トップQs
タイムライン
チャット
視点

1967年のサンケイアトムズ

ウィキペディアから

1967年のサンケイアトムズ
Remove ads

1967年のサンケイアトムズ(1967ねんのサンケイアトムズ)では、1967年のサンケイアトムズの動向をまとめる。

概要 成績, 本拠地 ...

この年のサンケイアトムズは、飯田徳治監督の2年目のシーズンである。

概要

この年は新戦力を大量投入、ドラフトで奥柿幸雄加藤俊夫武上四郎浅野啓司ら、新外国人にデーブ・ロバーツ、トレードで西鉄から城戸則文近鉄から山本八郎が移籍した。だが開幕3試合目、城戸の活躍によってチームの顔とも言えるべき主力・徳武定祐の連続試合出場記録が821試合でストップ。これがきっかけでチーム内部に亀裂。チームは相次ぐ連敗で5月23日には飯田監督が休養、中原宏ヘッドコーチが監督代行に。ところが交代直後に9連勝(監督交代後の最多連勝)、一気に上昇と思われたが再び低迷し、前年から勝ち星を6つ増やしたものの大洋との4位争いに敗れて最後は5位に甘んじた。飯田監督はこの年限りで辞任、300勝投手・別所毅彦が新監督に就任した。戦力面では武上が阪神江夏豊との争いを制して佐藤孝夫以来の新人王を獲得。打率は.299で、終盤のケガによる出場不能状態が無ければ、1958年の巨人・長嶋茂雄以来の「新人3割」になるところだった。長年貧打だった打撃陣はロバーツ・武上の加入で503得点はリーグ3位、120本塁打はリーグ4位と長打力がアップし翌年の4位につながる。

Remove ads

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 山本八郎
2 矢ノ浦国満
3 ジャクソン
4 ロバーツ
5 城戸則文
6 豊田泰光
7 武上四郎
8 岡本凱孝
9 村田元一
さらに見る 順位, 4月終了時 ...
1967年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位読売ジャイアンツ84464 .646優勝
2位中日ドラゴンズ72584 .55412.0
3位阪神タイガース70606 .53814.0
4位大洋ホエールズ59715 .45425.0
5位サンケイアトムズ58725 .44626.0
6位広島カープ47838 .36237.0
Remove ads

オールスターゲーム1967

さらに見る コーチ, ファン投票 ...

できごと

選手・スタッフ

[2]

表彰選手

さらに見る リーグ・リーダー, 選手名 ...
さらに見る ベストナイン ...

ドラフト

さらに見る 順位, 選手名 ...

出典

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads