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マイネルエテルネル

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マイネルエテルネル
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マイネルエテルネル(欧字名:Meiner Eternel2010年4月5日 - 不明)は、アイルランド共和国生産・日本調教の競走馬誘導馬。主な勝ち鞍は2012年の小倉2歳ステークス

概要 マイネルエテルネル, 欧字表記 ...

馬名の意味は、冠名フランス語で「不変」[2]

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経歴

2012年7月29日、小倉競馬場第5レースの2歳新馬戦で、和田竜二を背にデビューし勝利。2戦目は初の重賞挑戦で小倉2歳ステークスに出走。道中は中団に控えて直線で鋭く脚を伸ばし、先に抜け出したクラウンレガーロをハナ差交わしてゴール。レースレコードを更新する勝ち時計1分7秒9での重賞初優勝を飾った[4]。3連勝をかけたデイリー杯2歳ステークスは逃げたテイエムイナズマを捉えきれず、3着に敗れデビューからの連勝もストップした。GI初挑戦で出走した年末の朝日杯フューチュリティステークスは果敢に逃げを打ったが、終盤失速し最下位16着の惨敗に終わった。

3歳シーズンも5月のNHKマイルカップでブービーの17着に敗北するなど開幕から不振が続いたが、7月のバーデンバーデンカップで差し切り勝ちを収め、小倉2歳ステークス以来となる3勝目を挙げた[5]。しかし再び勝利から遠ざかり、9月のスプリンターズステークスは14着惨敗に終わった。

4歳夏からは条件クラスに降級。5歳7月の1600万下条件・テレビユー福島賞で約2年ぶりの勝利をおさめ、オープンクラスに復帰したが、結局これが現役最後の勝利となった。6歳年末からはダートにも挑戦したが2戦連続のしんがり負けに終わり、7歳となった翌2017年の3月10日付で競走馬登録を抹消され引退した。

引退後は馬事公苑で乗馬となり[6]、2018年から2020年にかけて小倉競馬場誘導馬を務めた。誘導馬引退後の動向は不明。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[7]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す
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血統表

マイネルエテルネル血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系

Tamayuz
2005 栗毛
父の父
Nayef
1998 鹿毛
Gulch Mr. Prospector
Jameela
Height of Fashion Bustino
Highclere
父の母
Al Ishq
1997 栗毛
Nureyev Northern Dancer
Special
Allez les Trois Riverman
Allegretta

For Evva Silca
1999 栗毛
Piccolo
1991 鹿毛
*ウォーニング Known Fact
Slightly Dangerous
Woodwind *ホイスリングウインドII
Garden Green
母の母
Silca-Cisa
1989 栗毛
Hallgate Vaigly Great
Beloved Mistress
Princess Silca Key *グランディ
Recline
母系(F-No.) (FN:3-c) [§ 2]
5代内の近親交配 Great Nephew 5×5(母内) [§ 3]
出典

脚注

外部リンク

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