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日本のバンド ウィキペディアから
Dr.StrangeLove(ドクター・ストレンジ・ラヴ)は、日本の音楽ユニットである。通称DSL。
バンド名の由来は、スタンリー・キューブリックが監督を務めた映画『博士の異常な愛情』に由来している。
スタジオ・ミュージシャンとして活動していた根岸孝旨(b)、長田進(g)、古田たかし(ds)の3名で1989年に結成[2]。精力的にライブ活動や様々なアーティストのサポートをこなし、デモテープやインディーズ作品を発表後、1997年にマキシシングル「手のひらの中のFreedom」でメジャー・デビュー[3]。
バンドとしてあるいは個人としてサザンオールスターズ、佐野元春、藤井フミヤ、奥田民生、PUFFY、Cocco、GRAPEVINE、くるりなど、ジャンルを問わず数多くのアーティストをプロデュース、サポートしている[1]。
初期の作品は、緻密なアレンジを施したオルタナ・ギターサウンドのイメージが強かったが、『Twin Suns』(1999年)では、ミキサーにミッチェル・フルームとのコンビで有名なチャド・ブレイクを迎えてプログラミングを大胆に導入し、ヒップホップを通過したブレイクビーツに刺激的なサンプル・ノイズが飛び交う実験的な意欲作を完成させている[1]。
1989年4月30日、根岸孝旨の誘いをきっかけに長田進、古田たかし、根岸孝旨の3人で結成。
1995年、インディーズ・レーベルのSUPERFOOD RECORDSよりアルバム『Way Out』を発表[1]。
1997年、ポニーキャニオンからシングル『手のひらの中のFreedom』でメジャー・デビューを果たす[2]。同年、古田たかしが脱退したことにより、以後は2人組ユニットとなる[1]。
1999年、映画『鮫肌男と桃尻女』のサウンドトラックを手掛ける[2]。
2004年、アルバム『The river of blue blood』発売。
2017年、あらきゆうこが加わり、ライブ活動を再開[6]。
発売日 | タイトル | 規格 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1994年 | DR.STRANGE LOVE | カセットテープ | 6曲入り。 |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | レーベル | 備考 | |
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1st | 1995年12月10日 | Way Out | CD | SF-001 | SUPERFOOD RECORDS | |
2nd | 1997年6月4日 | Dr.Strange Love | PCCA-01108 | ポニーキャニオン | ||
LPレコード | PCJA-20 | |||||
3rd | 1999年8月18日 | Twin Suns | CD | PCCA-01363 | ||
4th | 2004年3月3日 | The river of blue blood | ATS-004 | Atsugua Records |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | レーベル | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1997年11月19日 | Escape | CD | PCCA-01156 | ポニーキャニオン |
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | レーベル | 備考 | |
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1999年1月28日 | 「鮫肌男と桃尻女」オリジナル・サウンドトラック | CD | MOSCD-005 | Monsoon Records | 映画「鮫肌男と桃尻女のサントラ。 |
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