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ハリソン・ベイダー
アメリカの野球選手 (1994 - ) ウィキペディアから
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ハリソン・ジョセフ・ベイダー(Harrison Joseph Bader, 1994年6月3日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ウエストチェスター郡ブロンクスビル出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのミネソタ・ツインズ所属。
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経歴
プロ入り前
フロリダ大学時代はリッチー・マーティン、ピート・アロンソとチームメイトだった[1]。
プロ入りとカージナルス時代

(2019年5月2日)
2015年のMLBドラフト3巡目(全体100位)でセントルイス・カージナルスから指名され[2]、プロ入り。契約後、傘下のA-級ステート・カレッジ・スパイクスでプロデビュー。A級ピオリア・チーフスでもプレーし、2球団合計で61試合に出場して打率.311、11本塁打、32打点、17盗塁を記録した。
2016年はAA級スプリングフィールド・カージナルスとAAA級メンフィス・レッドバーズでプレーし、2球団合計で131試合に出場して打率.267、11本塁打、58打点、13盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに所属した。
2017年は開幕をAAA級メンフィスで迎え、7月25日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。同日のコロラド・ロッキーズ戦にて「7番・中堅手」で先発出場してメジャーデビューを果たすと、この試合で初安打、サヨナラの本塁を踏んで初得点を記録した[4]。9月1日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦ではジョニー・クエトからメジャー初本塁打を記録した[5]。この年メジャーでは32試合に出場して打率.235、3本塁打、10打点、2盗塁を記録した[6]。
2018年は138試合に出場して、打率.264、12本塁打、37打点、15盗塁を記録した[6]。
2019年は128試合に出場して、打率.205、12本塁打、39打点、11盗塁を記録した[6]。
2021年は103試合に出場して、打率.267、16本塁打、50打点、9盗塁を記録した[6]。また特に守備で貢献し、ゾーンレーティング(ZR).973は、1987年にこのカテゴリーが追跡され始めて以来、MLBの外野手としては史上最高の数値だった[7]。シーズンオフの11月7日に自身初となるゴールドグラブ賞を受賞した[8]。
ヤンキース時代

(2023年5月27日)
2022年8月2日にジョーダン・モンゴメリーとのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[9]。
レッズ時代
2023年8月31日にウェイバー公示を経てシンシナティ・レッズへ移籍した[10]。オフの11月3日にFAとなった[11]。
メッツ時代

(2024年3月15日)
2024年1月6日にニューヨーク・メッツと950万ドルの1年契約を結んだ[12][13]。オフの10月31日にFAとなった[6]。
ツインズ時代
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
ポストシーズン打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
背番号
- 48(2017年 - 2022年途中)
- 22(2022年途中 - 2023年途中)
- 4(2023年途中 - 同年終了)
- 44(2024年)
- 12(2025年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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