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陳鴻文
台湾のプロ野球選手 (1986-) ウィキペディアから
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陳 鴻文(チェン・ホンウェン、1986年2月3日 - )は、台湾(中華民国)の花蓮県出身のプロ野球選手(投手)。アミ族[1]。右投右打。
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経歴
要約
視点

2009年開幕前の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチャイニーズタイペイ代表に選出された[2]。
2010年にAAA級アイオワ・カブスに初昇格した。オフの11月に開催された広州アジア競技大会の野球チャイニーズタイペイ代表に選出された。
2011年オフに自由契約となる。
2012年は國訓隊に所属した。9月21日に第3回WBC予選のチャイニーズタイペイ代表に選出された。オフの11月には第3回WBC予選前にキューバ代表との国際親善試合である「サンダーシリーズ」のチャイニーズタイペイ代表に選出されている[3]。12月28日に中華職業棒球大聯盟の兄弟エレファンツにドラフト1位指名で入団した。
2013年1月14日に第3回WBC本戦のチャイニーズタイペイ代表に選出された。2次ラウンドの日本戦では8回二死から登板するも9回二死の場面で井端弘和に同点適時打を打たれる。その後チームは延長戦で勝ち越し点を許し敗退した[4]。
2015年9月30日に第1回WBSCプレミア12のチャイニーズタイペイ代表に選出された[5]。
2016年開幕前の1月29日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」のチャイニーズタイペイ代表27名に選出された[6]。3月6日の第2戦に、7番手として登板している[7]。
2017年開幕前の3月に開催された第4回WBCのチャイニーズタイペイ代表に選出され、3大会連続3度目の選出を果たした[8]。オフの11月6日に、主力選手の林克謙、林煜清、鄭達鴻、蔣智賢、張正偉、羅國華らと共に中信兄弟から戦力外通告を受けた[9]。
2019年は50試合に登板し防御率1.70と抑えで復活。シーズンオフには2019 WBSCプレミア12に出場し、守護神として活躍した。同大会終了後、海外FA権を行使しNPB球団と交渉をしていたが、結局話がまとまらずに交渉決裂となった[10]。
2020年は7月31日の中信兄弟戦でサヨナラヒットを打たれ[11]、翌日の同カードでもサヨナラ負けを喫し2日連続で敗戦投手となった[12]。9月には2度も1試合4失点するなど[13]、同月の防御率は15.88となった[14]。最終的には昨年よりも登板数を増やすも、防御率を大幅に悪化させた。
2021年8月26日の統一ライオンズ戦で2018年5月13日以来1208日ぶりに先発登板し、5回1失点6奪三振と好投した[15]。
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プレースタイル
トルネード気味のフォームから最速158km/h[19]の球威ある速球とスライダー・フォークボールを中心に投球を組み立て、主にリリーフとして活躍する。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
タイトル
- 最多セーブ投手:2回(2015年、2016年)
表彰
- 月間MVP:1回(投手部門:2019年7月)
記録
- オールスターゲーム出場:5回(2014年 - 2016年、2019年、2022年)
背番号
- 99 (2013年 - 2014年)
- 17 (2015年 - 2017年)
- 13 (2018年 - 2024年)
代表歴
脚注
外部リンク
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