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エムオーウイナー

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エムオーウイナー(欧字名:M O Winner2001年5月27日 - )は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍に2007年シルクロードステークス

概要 エムオーウイナー, 欧字表記 ...

馬名の由来は、冠名+父名の一部[2]

経歴

2003年11月22日、京都競馬場6Rの2歳新馬戦でデビューし、2着。年明け6月の3歳未勝利戦で初勝利を収めた。その後は受験戦で出走を重ねた。

6歳となった2007年、シーズン初戦の新春ステークスの勝利をもってオープンクラスに昇格。次走のシルクロードステークスは好位から直線で抜け出し、重賞初挑戦での初優勝を飾った[3]。GI初出走の高松宮記念は7着に敗れる[4]。8月25日のキーンランドカップは5着に入ったが、秋のセントウルステークススプリンターズステークスは共に二桁順位に沈む。

2008年シーズンは開幕戦のオーシャンステークスこそ12番人気の低評価を覆して2着に力走するが[5]、以降は二桁順位の惨敗が続いた。2009年7月19日のアイビスサマーダッシュ(13着)がラストランとなり、8月19日付で競走馬登録を抹消・引退した[2]

引退後は北海道門別町の藤本直弘牧場で種牡馬入り[6]。11年間で17頭の産駒が誕生し、うち15頭がデビューした[7]。2021年6月30日付で用途変更となり、種牡馬を引退[8]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[9]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

エムオーウイナー血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サーゲイロード系
[§ 2]

ニホンピロウイナー
1980 黒鹿毛
父の父
*スティールハート
1972 黒鹿毛
Habitat Sir Gaylord
Little Hut
A.1. Abernant
Asti Spumante
父の母
ニホンピロエバート
1974 鹿毛
*チャイナロック Rockefella
May Wong
ライトフレーム *ライジングフレーム
グリンライト

ミラクルムテキ
1993 栗毛
*キャロルハウス
1985 栗毛
Lord Gayle Sir Gaylord
Sticky Case
Tuna *シルバーシャーク
Vimelette
母の母
ノーザンフラワー
1977 栗毛
*ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
*ファイアフラワー Dike
Pascha
母系(F-No.) フアイアフラワー(IRE)系(FN:1-n) [§ 3]
5代内の近親交配 Sir Gaylord:S4×M4 [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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