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長井短

日本の女性モデル、女優 (1993-) ウィキペディアから

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長井 短(ながい みじか、1993年〈平成5年〉9月27日 - )は、日本モデル女優[2]作家[3]エッセイスト

概要 プロフィール, 生年月日 ...

東京都府中市出身。キューブ所属。「演劇モデル」と称し[4][5]、演劇活動と並行してモデルとしても活動する。夫は劇団ロロ(主宰・三浦直之)に所属する俳優の亀島一徳

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略歴

子供のころから背が高く、親類から「モデルになれば?」と勧められる一方で、幼少期に見た映画『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』をきっかけに役者を志し、都立豊多摩高校在学中より演劇活動を開始。高校卒業後は劇団半開き[6]に所属して小劇場の舞台に立ち、「演劇だけじゃ絶対食べていけない」とアルバイトの面接を受けてことごとく落ち続ける中で、ECサイトのモデルオーディションに応募して落選するものの複数のモデル事務所より声を掛けられてバークインスタイルに所属。「モデルやってて映像をやる人はいるけど、モデルやってて舞台やる人ってあんまりいない」「これができたらちょっと面白いかな」と演劇と並行してモデルとして活動を開始する[7][8]

当初はアルバイト感覚で始めたモデルだったが次第にその面白さを知って[8]、数々のファッションショーや『装苑』『GINZA』などのファッション雑誌に出演。2016年にはバラエティ番組に出演して、「ネガティブ過ぎるイケメンモデル」として知られる栗原類に似た容姿や、内面まで似ているというその強烈な「ネガティブキャラ」が、「女栗原類」などとして話題を呼ぶ[9][10][11]

2017年末にてバークインスタイルを退社し、キューブへ移籍[7]

劇作家根本宗子とともに2018年1月より開催の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティオーディション「〜次の50年を担うのは誰だ?〜 オールナイトニッポンnext50 パーソナリティーオーディション」を勝ち抜いて、同年4月から翌2019年3月まで『根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務める[12][13]

私生活では、劇団ロロ所属の俳優・亀島一徳と2019年5月に結婚、自身のSNSを通じて5月28日に報告した[14]。同年12月に結婚式を挙げたことをインスタグラムで報告した[15]

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人物

趣味は読書、テレビゲーム[1]

特技は合唱、落語、ピアノ[1]。小学1年から中学3年まで9年間にわたって合唱団で活動して年1回ミュージカルの舞台に立ち、卒業公演では『ウエストサイドストーリー』のトニー役を演じた[16][17]

芸名の「長井短」は古典落語の演目「長短」に由来する。もともと落語好きであり、婚姻前の姓が「長井」であることから「落語の演目『長短』を真似して、勢いでつけた」と語っている[14][18]。名前の「短」は芸名であり、本名は「マユ」であることが、『オールナイトニッポン』内で明かされている[19]

実家は聖蹟桜ヶ丘駅前の居酒屋[20]。父親は立川流Cコース(一般人)に所属[21]

出演

雑誌・ルックブック

  • 装苑
  • GINZA
  • Zipper
  • リンネル
  • MEN'S NON-NO
  • An・an
  • New Monday
  • ocappa
  • 毛糸だま
  • SAVVY
  • GUNJYO Magazine
  • KBF paper
  • 10FACES 02
  • IamI
  • POU DOU DOU
  • thibaut
  • OBEY
  • PAMEO POSE
  • WAFFLISH WAFFLE
  • BODYSONG.
  • DEPT
  • AlexanderLeeChang
  • Dulcamara

イベント

CM

舞台

2013年
2014年
  • 月刊「根本宗子」第9号「夢も希望もなく」(作・演出:根本宗子
  • 月刊「根本宗子」バー公演「婆VS女子高生」(作・演出:根本宗子)
  • 桃尻犬「愛ヲ避ケル」(作・演出:野田慈伸)
  • 月刊「根本宗子」第9.5号「私の嫌いな女の名前、全部あなたに教えてあげる」(作・演出:根本宗子)
  • 20歳の国「死ぬまでに、一度で良いから、ロマンス・オン・ザ・ビーチ」(作・演出:竜史)
  • キリンバズウカ「ヒトヒトヒト」(作・演出:登米祐一)
2015年
  • 別冊「根本宗子」「根本宗子なりの新春公演ロフト2days」(作・演出:根本宗子)
  • 月刊「根本宗子」再び第7号「今、出来る、精一杯。」(作・演出:根本宗子)
  • 月刊「根本宗子」第11号「超、今、出来る、精一杯。」(作・演出:根本宗子)
2016年
  • 20歳の国「保健体育 B」
  • 別冊「根本宗子」「バー公演じゃないです」(作・演出:根本宗子)
  • 玉田企画「あの日々の話」
  • 月刊「根本宗子」「夢と希望の先」(作・演出:根本宗子)
2017年
2018年
  • 別冊「根本宗子」第6号「バー公演じゃないです。」(作・演出:根本宗子、1月6日 - 14日、下北沢駅前劇場
  • 東葛スポーツ「カニ工船」(構成:金山寿甲、9月13日 - 17日、浅草九劇)
  • 喧嘩ウォーズ〜ざけんなよ〜(演出:佐藤貴史presents、9月29日 - 30日、小劇場B1)
  • 月刊「根本宗子」第16号「愛犬ポリーの死、そして家族の話(仮)」(作・演出:根本宗子、12月20日 - 31日、本多劇場
2019年
  • 今泉力哉と玉田企画「街の下で」(10月24日 - 11月4日、こまばアゴラ劇場)
2020年
  • KERA CROSS『グッドバイ』(1月11日 - 2月16日、シアタークリエ・梅田芸術劇場・ビレッジホール 他地方公演)
2021年
  • 演劇じゃない修行 第一回戦 ~コメント実況に劇で挑む~(作・演出:根本宗子、3月14日生配信 - 20日)
  • 「照くん、カミってる!」(作:須貝英、演出:河原雅彦、5月12日 - 23日、東京グローブ座)[注 1]
2022年
2024年
2025年

サケテチョプ ワンマンライブ(フォンリー名義)

2016年
  • 12月28日 音楽実験室[30]
2017年
  • 1月29日 音楽実験室
  • 12月28日 音楽実験室

テレビドラマ

配信ドラマ

テレビ番組

映画

MV

ラジオ番組

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文筆業

著書

雑誌掲載

小説
コラム、エッセイ
  • 長井短の内緒にしといて(恋愛情報サイト『AM』、2018年2月 - 掲載中)
  • 一期一衣(『小説すばる』2018年9月号〈集英社〉掲載)
  • キリ番踏んだら私のターン(ウェブマガジン『幻冬舎Plus』、2020年5月 - 掲載中)
  • 会いたさひとつで枕元に立つ(『文藝』2021年秋季号 河出書房新社 掲載)
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脚注

外部リンク

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