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トウケイタイガー
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トウケイタイガー(欧字名:Tokei Tiger、2011年5月31日 - 不明 )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2017年の園田ウインターカップ、東海桜花賞、かきつばた記念、園田チャレンジカップ。
馬名の由来は、冠名+虎[2]。
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経歴
2013年11月23日、京都競馬場6Rの2歳新馬戦でデビューし、初勝利を収めた[5]。
その後は条件戦で出走を重ね、5歳となった2016年に昇格した1000万下条件では4戦して2度入着とまずまずの成績であったが、9月14日付でJRAの競走馬登録を抹消し[2]、園田競馬場に移籍。園田移籍後は年末にかけて3連勝を達成した。
6歳2月、園田ウインターカップを勝利し、中央時代も含めて重賞初制覇を達成[6]。グレード重賞初挑戦の黒船賞は外に出せず6着[7]。4月の東海桜花賞で重賞2勝目を挙げた。5月のかきつばた記念はハンデ戦で牝馬も含めた中央所属馬よりも軽い負担重量52kgで2番人気に支持され、レースでは逃げて直線で後続を突き放し、グレード制重賞初制覇を飾った[8]。9月の園田チャレンジカップで重賞4勝目をマーク[9]。この年は重賞4勝の成績が評価され、園田競馬場の年度代表馬および最優秀4歳以上馬に選出された[4]。
7歳シーズンも現役を続行し、4月の一般競走でシーズン初勝利。2年連続出走のかきつばた記念(10着)以降はレースに出走することなく、9歳となった2020年の1月17日付で地方からも登録を抹消・引退した[3]。引退後の動向は不明。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[10]およびJBISサーチ[11]、地方競馬全国協会[3]に基づく。
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血統表
トウケイタイガーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ロベルト系 |
[§ 2] | ||
父 タイムパラドックス 栗毛 1998 |
父の父 *ブライアンズタイム黒鹿毛 1985 |
Roberto | Hail to Reason | |
Bramalea | ||||
Kelley's Day | Graustark | |||
Golden Trail | ||||
父の母 *ジョリーザザ鹿毛 1991 |
Alzao | Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Bold Lady | *ボールドラッド | |||
Tredam | ||||
母 ヒノデモンテローザ 鹿毛 1996 |
マルゼンスキー 鹿毛 1974 |
Nijinsky | Northern Dancer | |
Flaming Page | ||||
*シル | Buckpasser | |||
Quill | ||||
母の母 シルビアワン鹿毛 1986 |
*キヤタオラ | Never Bend | ||
Silent Beauty | ||||
ヒメアサヒ | *スノツブ | |||
*タボラ | ||||
母系(F-No.) | タボラ(FR)系(FN:13-c) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer:5×4 | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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