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ヤマニンリスペクト
日本の競走馬 ウィキペディアから
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ヤマニンリスペクト(欧字名:Yamanin Respect、1997年3月24日 - )は、日本の競走馬、種牡馬[1]。主な勝ち鞍に2002年の函館記念。
![]() | この記事では「旧馬齢表記」と「新馬齢表記」が混在しています。 |
経歴
競走馬時代
1999年6月にデビューし、2戦目で勝ち上がる。続く3戦は勝てなかったものの、6戦目のオープン特別京都3歳ステークスでオープン勝ちを収める。2000年の4歳時にはスプリングステークスから始動して8着ののち、皐月賞に柴田善臣を鞍上に出走してエアシャカールの5着。その後京都新聞杯では1番人気に推されたが8着に敗れラジオたんぱ賞でも勝てず、秋も菊花賞などに出走するも勝てなかったが、続く1600万下の古都ステークスで1年ぶりの勝利をあげてオープン入りすると、続く鳴尾記念ではダイタクリーヴァの2着とした。2001年は日経新春杯でステイゴールドの3着とするも、続く京都記念で8着に敗れた後、故障が判明して1年以上の休養を余儀なくされる。2002年の5月に復帰すると、叩き2戦目の関ヶ原ステークスで久々に勝利を挙げ、続く米子ステークスは3着に敗れたものの、函館記念では重賞初勝利を果たした。その後、京都大賞典の後に脚部不安を発症し引退となった。[2]
引退後
引退後はレックススタッドで種牡馬入りしたが、供用5年間で生まれた産駒からは活躍馬は現れず、2008年以降は種付けが行われなかった[3]。2010年12月より新ひだか町のヤマニンベン牧場にて功労馬繋養展示事業の助成対象馬として繋養されていた[4]が、2016年に同事業の助成対象馬から外れた。現在は異なる牧場に居るが、場所は非公開となっている[5]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[6]およびJBISサーチ[2]に基づく。
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血統表
ヤマニンリスペクトの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヘイロー系 |
[§ 2] | ||
父 *サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 青鹿毛 |
父の父 Halo1969 黒鹿毛 |
Hail to Reason | Turn-to | |
Nothirdchance | ||||
Cosmah | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
父の母 Wishing Well1975 鹿毛 |
Understanding | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower | Montparnasse | |||
Edelweiss | ||||
母 ヤマニンシャレード 1983 鹿毛 |
ヤマニンスキー 1975 栗毛 |
Nijinsky | Northern Dancer | |
Flaming Page | ||||
*アンメンショナブル Unmentionable |
Buckpasser | |||
Petticoat | ||||
母の母 ヤマニンナデシコ 1974 鹿毛 |
*グレートホワイトウェー Great White Way |
Court Martial | ||
Broadway | ||||
メジロナデシコ | チャイナロック | |||
オーマツカゼ | ||||
母系(F-No.) | ビユーチフルドリーマー(GB)系(FN:12) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Palestinian5×5=6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
- 半兄にともに京成杯3歳ステークスを勝ったヤマニンミラクル、ヤマニンアビリティ(ともに父アレミロード)がいる[8]。
脚注
外部リンク
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