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ホセ・ウレーニャ

ドミニカ共和国の野球選手 (1991 - ) ウィキペディアから

ホセ・ウレーニャ
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ホセ・ミゲル・ウレーニャ・ロドリゲスJosé Miguel Ureña Rodriguez, 1991年9月12日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。愛称はエル・ヌエべEl Nueve[1]メジャーリーグベースボール(MLB)のミネソタ・ツインズ所属。

概要 ミネソタ・ツインズ #54, 基本情報 ...
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経歴

要約
視点

プロ入りとマーリンズ時代

2009年にアマチュア・フリーエージェントでフロリダ・マーリンズと契約してプロ入り。傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・マーリンズでプロデビューし、14試合(先発2試合)に登板して3勝3敗2セーブ、防御率6.75、15奪三振の成績を記録した。

2010年もルーキー級ドミニカン・サマーリーグでプレーし、13試合に先発登板して5勝6敗、防御率2.61、66奪三振の成績を記録した。

2011年にアメリカ本土に渡り、A-級ジェームズタウン・ジャマーズ英語版でプレー。15試合に先発登板して4勝7敗、防御率4.33、48奪三振の成績を記録した。

2012年はA級グリーンズボロ・グラスホッパーズでプレーし、27試合(先発22試合)に登板して4勝1敗2セーブ、防御率3.38、101奪三振の成績を記録した。

2013年はA+級ジュピター・ハンマーヘッズでプレーし、27試合(先発26試合)に登板して10勝7敗、防御率3.73、107奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした [2]

2014年はAA級ジャクソンビル・サンズでプレーし、26試合(先発25試合)に登板して13勝8敗、防御率3.33、121奪三振を記録した。

2015年は開幕をAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズで迎えた。4月13日にデビッド・フェルプス故障者リスト入りに伴ってメジャー初昇格し[3]、翌14日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは20試合(先発9試合)に登板して1勝5敗・防御率5.25・28奪三振の成績を記録した[2]

2016年も先発で投げる一定のチャンスを与えられたが、28試合中12試合が先発登板で防御率6.13・4勝9敗という成績に終わり、2年続けて結果を残せなかった[2]

2018年8月15日のブレーブス戦でロナルド・アクーニャ・ジュニアに対して故意死球を与えたため退場処分を受け、16日にMLBより6試合の出場停止と罰金の処分を受けた[4]

2020年オフの11月30日にDFAとなり[5]、その後自由契約となった。

タイガース時代

2020年12月23日にデトロイト・タイガースと325万ドルの単年契約を結んだ[6]。オプションとして最大25万ドルの出来高が含まれる。

2021年は26試合(先発18試合)に登板して4勝8敗、防御率5.81、67奪三振の成績を記録した。オフの11月3日にFAとなった[2]

ブルワーズ時代

2022年3月29日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、翌30日にメジャー契約を結んで40人枠に登録された[7]。5月3日にDFAとなった[8]

ロッキーズ時代

2022年5月13日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ。7月6日にメジャーに昇格した。 オフの11月6日にFAとなった[9]。11月11日にロッキーズと再契約を結んだ[2]

ホワイトソックス時代

ロッキーズ退団後はシカゴ・ホワイトソックスでプレー。オフの11月3日にFAとなった[10]

レンジャーズ時代

2024年1月16日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ[11]。3月26日に開幕ロースターに選出された[12]。この年は9月15日に右肩を痛めるまでに33試合(先発9試合)に登板したが、5勝8敗と結果を残せなかった[2]。オフの10月31日にFAとなった[2]。なお、FA期間中にはドミニカウィンターリーグであるLIDOMに参加。アギラス・シバエーニャスに所属した[2]

メッツ時代

2025年2月27日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]。メジャーに昇格した場合の年俸は、200万ドルプラス出来高[13]。4月27日にメジャー昇格し[14]、翌28日のワシントン・ナショナルズ戦に登板するも、3回5失点という内容に終わった(ただし、彼の登板前時点で15点差と大差がついていた場面での登板であった。このこともあり、セーブが記録された)[15]。結局メッツではこの1試合のみの登板で翌29日にDFAとなり[16]、5月1日に自由契約となった[17]

ブルージェイズ時代

2025年5月5日にトロント・ブルージェイズとメジャー契約を結んだ[18]。6試合の登板(うち2試合は先発)で防御率3.65、5奪三振を記録していたが[2]、同月31日にイーストン・ルーカス英語版を昇格させることに伴ってDFAとなった[19]

ドジャース時代

2025年6月3日にロサンゼルス・ドジャースとメジャー契約を結んだ[20]。同日のニューヨーク・メッツ戦で初登板した[21]。6月10日にマット・サウアーの昇格に伴いDFAとなり[22]、3日後にFAとなった[23]

ツインズ傘下時代

2025年6月24日にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結び、AAA級セントポール・セインツに配属された[24]

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詳細情報

年度別投手成績

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  • 2024年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績

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  • 2024年度シーズン終了時

背番号

  • 62(2015年 - 2021年)
  • 32(2022年 - 同年途中)
  • 51(2022年途中 - 2023年途中)
  • 54(2023年途中 - 2024年、2025年4月28日)
  • 48(2025年5月6日 - 同月29日)
  • 47(2025年6月3日 - 同月5日)
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脚注

関連項目

外部リンク

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