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ゴライコウ

日本の競走馬 ウィキペディアから

ゴライコウ
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ゴライコウ(欧字名:Goraiko2020年4月4日 - )は、日本競走馬[1]2022年JBC2歳優駿の勝ち馬である。

概要 ゴライコウ, 欧字表記 ...

馬名の意味は、御来光。父名の「タルマエ」から樽前山と母名の「予言+光」より[3]

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経歴

デビュー前

2021年の北海道サマーセール1歳に上場され、700万円(税別)で岡浩二に落札された[4]

2歳(2022年)

2022年8月20日、小倉競馬場6レースの2歳新馬戦(ダート1700m)でデビューし2着。通算3戦目となった9月17日の2歳未勝利戦(中京競馬場・ダート1800m)で初勝利を収めた。11月3日、初の重賞挑戦JBC2歳優駿に出走。単勝22.0倍の9番人気と余り期待されていなかったが、中団から徐々に進出し4コーナーで先頭に立つと、直線で後続勢を突き放し重賞初優勝を飾った[5]

3歳(2023年)

3歳初戦として、2月19日に東京競馬場で行われたヒヤシンスステークス(Listed)に出走。4番人気に推され、5着に敗れた。この後、ドバイに遠征して3月25日のG2UAEダービーに出走したがブービーの12着と大敗を喫した。日本に帰国後、7月12日に行われたJpnIジャパンダートダービーでは道中中団でレースを進めるも直線で伸びを欠き6着。秋に入り9月のJpnIII白山大賞典は7着、10月のグリーンチャンネルカップ(Listed)では最下位16着と精彩を欠いた。

4歳(2024年)

4歳初戦となった2月17日小倉のサラ系障害4歳上未勝利では終始後方追走のまま11着に沈んだ。2月21日付けでJRAの競走馬登録を抹消され、大井競馬に移籍することとなった[1][6]。しかし大井ではレースに出走することなく、4月12日付で地方競馬からも登録を抹消され、引退した[7]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[8]、netkeiba.com[9]、エミレーツ競馬協会[10]およびTotal Performance Data[11]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 海外の競走の「枠番」欄はゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気はRacing Postのもの(日本式のオッズ表記とした)
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血統表

ゴライコウ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系キングマンボ系
[§ 2]

ホッコータルマエ
2009 鹿毛
父の父
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
父の母
マダムチェロキー
2001 鹿毛
Cherokee Run Runaway Groom
Cherokee Dame
*アンフォイルド Unbridled
Bold Foil

プロフェシーライツ
2000 栗毛
*アフリート
Afleet
1984 栗毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Polite Lady Venetian Jester
Friendly Ways
母の母
*ストームザミント
Storm the Mint
1993 黒鹿毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Mint Cooler Key to the Mint
Zippy Do
母系(F-No.) ストームザミント(USA)系(FN:2-s) [§ 3]
5代内の近親交配 Mr. Prospector 4×3 = 18.75% [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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