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2025年のラグビー女子日本代表
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2025年のラグビー女子日本代表(2025ねんのラグビーじょしにほんだいひょう)は、ラグビー女子日本代表として、2025年に編成されるラグビーユニオンのナショナルチーム。日本ラグビーフットボール協会が組織する。愛称は「サクラフィフティーン」。ここでは、各対戦における出場メンバーと戦績を中心に年単位で記録する。
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2025年の動向
要約
視点
新ルール導入
2025年1月1日、ワールドラグビーは、世界的試験実施ルール(コンバージョンキックまでの時間を90秒から60秒に短縮、ラインアウト形成は30秒以内、スクラム・ラック・モールでのスクラムハーフの保護、争われないラインアウトでのノットストレートの許容)を施行。
日本国内では4月1日から施行する[4]。社会人大会ジャパンラグビーリーグワンでは、2024年12月21日のシーズン開幕戦から導入済み[5]。
用語の変更
2025年1月6日、日本ラグビーフットボール協会は「新たにラグビー競技を観戦する人たちにわかりやすく伝えるため」として、用語の変更を発表した。主なものは、ノックオン→ノックフォワード、ジャッカル→スティール、 ゴールライン→トライライン、インゴールエリア→トライゾーン/トライエリアなど[4]。
新ジャージ
6月22日、女子日本代表と男子日本代表のジャージを刷新[6][7]。カンタベリー製となった2003年以降としては、男子ワールドカップ開催年以外での変更は、初めてとなる。
国内強化合宿
海外遠征
- 4月12日~4月27日 - 北米遠征。4月26日に女子アメリカ合衆国代表と対戦[10]。
- 8月2日~8月12日 - イタリア遠征。8月9日にイタリア代表と対戦[11]。
- 8月13日~ - イングランド入り。女子ラグビーワールドカップ2025(イングランド大会)へ。
テストマッチ
女子ラグビーワールドカップ2025
- 2025年7月27日、女子ラグビーワールドカップ2025(第10回、イングランド大会)女子日本代表登録メンバーを発表[16]。
- 8月2日、日本を出発。8月9日にイタリア代表戦(イタリア、カルヴィザーノ)[17][18][19]
- 8月13日、イングランド・ノーサンプトン入り[20]。
- 2025年8月22日、女子ラグビーワールドカップ2025が開幕。参加国は4つ増えて16か国となる。
- 前大会でプール最下位だった日本は、「2024年女子アジアラグビーチャンピオンシップ」で優勝し、出場権を獲得した[21][22]。2024年10月17日、日本はプールCに配置され、アイルランド代表、ニュージーランド代表、スペイン代表と総当たり戦を行う[23][24][25]。
- 8月24日の第1戦(アイルランド代表戦)、8月31日の第2戦(ニュージーランド代表戦)と連敗し、プール戦敗退が決まった[26]。
- 9月7日、プール戦第3戦(最終戦)でスペイン代表に快勝した[27][28]。日本がプール戦で勝利するのは、1994年4月13日ワールドカップ1994(第2回大会)スウェーデン代表戦以来、8大会(31年)ぶり。また、ワールドカップで勝利するのは、2017年8月26日ワールドカップ2017(第8回大会)11位決定戦の香港代表戦以来、2大会(8年)ぶりとなる。
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世界ランキング
日程
要約
視点
2025年7月4日現在[8][32][33][34][9][35]。
日本代表メンバー
要約
視点
7月まで
2025年8月開催「女子ラグビーワールドカップ2025(イングランド大会)」に向けて、2025年1月22日に日本ラグビーフットボール協会が、女子15人制日本代表スコッド36名を発表した。このメンバーを中心に、合宿・アメリカ遠征・アメリカ合衆国代表戦・スペイン代表戦を行い、最終的に2025年7月27日に女子ラグビーワールドカップ2025登録メンバー32名を発表[55][56][57]。
5月12日からの福岡での強化合宿では、代表出場経験のない選手を多く招集した[58]。
■ は日本代表スコッド、●参加、▼離脱、▲追加招集、番号は試合登録背番号で、「※」は控えで登録されたが出場機会なし。★はワールドカップ2025登録メンバー。年齢は、2025年7月26日時点で固定した。
2025年8月24日現在。出典:[2][59][60][61][62][58][63][64][65][44][66][56]
8月から
2025年8月29日現在。番号は試合登録背番号で、取り消し線は出場なし。年齢は、ワールドカップ第1戦の2025年8月24日に固定した。
スタッフ
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対戦詳細
要約
視点
- 日本代表は、アメリカ合衆国代表に対し1994年の初戦以来、31年目の初勝利となった(通算、1勝3敗1引き分け)[12]。
【放送】J SPORTS(生中継)【ライブ配信】J SPORTSオンデマンド[71]
【ライブ配信】J SPORTSオンデマンド【放送】J SPORTS(録画)[72]
【ライブ配信】J SPORTSオンデマンド【放送】J SPORTS(録画)[73]
太陽生命 JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2025・第1戦
【ライブ配信】J SPORTSオンデマンド【放送】J SPORTS(録画)[74]
太陽生命 JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2025・第2戦
【放送】BS日テレ、J SPORTS(生中継)【ライブ配信】J SPORTSオンデマンド[74]
- ラグビー女子日本代表としての国内入場者数が、2022年8月27日アイルランド代表戦の4,569人を上回り、最多記録を更新した[15]。
【配信】イタリアラグビー協会YouTubeチャンネル [75]
ワールドカップ2025 プール戦・第1戦
【生放送】J SPORTS【配信】J SPORTSオンデマンド
ワールドカップ2025 プール戦・第2戦
- 日本は、プール戦敗退が決まった[77]。
【プレイヤー・オブ・ザ・マッチ】ブラクストン・ソレンセン=マギー(ニュージーランド)
【生放送】J SPORTS【配信】J SPORTSオンデマンド
ワールドカップ2025 プール戦・第3戦
【プレイヤー・オブ・ザ・マッチ】西村蒼空(日本)
- 日本がプール戦で勝利するのは、1994年4月13日ワールドカップ1994(第2回大会)スウェーデン戦以来、8大会(31年)ぶり。
- 日本がワールドカップで勝利するのは、2017年8月26日ワールドカップ2017(第8回大会)11位決定戦の香港戦以来、2大会(8年)ぶり。
【生放送】J SPORTS【配信】J SPORTSオンデマンド
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パートナー、スポンサー、サプライヤー
2025年7月27日現在[78]。
出典
関連項目
外部リンク
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