以下56kg、同400万円以下55kg
- 以上より3歳馬2kg減、牝馬2kg減、さらに南半球産3歳馬は2kg、同4歳馬は1kg減。
- 賞金額
- 1着500万円、2着140万円、3着105万円、4着70万円、5着35万円[2]
- 副賞
- スタリオンシリーズに指定されており、テーオーケインズの次年度配合権利が優勝馬生産牧場への副賞となっている[2]。
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歴代優勝馬
要約
視点
優勝馬の馬齢は2000年まで旧表記、2001年以降は現表記。
名称は第24回まで「日本中央競馬会理事長賞」、第25回より「赤レンガ記念」。
Rはコースレコード。
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脚注
出典
参考文献
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