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マイク・トークマン
アメリカの野球選手 (1990-) ウィキペディアから
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マイケル・ロバート・トークマン(Michael Robert Tauchman, 1990年12月3日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州クック郡パラタイン出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLBのシカゴ・ホワイトソックス所属。
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経歴
要約
視点
プロ入りとロッキーズ時代
2013年のMLBドラフト10巡目(全体289位)でコロラド・ロッキーズから指名されてプロ入り。契約後、傘下のA-級トリシティ・ダストデビルズでプロデビュー。64試合に出場して打率.297、13打点、70安打を記録した。
2014年はダスト・デビルズで7試合、A+級モデスト・ナッツで53試合に出場し、2チーム合計で打率.293、4本塁打、22打点を記録。
2015年は年間通じてAA級ニューブリテン・ロックキャッツでプレーし、131試合で打率.294、3本塁打、43打点を記録した。
2016年はAAA級アルバカーキ・アイソトープスで129試合に出場し、打率.286、1本塁打、51打点を記録した。オフにはリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルのアギラス・デル・スリアでプレーした。
2017年は開幕からAAA級アルバカーキでプレーしていたが、6月27日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー[2]。この年はメジャーでは31試合に出場して打率.222、2打点を記録。アルバカーキでは110試合で打率.331、16本塁打、80打点という成績だった。
2018年はAAA級アルバカーキで112試合に出場して打率.323、20本塁打、81打点を記録したが、メジャーでの出場は前年を下回る21試合にとどまった。
ヤンキース時代
2019年3月23日にフィル・ディールとのトレードでニューヨーク・ヤンキースへ移籍し[3]、開幕ロースターに登録された[4]。6月29日と6月30日に開催されたライバルのレッドソックスとのロンドンでの初公式戦となった「ロンドンシリーズ」にヤンキースの一員として帯同[5]。最終的に同年は87試合に出場して打率.277、13本塁打、47打点、6盗塁を記録した。
2020年は43試合に出場して打率.242、14打点、6盗塁を記録した。
ジャイアンツ時代
2021年4月27日にワンディ・ペラルタ及び後日発表選手[注 1]とのトレードで、ジャイアンツへ移籍した[7]。ジャイアンツでは64試合に出場し、5月28日のドジャース戦では9回の裏、アルバート・プホルスの左翼スタンドへの飛球を本塁打キャッチし、サヨナラを防ぐプレーを見せた[8]。一方で打者としては打率.178、4本塁打の成績で、7月29日にDFAとなり[9]、8月2日にマイナーへ降格し、傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツに配属となった[10]。オフにFAとなった。
ハンファ時代
2021年12月10日にKBOリーグのハンファ・イーグルスと契約した[11]。KBOでの登録名は「터크먼」(トクモン)。
2022年は全144試合に出場し、打率.289、12本塁打、43打点の成績を残した。チーム内最高打率だった一方で決定打が不足し、また契約条件が折り合わなかったため、最終的に2023年の再契約はなく退団した[12]。
カブス時代
2023年1月13日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]。5月19日にメジャー契約を結び、メジャーに昇格した。6月24日と25日に開催されたライバルのカージナルスとのロンドンでの公式戦「ロンドンシリーズ」にカブスの一員として帯同[5]。トークマンは2019年のロンドンシリーズにもヤンキースの一員として帯同しており、両チームで唯一前回を含めて、2回連続でロンドンシリーズに帯同した選手となった[5]。初戦の24日の試合に先頭打者として出場したが、ライバル関係であるカージナルスとの公式戦が海外で開催されるのは初だったため、カージナルスの先発投手であるアダム・ウェインライトがトークマンに投じた第1球はアメリカ合衆国野球殿堂博物館に寄贈された[5]。
ホワイトソックス時代
2024年12月9日にシカゴ・ホワイトソックスへの移籍が報道された[14]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 投手守備
- 外野守備
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 3(2017年 - 2018年)
- 39(2019年 - 2021年途中)
- 29(2021年途中 - 同年終了)
- 12(2022年)
- 40(2023年途中 - 2024年)
- 18(2025年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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