トップQs
タイムライン
チャット
視点
アフリカネイションズカップ2015予選
ウィキペディアから
Remove ads
本項ではアフリカネイションズカップ2015の予選について述べる。
本大会は16チームが出場。2014年11月以前はモロッコでの開催が決まった。しかしエボラ感染を受け、開催国の変更および出場資格を剥奪されたため[1]、代わって赤道ギニアが選ばれた[2]。
出場国

未定
本大会出場
予選敗退
不参加
CAF非会員
Remove ads
開催方式
要約
視点
2013年3月10日、モロッコで行われたCAF総会で予選の抽選会を行うものと思われた[3]。しかし3月8日になってCAF執行委員会は、 2014年1月31日に南アフリカ共和国で開催のアフリカネイションズチャンピオンシップ2014のときまでに順延する予定だった[4]。2014年1月28日になって抽選会を4月27日にエジプト・カイロで実施することに決めた。
予選には、開催予定国だったモロッコ、不参加を表明したジブチとソマリアを除くCAF加盟51チームが参加を表明した[5][6]。2014年1月24日に行われたCAF理事会終了後、予選大会の方式について決定した。グループステージは、28チームを4チームごとの7グループに振り分け、各グループ上位2位と3位のうち最も成績の優秀なチームが本大会への出場権が与えられる[7]。
元の計画案では、予備予選はCAFランキング下位10チームが抽選。ホーム・アンド・アウェー方式の直接対戦を行い、5チームがグループステージに進出。その後、予選ラウンドを勝ち上がった5チームと残り43チーム、計48チームが4チームずつ12グループに振り分けられ、各グループ1位、2位のうち成績上位3チームが本大会への出場権が与えられる予定であった[8]。
CAFランキング上位21チームはグループリーグからの参加する。残り7チームは予備予選終了後に決まる。
ランキングは、アフリカネイションズカップ2013・本大会 (成績に応じた点数の3倍)、アフリカネイションズカップ2013予選、アフリカネイションズカップ2012・本大会 (成績に応じた点数の3倍)、アフリカネイションズカップ2012予選 (成績に応じた点数の0.5倍)、アフリカネイションズカップ2010・本大会、2014 FIFAワールドカップ・アフリカ予選 (成績に応じた点数)の結果を基に計算される。また同点の場合、直近のアフリカネイションズカップの成績によって決められる。
Remove ads
結果
要約
視点
競技日程
予選
予備予選
2試合合計3-0により、モーリタニアが1回戦に進出。
1回戦
組み合わせ抽選会は、2014年4月27日にエジプトのカイロで実施された[12][13]。予備予選を勝ち上がった2チームに加え、ランキング22位から47位の26チームの計28チームがホーム・アンド・アウェーの2試合を戦う[14]。2戦合計得点の多いチームが2回戦に進出。
2試合合計2-1により、レソトが2回戦に進出。
2試合合計2-1により、ケニアが2回戦に進出。
2試合合計2–2だったため、アウェーゴールによりウガンダが2回戦に進出。
2試合合計3-1により、赤道ギニアが勝利した。2014年7月3日、CAFは5月17日の試合に、赤道ギニアのティエリー・フィジューを出場資格がないにもかかわらず出場させたため失格扱いとした。よって、モーリタニアが2回戦に進出[15]。
2試合合計3-1により、コンゴ共和国が2回戦に進出。
2試合合計3-0により、ルワンダが2回戦に進出。
2試合合計1-0により、ボツワナが2回戦に進出。
2試合合計3-1により、ギニアビサウが2回戦に進出。
2試合合計2-1により、シエラレオネが2回戦に進出。
2014年5月16日 - 18日 (予定) |
インディペンデンス・スタジアム(バカウ) |
ガンビアは2014年4月6日に行われたアフリカU-20選手権2015予選のリベリア戦で年齢を詐称したサンピエール・メンディ、ブバ・サネー、ブバカル・トラワリー、サルン・ファル、アリ・ソウェの5人の選手を出場させた。調査の結果CAFは、2年間の主催大会の参加資格停止を決めたため、セーシェルが2回戦に進出 [16][17][18]。
2試合合計4-0により、ベナンが2回戦に進出。
2試合合計3–3だったため、アウェーゴールによりマラウイが2回戦に進出。
2試合合計3-2により、タンザニアが2回戦に進出。
2試合合計5-0により、モザンビークが2回戦に進出。
2回戦
組み合わせ抽選会は、2014年4月27日にエジプトのカイロで実施された[19]。1回戦を勝ち上がった14チームがホーム・アンド・アウェーの2試合を戦う。2戦合計得点の多いチームがグループステージに進出。
2試合合計1-0により、レソトがグループCに進出。
2試合合計3-0により、ウガンダがグループEに進出。
2試合合計2–2だったためPK戦を実施、結果ルワンダが4-3で勝利した。2014年8月17日、CAFは7月20日の試合に、ルワンダのダディ・ビロリを出場資格がないにもかかわらず出場したため失格扱いとした。よって、コンゴ共和国がグループAに進出[20]。
2試合合計3-1により、ボツワナがグループGに進出。
セーシェルは、同国の移民当局が代表チームのエボラ感染を懸念[21] し第2戦を棄権させられた[22]。よって、シエラレオネがグループDに進出。
2試合合計2–2だったためPK戦を実施、結果マラウイが4-3で勝利し、グループBに進出。
2試合合計4-3により、モザンビークがグループFに進出。
グループステージ
組み合わせ抽選会は、2014年4月27日にエジプトのカイロで実施された[23][24]。ランキング上位21チームに加え、予備予選3回戦を勝ち上がった7チームの計28チームが、ホーム・アンド・アウェーの2回戦総当たり方式で争う。各組上位2チームと各組3位の中から最も成績の優秀な1チームが本大会に進出する。
グループA
アル・メレイフ・スタジアム(オムドゥルマン)
主審:
メフディ・アビド・シャレフ

