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マイケル・ペレス (野球)
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マイケル・ペレス(Michael Pérez, 1992年8月7日 - )は、プエルトリコのカターニョ出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。MLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属。愛称はマイキィ(Mykii)[1]。
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経歴
要約
視点
プロ入りとダイヤモンドバックス傘下時代
2011年のMLBドラフト5巡目(全体154位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックスでプロデビューし、7試合に出場して打率.217、2本塁打、3打点、1盗塁を記録した。
2012年はパイオニアリーグのルーキー級ミズーラ・オスプレイでプレーし、58試合に出場して打率.293、10本塁打、60打点を記録した。
2013年はA級サウスベンド・シルバーホークスとA+級バイセイリア・ローハイドでプレーし、2球団合計で93試合に出場して打率.208、7本塁打、38打点、1盗塁を記録した。
2014年はA級サウスベンドでプレーし、98試合に出場して打率.238、9本塁打、35打点、1盗塁を記録した。
2015年はA級ケーンカウンティ・クーガーズ[2]とA+級バイセイリアでプレーし、2球団合計で89試合に出場して打率.210、4本塁打、46打点、5盗塁を記録した。
2016年はA+級バイセイリアとAA級モービル・ベイベアーズでプレーし、2球団合計で86試合に出場して打率.234、4本塁打、29打点、1盗塁を記録した。
2017年はAA級ジャクソン・ジェネラルズ[3]とAAA級リノ・エーシズでプレーし、2球団合計で83試合に出場して打率.284、6本塁打、45打点を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。
2018年はAAA級リノでプレーし、58試合に出場して打率.284、6本塁打、29打点を記録した。
レイズ時代

(2020年9月8日)
2018年7月25日にマット・アンドリースとのトレードで、ブライアン・シェーファーと共にタンパベイ・レイズへ移籍した[4]。翌26日にはメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のボルチモア・オリオールズ戦にて「8番・捕手」で先発出場してメジャーデビュー。4回表にアレックス・カッブから適時二塁打を放ってメジャー初安打・初打点を記録した[5]。この年メジャーでは24試合に出場して打率.284、1本塁打、11打点を記録した[6]。
パイレーツ時代
2020年10月30日にウェイバー公示を経てピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[7]。
2021年オフの11月19日にDFAとなった[8]が、それから5日後の11月24日にマイナー契約で再契約し[9]、傘下のAAA級インディアナポリス・インディアンズに配属された[6]。
メッツ時代
2022年7月23日に金銭トレードでニューヨーク・メッツに移籍し[11]、翌24日に傘下のAAA級シラキュース・メッツに配属された[6]。10月6日にDFAとなり[12]、11日にウェイバー公示を経てAAA級シラキュースに配属されたものの[13]、オフの11月10日にFAとなった[6]。
なお、10月14日にアギラス・シバエーニャスと契約し、ドミニカのウィンターリーグに参加していたが、11月4日にプエルトリコのカングレヘーロス・デ・サントゥルセに移籍した[6]。
2023年1月26日にメッツとマイナー契約を結び直し、4日後にAAA級シラキュースに配属された[14]。
同年の開幕はAAA級シラキュースで迎えたが5月10日にトマス・ニドの故障者リスト入りに伴って、メジャーに昇格した[15]。昇格後2試合に出場し、13日に敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ戦では4安打の固め打ちだったものの[16]、次の出場機会となった18日に本拠地シティ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦では無安打に終わり[17]、翌19日にニドの復帰に伴って、シラキュースに降格した[6]。
8月1日にメジャー再昇格を果たしたものの、ここでは出場する機会は無く翌2日にジョナサン・アラウスを獲得したことに伴い、再度シラキュースに降格した[18]。
10月1日にブランドン・ニモのIL入りに伴って、この年3度目のメジャー昇格を果たして同日に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に途中出場し、8回裏に打席が回ってきたが安打を放つことは出来なかった[19]。オフの10月20日にウェイバー公示を経てアンソニー・ケイ、ラファエル・オルテガらと共にAAA級シラキュースに降格した後[20]、4日後にケイを除くアラウス、オルテガ、ダニー・メンディック、ビニー・ニットーリと共にFAとなった[21]。
なお、この年も2年連続でドミニカのウィンターリーグに参加。当初はシバエーニャスに所属していたが、12月27日にレオネス・デル・エスコヒードに移籍した[6]。
オリオールズ傘下時代
2023年12月30日にアルバート・スアレスと共にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結び、同日中にAAA級ノーフォーク・タイズに配属された[22]。ここではメジャーに昇格することは一度も無かった[6]。
マリナーズ傘下時代
2024年5月23日にブレイク・ハントとのトレードで、マイク・バウマンと共にシアトル・マリナーズに移籍した[23]。しかし、ここでもメジャーに昇格することは出来ず7月10日にセビー・ザバラの復帰に伴って自由契約となった[24]。
ダイヤモンドバックス傘下復帰
2024年7月31日にダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、同日中にA+級ヒルズボロ・ホップスに配属された後、8月2日にAAA級リノに昇格した[6]。結局、この年は一度もメジャーに昇格することが一度も無いまま、オフの11月4日に一度はFAとなったものの[6]、翌2025年5月6日にマイナー契約で契約を結び直した[25]。契約後は、そのままAAA級リノに配属されている[6]。
なお、2024年のオフには3年連続でドミニカのウィンターリーグに参加。今回もエストレージャスに所属した[6]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
ポストシーズン打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2020年度シーズン終了時
背番号
- 43(2018年)
- 7(2019年 - 2020年)
- 5(2021年)
- 35(2022年7月23日 - 同年終了)
- 61(2023年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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