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ゲイリー・マシューズ・シニア
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ゲイリー・ナサニエル・マシューズ・シニア(Gary Nathaniel Matthews Sr., 1950年7月5日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡サンフェルナンド出身の元プロ野球選手(外野手)、野球指導者。右投右打。愛称はサージ(Sarge - 軍曹)。
息子のゲイリー・マシューズ・ジュニアもテキサス・レンジャーズなどに所属した元メジャーリーガー(外野手)である。
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経歴
1968年のMLBドラフト1巡目(全体17位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、プロ入り。
1972年にメジャーデビュー。1973年は打率.300、10三塁打(ナショナルリーグ2位)で新人王を受賞した。アトランタ・ブレーブスへ移籍後の1979年には全て自己最高となる打率.304、27本塁打、90打点の活躍でオールスターに選出された。
フィラデルフィア・フィリーズへ移籍後の1983年にはNLCSでは3試合連続本塁打、8打点を挙げ、シリーズMVPに選ばれる。翌1984年はシカゴ・カブスへ移り、いずれもリーグ1位の103四球、出塁率.410を記録した。積極的なプレーが持ち味で、性格も真面目だった[1]。
シアトル・マリナーズでプレーの1987年に現役を引退した。
引退後はトロント・ブルージェイズ、ミルウォーキー・ブルワーズ、カブスの3球団でコーチ、また、ブルージェイズとフィリーズの球団専属解説者を務めた。
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詳細情報
年度別打撃成績
表彰
- 新人王:1973年
- ナショナルリーグ・リーグチャンピオンシップシリーズMVP:1回(1983年)
記録
- MLBオールスターゲーム選出:1回(1979年)
背番号
- 36(1972年 - 1980年、1984年 - 1987年、1998年 - 1999年、2002年 - 2006年)
- 34(1981年 - 1983年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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