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Aki (男性歌手)

日本のミュージシャン、ヴォーカリスト ウィキペディアから

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aki(アキ、1970年10月10日[2] - 2023年8月29日[3])は、日本ミュージシャンヴォーカリスト愛知県出身。

ロックバンドLaputaの元ヴォーカルで、2005年からakiとしてソロで活動。レーベル「Khaos Number(カオスナンバー)」を主催した。

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来歴

1996年、Laputaのヴォーカルとして、シングル「硝子の肖像」で東芝EMIよりメジャーデビュー[2]2000年日本クラウンへの移籍を経て、シングル11枚、アルバム8枚、ミニアルバム3枚をリリースする。

2004年、9月5日の渋谷公会堂のライヴを以って、Laputaが無期限活動休止となる[2]

2005年よりソロ活動を開始し、8月3日に1stシングル「COME INTO CONFLICT」でソロデビュー、9月7日に1stアルバム『CONFLICT』をリリース[4]

2006年、3月1日 2ndシングル「THE CELL MIXES」をリリース[5]、7月19日 3rdシングル「FORGET ME NOT / GO AHEAD」をリリース[6]

2010年、レーベル「Khaos Number(カオスナンバー)」を設立[2]

2011年11月27日、赤坂BLITZで開催されたKISAKIプロデュースによるイベント「輪・廻・転・生〜A RETURN of "VISUAL MONSTER"〜」に出演[7]

2013年8月、DEAD ENDのトリビュートアルバム『DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-』の第4弾情報解禁参加アーティストとして発表され[8]、収録曲「Sacrifice Of The Vision」にヴォーカリストとして参加[9]

2015年2月、ソロ活動10周年の幕開けとなる東名ツアー「BIAS - Early2015」を開催し[10]、約4年ぶりとなる4thアルバム『FORCE』をリリース[11]

2020年8月、初の無観客有料配信ライブ「 THE LAST FORTIES - Streaming 」配信[12]

2023年8月29日、急病により死去[3][13]52歳没

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影響

中学生の頃にチェッカーズを聴いたことがきっかけで、バンドを好きになる[14]。高校時代にモトリー・クルーを聴いたことで衝撃を受けてLAメタルにはまり、その後はDEAD ENDLOUDNESS44MAGNUMGASTANKREACTION、SNIPER、MARINO、TILTなどのジャパニーズ・メタルをよく聴いていたという[15]。なかでもDEAD ENDからの影響は大きく、かつてMORRIEのコピーをしていたことが「今現在のボーカルスタイルの基礎になって」いるとのこと[14]。DEAD ENDのトリビュートアルバム『DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-』のレコーディングの際には「『DEAD LINE』のアナログ盤(通常盤とピクチャー盤)二枚をスタジオに持込み、当時の初期衝動を思い出しながら歌いました」と語っている[14]

エピソード

2005年9月にリリースされた1stアルバム『CONFLICT』の制作に際し、「ソロとしての自分はLaputaの延長線上にあり、Laputaありきで今の自分がいる」としながらも、10年以上に渡りLaputaのヴォーカリストとして活動して来た経緯から、「何だ、Laputaじゃないか」と言われることを恐れ、曲を書いては捨てを繰り返し、行き止まりに突き当たったことがあったという[4]。しかしそれを受け入れることで次々と曲が出来上がって行ったと当時のインタビューで語っている[4]

ディスコグラフィ

要約
視点

シングル

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オリジナルアルバム

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ミニアルバム

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ベストアルバム

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映像作品

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脚注

外部リンク

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