トップQs
タイムライン
チャット
視点
タイラー・ネイキン
アメリカの野球選手 (1991 - ) ウィキペディアから
Remove ads
タイラー・ウェスリー・ネイキン(Tyler Wesley Naquin, 1991年4月24日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ハリス郡スプリング出身のプロ野球選手(外野手、投手)。MLBのクリーブランド・ガーディアンズ傘下所属。右投左打。
「ネクイン」、「ネークイン」と表記されることもある。
Remove ads
経歴
要約
視点
プロ入り前
2009年のMLBドラフト33巡目(全体986位)でボルチモア・オリオールズから指名されたが、契約せずにテキサスA&M大学へ進学した。大学時代のチームメイトにマイケル・ワカとロス・ストリップリングがいる。
プロ入りとインディアンス時代

(2019年5月5日)
2012年のMLBドラフト1巡目(全体15位)でクリーブランド・インディアンスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプロデビュー。36試合に出場して打率.270、13打点、4盗塁を記録した。
2013年はA+級カロライナ・マドキャッツとAA級アクロン・エアロズでプレーし、2球団合計で126試合に出場して打率.269、10本塁打、48打点、15盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2014年はAA級アクロン・ラバーダックス[1]でプレーし、76試合に出場して打率.313、4本塁打、30打点、14盗塁を記録した。
2015年はAA級アクロンとAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2球団合計で84試合に出場して打率.300、7本塁打、27打点、13盗塁のを記録した。オフの11月20日に40人枠入りした[2]。
2016年は開幕をメジャーで迎え[3]、4月5日のボストン・レッドソックスとの開幕戦でメジャーデビュー。6月には打率.338・6本塁打の活躍で同月のルーキー・オブ・ザ・マンスを受賞した[4]。マイケル・ブラントリーの長期離脱もあり、中堅手のレギュラーとなり、最終的には116試合に出場。打率.296、14本塁打、43打点、6盗塁を記録した[5]。
2020年は60試合の短縮シーズンとなる。40試合の出場で打率.218、4本塁打、20打点だった。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[6]。
レッズ時代

(2021年5月25日)
2021年2月18日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ。3月29日にメジャー契約を結んだ。この年は127試合の出場で打率.270、19本塁打、70打点を記録した[5]。
メッツ時代
2022年7月28日にホセ・アクーニャ、ヘクター・ロドリゲスとのトレードで、フィル・ディールと共にニューヨーク・メッツへ移籍した[7]。 オフの11月6日にFAとなった[8]。
ブルワーズ傘下時代
2023年2月21日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加したが[9]、開幕はAAA級ナッシュビル・サウンズで迎えた[5]。同年の前半は故障に悩まされた。
ホワイトソックス時代
2023年8月7日に金銭トレードでシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[10]。移籍の翌日にAAA級シャーロット・ナイツに配属された[5]。9月26日にルイス・ロバート・ジュニアの故障者リスト入りに伴ってメジャーに昇格して5試合に出場[11]。レギュラーシーズン終了後の10月3日にアレックス・スピースを獲得したことに伴い、自由契約となった[12]。
ガーディアンズ復帰
Remove ads
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
ポストシーズン打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
- ルーキー・オブ・ザ・マンス:2回 (2016年6月、7月)
- Topps ルーキーオールスターチーム (外野手部門:2016年)
背番号
- 30(2016年 - 2020年)
- 12(2021年 - 2022年途中)
- 25(2022年途中 - 同年終了)
- 46(2023年9月26日 - 同年10月3日)
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads