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1978年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)
1978年に日本で行われたプロ野球ドラフト会議 ウィキペディアから
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1978年度新人選手選択会議(1978ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、1978年に行われた第14回のプロ野球ドラフト会議である。
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概要
- 1978年11月22日に東京・飯田橋のホテルグランドパレスにおいて開催された。
- 指名選手数が「1球団4人以内」となった。
- 「新人選手」の定義が「日本の中学校、高等学校、あるいは大学に在学した経験のある(選手)」に改められた。
- 前年まで11年間採用された「指名巡抽選方式」に代わり、「入札方式」が採用され、指名順位で選手が重複した場合は抽選となった。
- 抽選に外れた球団は奇数指名順位はウエーバー方式、偶数指名順位は折り返しウエーバー方式で希望選手を指名。
- ウエーバー順位は南海 - 阪神 - 西武 - 中日 - ロッテ - 大洋 - 日本ハム - 広島 - 近鉄 - 巨人 - 阪急 - ヤクルト。
- ドラフト会議日前日の11月21日に江川卓が読売ジャイアンツとドラフト外入団契約を行う江川事件が発生。セントラル・リーグ会長の鈴木龍二は江川と巨人の契約を無効とする裁定を下したが、これに対し巨人が反発。その抗議として、翌22日のドラフト会議を欠席(ボイコット)することになる。このため、この年に巨人に入団した新人選手は全員ドラフト外入団となった。
- 前述の指名人数制限と巨人のボイコットの影響もあり、指名人数はドラフト会議史上最小となる44人にとどまった。また入団した選手40人も1973年に次ぐ少なさであった。
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選択希望選手一覧
- 太字は、交渉権確定。色付きは指名重複。
- 背景色が暗い選手は入団拒否。阪神1位指名の江川卓は入団直後に巨人へトレード。
- 矢印の向きはウェーバー・逆ウェーバー制の指名順。
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球団別選択選手
要約
視点
南海ホークス
阪神タイガース
西武ライオンズ
中日ドラゴンズ
ロッテオリオンズ
横浜大洋ホエールズ
日本ハムファイターズ
広島東洋カープ
近鉄バファローズ
読売ジャイアンツ
江川事件(空白の一日事件)の対応を巡ってそれに抗議したボイコットのため欠席となった。
阪急ブレーブス
ヤクルトスワローズ
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