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2015年の読売ジャイアンツ
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2015年の読売ジャイアンツでは、2015年の読売ジャイアンツにおける動向をまとめる。
この年の読売ジャイアンツは、2回目の原辰徳監督体制の10年目(通算で12年目)のシーズンである。
概要
4連覇を目指した今シーズンだったが、開幕からなかなか調子が上がらなかったが、なんとか首位戦線に食い込む。しかし交流戦では7勝11敗と大きく負け越し、最大9あった貯金が1に減ってしまう。その後も状態は上向かず、セリーグ全球団借金という前代未聞の自体を引き起こし、首位から4位まで0.5ゲーム差という史上稀にみる大混戦を引き起こす一因となった。その後はヤクルト阪神との三つ巴となる。9月に入り阪神が脱落し、ヤクルトとの一騎打ちとなるが、シーズンを通しての深刻な貧打で、接戦をものにできない試合が多く、それが原因で4連覇を逃してしまう。また、今シーズンで長らく監督としてチームの指揮をとっていた原辰徳監督が辞任し、高橋由伸が現役を引退し、監督に就任した。またシーズンオフに、野球賭博が発覚し、野球界に激震が走った。
チーム成績
要約
視点
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 76 | 65 | 2 | .539 | 優勝 |
2位 | 読売ジャイアンツ | 75 | 67 | 1 | .528 | 1.5 |
3位 | 阪神タイガース | 70 | 71 | 2 | .496 | 6.0 |
4位 | 広島東洋カープ | 69 | 71 | 3 | .493 | 6.5 |
5位 | 中日ドラゴンズ | 62 | 77 | 4 | .446 | 13.0 |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 62 | 80 | 1 | .437 | 14.5 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 12 | 6 | 0 | .667 | 優勝 |
2位 | 北海道日本ハムファイターズ | 11 | 6 | 1 | .647 | 0.5 |
3位 | 埼玉西武ライオンズ | 10 | 6 | 2 | .625 | 1.0 |
4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
6位 | 阪神タイガース | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
7位 | 広島東洋カープ | 9 | 9 | 0 | .500 | 3.0 |
8位 | 東京ヤクルトスワローズ | 8 | 9 | 1 | .471 | 3.5 |
9位 | オリックス・バファローズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 4.0 |
10位 | 中日ドラゴンズ | 7 | 10 | 1 | .412 | 4.5 |
11位 | 読売ジャイアンツ | 7 | 11 | 0 | .389 | 5.0 |
12位 | 横浜DeNAベイスターズ | 3 | 14 | 1 | .176 | 8.5 |
クライマックスシリーズ
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2015 WBSCプレミア12選出選手
→詳細は「2015 WBSCプレミア12 日本代表」を参照
オールスターゲーム2015
→詳細は「2015年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手及びスタッフ
- 太字はファン投票による選出、※印は選手間投票による出場、他は監督推薦による出場。
主な選手成績
要約
視点
投手成績
打者成績
※安打数順
チーム成績
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できごと
8月19日 阪神戦(東京ドーム)で、プロ野球史上17度目となる1イニング12得点を記録[2]。
所属選手による野球賭博問題
10月、所属選手の福田聡志が野球賭博をしていることが発覚[3]。その後、同じく所属選手の笠原将生と松本竜也の2人も野球賭博を行っていたこともわかった。11月に日本野球機構(NPB)のコミッショナー・熊﨑勝彦は、3選手を失格処分とし、それを受けた球団は3選手との契約を解除(事実上の解雇)。また球団に対しては指導、管理が不十分であったとされ1000万円の制裁金が科せられた。NPBコミッショナーによる野球賭博事件による選手の処分は1969年に西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)の投手の八百長に端を発した『黒い霧事件』以来のことである。
→詳細は「読売ジャイアンツ所属選手による野球賭博問題」を参照
選手・スタッフ
- 守備位置変更
個人表彰
タイトル
- マイルズ・マイコラス
- 最高勝率(初)
表彰
試合結果
レギュラーシーズン
ポストシーズン
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ドラフト
→詳細は「2015年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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