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1979年の南海ホークス

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1979年の南海ホークス
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1979年の南海ホークス(1979ねんのなんかいホークス)では、1979年の南海ホークスにおける動向をまとめる。

概要 成績, 本拠地 ...

このシーズンの南海ホークスは、広瀬叔功監督の2年目のシーズンである。

概要

前年の最下位からの再浮上を目指し、2年目のシーズンを迎えた広瀬南海だったが、キャンプで主砲門田博光が右足アキレス腱を断裂しいきなり暗雲が立ち込める。それでも前期は西武の開幕12連敗もあり5位を確保。後期は8月に広瀬時代では最長となる5連勝をマークし一時は3位に浮上するも、その後はズルズルと順位を下げ結局最下位となるが、前期の西武の大負けが幸いし、辛うじて年間5位でシーズンを終えた。リーグ全体で打高傾向の中、門田不在の打線は新井宏昌が打率リーグ2位に入るなど、チーム打率はリーグ3位と健闘したが、一方で投手陣はチーム防御率が4点台後半と、前年からさらに悪化した。対戦成績は初優勝の近鉄に4勝19敗3分と弱く、前期は同一カード8連敗を喫した上にわずか1勝しかできず6月26日には目の前で近鉄優勝を許す屈辱を味わった。後期優勝の阪急にも8勝17敗1分と大きく負け越して10月5日には目の前で阪急優勝を許した。

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チーム成績

レギュラーシーズン

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前期最終成績
順位球団勝率
1位近鉄バファローズ39197 .672優勝
2位阪急ブレーブス39215 .6501.0
3位日本ハムファイターズ34265 .5676.0
4位ロッテオリオンズ26345 .43314.0
5位南海ホークス23393 .37118.0
6位西武ライオンズ18407 .31021.0
後期最終成績
順位球団勝率
1位阪急ブレーブス36236 .610優勝
2位近鉄バファローズ35264 .5742.0
3位ロッテオリオンズ29297 .5006.5
4位日本ハムファイターズ29342 .4609.0
5位西武ライオンズ27335 .4509.5
6位南海ホークス23348 .40412.0


1979年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位近鉄バファローズ744511 .622優勝
2位阪急ブレーブス754411 .630-1.0
3位日本ハムファイターズ63607 .51213.0
4位ロッテオリオンズ556312 .46618.5
5位南海ホークス467311 .38728.0
6位西武ライオンズ457312 .38128.5

*優勝はプレーオフで決定。2位以下はプレーオフの結果に関係なく勝率順で決定

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オールスターゲーム1979

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できごと

選手・スタッフ

[1]

表彰選手

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ドラフト

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出典

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