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知多メディアスネットワーク
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知多メディアスネットワーク株式会社(ちたメディアスネットワーク、英: CHITA MEDIAS NETWORK INC.)は、愛知県東海市に本社を置くケーブル事業者。
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概要
1996年(平成8年)5月8日に設立されたケーブルテレビ局である。知多半島北部地域(大府市、東海市、知多市、知多郡東浦町、阿久比町の一部)をサービスエリアとしており、ケーブルテレビ事業の他、コミュニティ放送事業や知多半島の情報サイト「ちたまるナビ」 の運営を行っている。また2011年(平成23年)7月25日には、フリーペーパー「ちたまるスタイル」を創刊した。
2008年(平成21年)1月20日、メディアス開局10周年記念として地元ミュージシャン主体の音楽イベント「メディアス・ミュージック・フェス」を初開催。以後、毎年開催していた。
同年7月1日には東海デジタルネットワークセンターを母体とする持株会社コミュニティネットワークセンターの完全子会社になった。
沿革
- 1996年(平成8年)
- 1997年(平成9年)12月 - 開局。
- 1999年(平成11年)
- 3月 - 第一種電気通信事業許可を取得。
- 11月 - インターネット接続サービスを開始。
- 2000年(平成12年)12月1日 - BSデジタル放送の再送信開始。
- 2003年(平成15年)
- 3月 - 本社社屋を現在地に移転。
- 12月1日 - 地上デジタル放送・CSデジタル放送(CATVデジタル放送)の再送信開始。
- 2004年(平成16年)7月 - IP電話(サービス名:メディアスフォン)のサービス開始。
- 2007年(平成19年)
- 9月 - コミュニティFM放送の放送免許取得。
- 10月 - コミュニティFM放送局「メディアスFM」開局。
- 2008年(平成20年)
- 4月 - ケーブルプラス電話のサービス開始
- 7月1日 - 株式会社コミュニティネットワークセンターを完全親会社とする株式交換を実施。
- 2011年(平成23年)7月1日 - 7月24日のアナログ放送終了に先立ち、デジアナ変換による地上アナログ放送の再送信を開始。
- 2013年(平成25年)4月 - FTTHサービス(サービス名:メディアス光)を開始[1]。
- 2015年(平成27年)3月31日 - デジアナ変換による地上アナログ放送の再送信を終了。
- 2016年(平成28年)3月31日 - 知多半島ケーブルネットワーク株式会社の発行株式のうち50%を取得し子会社化[2][3]。
- 2018年(平成30年)9月26日 - 大府市および知多市とネーミングライツパートナー契約を締結。同年10月1日より体育館の愛称をそれぞれ「メディアス体育館おおぶ」[注 1]、「メディアス体育館ちた」[注 2] とする[4][5]。2022年10月に「メディアス体育館ひがしうら」、2025年4月に「メディアス公園七曲」(知多市)の命名権も取得した。
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サービスエリア
ケーブルテレビサービス
要約
視点
テレビ局
- 「コース」欄の"●"は視聴可能、"○"はオプション契約で視聴可能を表す。
- 「画質・HD」欄が"●"、「画質・SD」欄が"○"のチャンネルは、通常はハイビジョン、マルチ編成時は16:9の画角情報が付与された標準画質。
- 「画質・HD」欄が空欄、「画質・SD」欄が"○"のチャンネルは、16:9の画角情報が付与された標準画質。
- 放送を休止しているチャンネル、臨時放送用チャンネルについては、記載していない。
地上波系列別再送信局
地上デジタル放送
BSデジタル放送
CATVデジタル放送
メディアスチャンネル
- 2006年(平成18年)4月より名称を「ハローメディアス」から「メディアスチャンネル」に変更。
- 主な番組としては、「mediasエリアニュース」「ちたまる」(初回は生放送〔CACや番組と連携しているサイト「ちたまるナビ」でも行われている〕。生放送はないが東海ケーブルチャンネルにも配給)など。
- 2006年度(平成18年度)には日本ケーブルテレビ大賞で「グランプリ(総務大臣賞)」に輝いた。2005年度(平成17年度)は同賞「奨励賞」を受賞した。
- 2011年度(平成23年度)には日本ケーブルテレビ大賞で「まちほれワンワン」が「審査員特別賞」を受賞。
ラジオ局
FMラジオの再送信のみ。外部アンテナ端子が付いているFMラジオ・チューナ等に接続することにより、聴取可能。
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インターネット接続サービス
→「インターネットサービスプロバイダ」も参照
詳細は 当該サイト を参照。
ケーブルプラス電話
→「ケーブルプラス電話」も参照
詳細は 当該サイト を参照。
コミュニティFM
知多メディアスネットワークは、メディアスエフエムの愛称でコミュニティFM局の運営も行われている。詳細は公式サイトを参考のこと。
2007年(平成19年)10月に開局。ケーブルテレビ会社直営のコミュニティFM局としては愛知県初となる。
概要
知多メディアスネットワークはコミュニティネットワークセンター(CNCI)の完全子会社であり、CNCIグループであるひまわりネットワークがエフエムとよた(RADIO LOVEAT)を、キャッチネットワークがエフエムキャッチ(Pitch FM)を運営しており、当局とは兄弟、もしくは甥・姪にあたる関係である。
24時間放送を行っており、自社制作番組以外の時間帯は、ミュージックバードの番組が放送されている(2019年9月まではミュージックバードに合わせて日曜 27:00 - 29:00(月曜 3:00 - 5:00)が放送休止となっていたが、同年10月よりミュージックバードでの番組の移動に伴って放送休止時間帯が無くなり、完全なる24時間放送となった)。
なお『戸井康成のラジオな話』は「コミュニティ発 全国放送ゾーン」の一番組として、ミュージックバードを通じて一部を除く全国のコミュニティFM局でも放送されていた。
以前はJ-WAVEの番組も放送されたことがあり、愛知県では唯一の事例であった。
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脚注
関連項目
外部リンク
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