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2004年熊本県知事選挙
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2004年熊本県知事選挙(2004ねんくまもとけんちじせんきょ)は、2004年(平成16年)4月4日に投開票が行われた熊本県知事を選出するための選挙である。
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概要
現職の潮谷義子の任期満了(期日:2004年4月15日)に伴い執行。潮谷が2期目を目指して立候補し、これに対して告示日まで有力な対立候補は現れなかった。
自由民主党、公明党の両党が潮谷を推薦。民主党、日本共産党、社会民主党、新社会党といった各政党は、独自候補は擁立せず自主投票を決めた。前回選挙では熊本県農政連と連合熊本は対立候補を推していたが、今回は潮谷に対して、熊本県農政連は推薦を、連合熊本は支援をすることとなった。さらに県内各分野の105団体が推薦を出しており、潮谷は選挙戦を有利に進めることができた。一方、唯一の対立候補となった後藤道雄は、選挙ポスター掲示や公報を通じ支持を訴えたが、県内全域への浸透には至らなかった[1][2]。
川辺川ダムの建設については県民世論を二分していたが、潮谷が賛否を言及しなかったこともあり、争点として浮上しなった。現職の潮谷に対する有力候補が不在であり、選挙戦における争点が顕在化しなかったことなどが影響し、県民の関心は薄く投票率は過去最低の38.67%を記録した[3]。
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選挙データ
- 選挙事由:現職の潮谷義子の任期満了(期日:2004年4月15日)
- 告示日 - 2004年3月18日
- 投開票日 - 2004年4月4日
- 同日選挙
立候補者
2名、立候補届け出順。
選挙結果
※当日有権者数:1,473,397人 最終投票率:38.67%(前回比:-23.79pts)
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脚注
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