U.J.エスエネ・スタジアム(カラバル)
スタッド・ミュニシパル(ポワントノワール)
スタッド・ミュニシパル(ポワントノワール)
ハルツーム・スタジアム(ハルツーム)
主審:
ジャニー・シカズウェ

スタッド・ミュニシパル(ポワントノワール)
アクワ・イボム国際競技場(ウヨ)
ハルツーム・スタジアム(ハルツーム)
グループB
スタッド・ヴァンシス・マルス(バマコ)
スタッド・ムスタファ・チャケル(ブリダ)
スタッド・ヴァンシス・マルス(バマコ)
スタッド・ムスタファ・チャケル(ブリダ)
スタッド・ムスタファ・チャケル(ブリダ)
スタッド・ヴァンシス・マルス(バマコ)
グループC
セツォト国立競技場(マセル)
セツォト国立競技場(マセル)
セツォト国立競技場(マセル)
グループD
スタッドTPマゼンベ(ルブンバシ)
スタッド・タタ・ラファエル(キンシャサ)
グループE
ババ・ヤラ・スタジアム(クマシ)
スタッド・ド・ケゲ(ロメ)
ネルソン・マンデラ国立競技場(カンパラ)
ネルソン・マンデラ国立競技場(カンパラ)
スタッド・ド・ケゲ(ロメ)
タマレ・スタジアム(タマレ)
ネルソン・マンデラ国立競技場(カンパラ)
スタッド・ド・ケゲ(ロメ)
ババ・ヤラ・スタジアム(クマシ)
主審:
バカリ・パパ・ガサマ

グループF
レヴィー・ムワナワサ・スタジアム(ンドラ)
エスタジオ・ド・ジンペト(マプト)
エスタジオ・ダ・マシャヴァ(マトラ)
レヴィー・ムワナワサ・スタジアム(ンドラ)
エスタジオ・ド・ジンペト(マプト)
ヒーローズ・ナショナル・スタジアム(ルサカ)
グループG
ボツワナ国立競技場(ハボローネ)
主審:
ジャニー・シカズウェ

6月30日スタジアム(カイロ)
主審:
バカリ・パパ・ガサマ

ボツワナ国立競技場(ハボローネ)
スタッド・ムスタファ・バン・ジャネ(モナスティル)
ボツワナ国立競技場(ハボローネ)
スタッド・ムスタファ・バン・ジャネ(モナスティル)
Remove ads
各組3位チーム
脚注
- 警備上の都合によりリビア国外で実施した。
- 警備上の都合により中央アフリカ国外で実施した。
- 警備上の都合により南スーダン国外で実施した。
出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads