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辻野泰之
日本の競馬調教師 ウィキペディアから
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辻野 泰之(つじの やすゆき、1981年8月29日 - )は、中央競馬(JRA)・栗東トレーニングセンター所属の厩務員・調教師(2021年3月開業)[2]、角居勝彦厩舎元調教助手。
来歴
大阪府枚方市出身[1][3]。中学生のころゲームの「ダービースタリオン」と漫画「みどりのマキバオー」で競馬に興味を持つ。
高校生時は京都競馬場乗馬センターに通い、卒業後は北海道・浦河町の吉澤ステーブルと千歳市の「社台ファーム」で経験を積む[4]。
2006年10月から栗東・角居勝彦厩舎の厩務員となる[1]。調教を専門に行う「攻め専」を務めた[5]。角居厩舎の2頭のダービー馬ウオッカ・ロジャーバローズや、皐月賞馬サートゥルナーリア等に携わっている[6][7]。
2020年度の調教師免許試験に合格[8]。8回目の挑戦だった[5]。
2021年3月より栗東トレーニングセンターで新規開業[2]。同年2月末に解散となる角居勝彦厩舎から、2017年菊花賞の勝ち馬キセキ・2020年かしわ記念の勝ち馬ワイドファラオ等の有力馬を引き継ぐ[9]。
2021年3月6日、小倉競馬第4Rグローブシアターで初出走(3着)[10]。翌3月7日、中山競馬第12Rロイヤルバローズが1着となり初勝利を挙げた[11]。
2021年8月15日、新潟競馬場で行われたGIII関屋記念を角居厩舎から引き継いだロータスランドで勝ち、重賞初勝利となった[12]。
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調教師成績
主な管理馬
主な厩舎スタッフ
脚注
関連項目
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