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アメリカの野球選手 (1983 - ) ウィキペディアから
スティーブン・ウェイン・トールソン(Steven Wayne Tolleson, 1983年11月1日 - )は、アメリカ合衆国・サウスカロライナ州スパータンバーグ出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。メディアによってはトーレソンの表記がある。
オリオールズ時代(2012年5月15日) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | サウスカロライナ州スパータンバーグ |
生年月日 | 1983年11月1日(40歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 185 lb =約83.9 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 三塁手、遊撃手、二塁手 |
プロ入り | 2005年 ドラフト5巡目(全体165位)でミネソタ・ツインズから指名 |
初出場 | 2010年4月28日 タンパベイ・レイズ戦 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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父親のウェインもテキサス・レンジャーズなどに所属した元メジャーリーガー(内野手)である。
2005年のMLBドラフトでミネソタ・ツインズから5巡目(全体165位)指名され、7月3日に契約。ルーキー級エリザベストン・ツインズで16試合に出場し、打率.321・2本塁打・8打点・2盗塁だった。7月29日にA級ベロイト・スナッパーズへ昇格。31試合に出場し、打率.176・3本塁打・10打点・3盗塁だった。
2006年はA級ベロイトで47試合に出場し、打率.287・2本塁打・16打点・7盗塁だった。6月からルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズでプレー。7月1日にA+級フォートマイヤーズ・ミラクルへ昇格。49試合に出場し、打率.268・4本塁打・23打点・3盗塁だった。
2007年はA+級フォートマイヤーズで132試合に出場し、打率.285・5本塁打・35打点・27盗塁だった。
2008年はAA級ニューブリテン・ロックキャッツで93試合に出場し、打率.300・9本塁打・50打点・12盗塁だった。オフの11月19日にツインズとメジャー契約を結び[1]、40人枠入りを果たした。
2009年3月17日にAAA級ロチェスター・レッドウイングスへ異動し[2]、AA級ニューブリテンで開幕を迎えた。AA級ニューブリテンでは38試合に出場し、打率.258・2本塁打・13打点・6盗塁だった。5月29日にAAA級ロチェスターへ昇格。92試合に出場し、打率.270・6本塁打・27打点・7盗塁だった。
2010年2月1日にウェーバーでオークランド・アスレチックスへ移籍した[3]。3月8日にアスレチックスと1年契約に合意し[4]、3月30日にAAA級サクラメント・リバーキャッツへ異動した。4月27日にメジャーへ昇格し[5]、4月28日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。二塁手の守備として途中出場し、2打数無安打だった[6]。4月30日のトロント・ブルージェイズ戦でメジャー初安打を記録したが、5月4日にAAA級サクラメントへ降格。8月13日に再昇格した[7]。この年は25試合に出場し、打率.286・1本塁打・4打点だった。
2011年1月19日にDFAとなり[8]、1月28日にAAA級サクラメントへ降格した[9]。そのまま開幕を迎え、46試合に出場し、打率.274・5本塁打・19打点・8盗塁だった。
2011年5月29日に金銭トレードでサンディエゴ・パドレスへ移籍した[10]。移籍後はAAA級ツーソン・パドレスで77試合に出場し、打率.276・4本塁打・36打点・16盗塁だった。オフの11月2日にFAとなった。
2011年11月21日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ。
2012年はAAA級ノーフォーク・タイズで開幕を迎え、5月9日にオリオールズとメジャー契約を結んだ[11]。昇格後は三塁手のウィルソン・ベテミーが不振でスタメン落ちしていたため、三塁手として先発起用されていたが、6月12日にAAA級ノーフォークへ降格[12]。6月14日に再昇格[13]。再昇格後は左翼手として先発起用された。6月27日に再びAAA級ノーフォークへ降格した[14]。7月7日に再昇格し[15]、7月26日にAAA級ノーフォークへ降格した。登録枠が拡大された9月1日に再昇格[16]。この年は29試合に出場し、打率.183・2本塁打・6打点1盗塁だった。オフの11月2日に40人枠を外れ、AAA級ノーフォークへ降格し[17]、11月5日にFAとなった。
2012年11月13日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。
2013年はAAA級シャーロット・ナイツで116試合に出場し、打率.288・8本塁打・53打点・14盗塁だった。10月11日にはホワイトソックスのマイナー・オールスターチームにユーティリティープレーヤーとして選出された[18]。オフの11月5日にFAとなった。
2013年12月17日にブルージェイズでマイナー契約を結んだ[19]。
2014年はAAA級バッファロー・バイソンズで開幕を迎え、19試合に出場。5月1日にブルージェイズとメジャー契約を結んだ[20]。5月2日、2012年以来2年ぶりにメジャーの試合に出場。それまでのメジャー通算試合数が54だったが、シーズン通じて109試合に出場した。打率.253・3本塁打・16打点・3盗塁という成績を記録。守備面では一塁以外の内野と外野(左翼、右翼)を守ったほか、指名打者及び投手としても出場。投手では2試合で奪三振1を記録しており、ユーティリティプレーヤーとしてチームに貢献した。
2015年は初めて開幕をメジャーで迎えた。4月25日にDFAとなった[21]が、5月10日にメジャー復帰した[22]。5月31日に15日間の故障者リスト入りし[23]、7月1日に復帰したが同日DFAとなった[24]。
年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010 | OAK | 25 | 53 | 49 | 5 | 14 | 3 | 0 | 1 | 20 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 9 | 0 | .286 | .340 | .408 | .748 |
2012 | BAL | 29 | 76 | 71 | 4 | 13 | 3 | 0 | 2 | 22 | 6 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 17 | 2 | .183 | .227 | .310 | .537 |
2014 | TOR | 109 | 189 | 170 | 21 | 43 | 7 | 2 | 3 | 63 | 16 | 3 | 1 | 4 | 1 | 12 | 0 | 2 | 49 | 3 | .253 | .308 | .371 | .679 |
2015 | 19 | 45 | 41 | 9 | 11 | 5 | 1 | 0 | 18 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 9 | 1 | .268 | .333 | .439 | .772 | |
通算:4年 | 181 | 363 | 331 | 39 | 81 | 18 | 3 | 6 | 123 | 29 | 6 | 1 | 5 | 1 | 24 | 0 | 2 | 84 | 6 | .245 | .299 | .372 | .670 |
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