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ミッチ・ガーバー
アメリカの野球選手 (1991-) ウィキペディアから
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ミッチェル・リン・ガーバー(Mitchell Lynn Garver, 1991年1月15日 - )は、 アメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキ出身のプロ野球選手(捕手、一塁手)。右投右打。MLBのシアトル・マリナーズ所属。愛称はガーブ・ソース(Garv Sauce)[1]。
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経歴
プロ入りとツインズ時代
2013年のMLBドラフト9巡目(全体260位)でミネソタ・ツインズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級エリザベストン・ツインズでプロデビュー。56試合に出場して打率.243、2本塁打、30打点を記録した。
2014年はA級シーダーラピッズ・カーネルズでプレーし、120試合に出場して打率.298、16本塁打、79打点、7盗塁を記録した。
2015年はA+級フォートマイヤーズ・ミラクルでプレーし、127試合に出場して打率.245、4本塁打、58打点、5盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。
2016年はAA級チャタヌーガ・ルックアウツとAAA級ロチェスター・レッドウイングスでプレーし、2球団合計で117試合に出場して打率.270、12本塁打、74打点、2盗塁を記録した。オフには2年連続でアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。11月18日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2017年、マイナーではAAA級ロチェスターでプレーし、88試合に出場して打率.232、17本塁打、45打点、2盗塁を記録した。8月19日にメジャー初昇格を果たすと、同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは23試合に出場して打率.196、3打点を記録した。
2018年は正捕手として起用されるようになり、103試合に出場。打率.268、7本塁打、45打点を記録した。
2019年5月14日のロサンゼルス・エンゼルス戦において、守備時に本塁クロスプレーで大谷翔平と交錯して左足を負傷[4]。半月ほど離脱した。出場は93試合に留まりながらも、打率.273、31本塁打、67打点、OPS.995の成績を残し、シルバースラッガー賞を受賞した。
レンジャーズ時代
2022年3月12日にアイザイア・カイナー=ファレファ、ロニー・ヘンリケスとのトレードで、テキサス・レンジャーズへ移籍した[6]。
マリナーズ時代
2023年12月28日にシアトル・マリナーズと2年2400万ドルで契約を結んだ[8]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別投手成績
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 投手守備
- 捕手守備
- 一塁守備
- 左翼守備
- 2024年度シーズン終了時
表彰
- シルバースラッガー賞(捕手部門):1回 (2019年)
背番号
- 43(2017年)
- 23(2018年)
- 18(2019年、2022年 - )
- 8(2020年 - 2021年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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