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Girl next door
日本の音楽ユニット (2008 - 2013) ウィキペディアから
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girl next door(ガール・ネクスト・ドア)は、日本の男女混成3人組音楽ユニット。2008年結成。所属していた芸能事務所はエイベックス・マネジメント。所属していたレコード会社はエイベックス・エンタテインメントで、レーベルはavex trax。略称はガルネク、GND。運営していた公式ファンクラブは『NEXT DOOR』。2013年解散。
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略歴
要約
視点
day after tomorrow活動休止に伴い作曲家や編曲家として活動していた鈴木大輔が、関西でダンサーとして活動していた頃に見出されエイベックス・アーティストアカデミー東京校の特待生として所属していた千紗に目をつけ勧誘、デモ音源のレコーディングを繰り返す中でエイベックスの代表取締役社長・松浦勝人の目に止まり、そこにスタジオ・ミュージシャンの井上裕治が合流し2008年に結成[2][3]。同年9月3日に1stシングル「偶然の確率」でメジャーデビューを果たした[3][4]。
所属レコード会社であるエイベックス・エンタテインメント創立20周年を記念して、所属レーベルのavex trax全面プロデュースによるProduced by avex traxの触れ込みで[注 1]、4つ打ちやハウスを軸にロックテイストのエレクトリック・ギターを取り入れた、通称エイベックスサウンドを体現するテーマで活動した[5]。なお、鈴木は今までの同編成ユニットとの相違点として「他のユニットはロック系統のボーカリストだが、千紗は踊れるボーカリスト。そういう意味では『エイベックスサウンド2008』だと思う」と述べている[4]。初期は前述通りエイベックスサウンドがテーマであるが故に、あらゆるジャンルの音楽を表現するユニットではなかったため、千紗は「音楽性やファッションの面でも、ユニットのイメージを考慮して自粛していた所があった」と語っている[6]。エイベックスの社運を賭けた期待と世間からの注目を集めてのメジャーデビューとなったが、後にメンバーは「当時プレッシャーはあまり感じてなかった。ひたすらレコーディングスタジオで作業の日々で、テレビや雑誌といった媒体に触れる時間もデビューし作品が発売された感覚もなく、実感がないまま1年半ぐらいの時間が過ぎていた」と追憶している[7]。
ユニット名は親近感をテーマとした身近な隣の女の子を意味している。千紗はこのユニット名に際し楽曲はもちろん、アーティストとして、一個人としてそれを念頭に活動し、歌詞も共感を強めるために1行でも多く実体験を取り入れて書いたという[7]。
活動期間中の転機として2010年に敢行された初のライブツアー『GIRL NEXT DOOR LIVE TOUR 2010 "FIRST COLLECTION"』と、同年10月13日に発売された9thシングル「Ready to be a lady」を挙げており、初のライブツアーを経験したことによりファンの想いを肌で感じリスナーの存在を目視できたことで楽曲制作に変化が表れ、「Ready to be a lady」以降はミュージック・ビデオのアイデアやファッションなどメンバーの意見が数多く反映されていったという[7]。
メジャーデビュー3周年を迎える2011年にはスタッフと共にユニットの良さを改めて熟考し、アガると銘打った歌って踊れる楽曲を企画したが、同年3月11日に東日本大震災が発生。震災の影響を踏まえて続行か中止か悩まれたが、野外ライブイベント『a-nation 10th Anniversary for Life Charge & Go! ウイダーinゼリー』にて開催時発売前の12thシングル「ダダパラ!!」を披露し反響が良かったため続行。ユニット名の表記を大文字から小文字に変更してアガる3部作と称した3か月連続シングルリリースを行った[6][8]。
2013年12月8日のラストライブをもって解散[9]。
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メンバー
作品
シングル
オリジナルアルバム
ベストアルバム
参加作品
→千紗の参加作品については「千紗 § 参加作品」を、井上裕治の参加作品については「井上裕治 § 参加作品」を参照
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タイアップ一覧
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ライブ
要約
視点
ワンマンライブ
出演イベント
→千紗の出演イベントについては「千紗 § 出演イベント」を参照
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出演
→千紗のメディア出演については「千紗 § 出演」を参照
NHK紅白歌合戦出場歴
ラジオ
- RADIO NEXT DOOR(JFN系列、2010年4月7日 - 2011年3月31日)
- らじネクDX(JFN系列、2011年4月1日 - )
受賞
- 『ベストヒット歌謡祭2008』新人アーティスト賞[49]
- 『第41回日本有線大賞』新人賞[50][51]
- 『第50回日本レコード大賞』新人賞[52]
- 『第23回日本ゴールドディスク大賞』ザ・ベスト10・ニューアーティスト[53]
- 『MTV Video Music Awards Japan 2009』最優秀新人アーティストビデオ賞ノミネート[54]
- 『ベストヒット歌謡祭2009』ゴールドアーティスト賞[55]
- 『第51回日本レコード大賞』優秀作品賞[56]
- 『ベストヒット歌謡祭2010』ゴールドアーティスト賞[57]
- 『第52回日本レコード大賞』優秀作品賞[58]
- 『Billboard JAPAN Music Awards 2010』優秀ポップアーティスト賞ノミネート[59]
脚注
外部リンク
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