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ルーク・メイリー

アメリカ合衆国のプロ野球選手 ウィキペディアから

ルーク・メイリー
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ルーク・リチャード・メイリーLuke Richard Maile, 1991年2月6日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州ケントン郡エッジウッド英語版出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。MLBカンザスシティ・ロイヤルズ所属。

概要 カンザスシティ・ロイヤルズ (マイナー), 基本情報 ...
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経歴

要約
視点

プロ入り前

2009年MLBドラフト43巡目(全体1308位)でボストン・レッドソックスから指名されたが、この時は契約せずにケンタッキー大学へ進学した。

レイズ時代

2012年MLBドラフト8巡目(全体272位)でタンパベイ・レイズから指名され、6月8日に契約。契約後、傘下のA-級ハドソンバレー・レネゲーズでプロデビュー。61試合に出場して打率.278・3本塁打、41打点、3盗塁を記録した。

2013年はA級ボーリンググリーン・ホットロッズ英語版でプレーし、95試合に出場して打率.283、4本塁打、49打点、8盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加。ソルトリバー・ラフターズ英語版で4試合に出場した。

2014年はAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、97試合に出場して打率.268、5本塁打、37打点、1盗塁を記録した。この年もアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロス英語版に加入。9試合の出場で打率.214だった。

2015年、マイナーではAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、89試合に出場して打率.207、5本塁打、29打点、1盗塁を記録した。9月1日にレイズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[1]、同日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー。8回表に代打として出場したが、左飛に終わった[2]。9月12日のレッドソックス戦では7回裏から代打として出場し、リック・ポーセロからメジャー初安打・初打点となる右翼への適時二塁打を放った[3]。この年メジャーでは15試合に出場して打率.171、2打点を記録した[4]

2016年3月19日にAAA級ダーラムへ異動し[5]、そのまま開幕を迎えた。AAA級ダーラムで57試合に出場後、7月11日に不振で降格したハンク・コンガーの代役として15日にメジャーへ昇格した[6]。昇格後、一定の出番を与えられて42試合に出場して打率.227、3本塁打、15打点を記録した。守備では3失策守備率.990、DRS +5、盗塁阻止率28%という成績を記録した[4]

2017年2月10日、背番号を21に変更したが、4月2日にDFAとなった[4]

ブルージェイズ時代

2017年4月6日にウェイバー公示を経てトロント・ブルージェイズへ移籍し、マイナー・オプションで傘下のAAA級バッファロー・バイソンズに配属された。4月28日にメジャー昇格した[4]。9月1日にセプテンバー・コールアップテオスカー・ヘルナンデスマイケル・ソーンダースリチャード・ウレーニャと共に再度メジャーに昇格した[7]

2018年は控え捕手として過ごし、68試合に出場して打率.248、3本塁打、27打点を記録した[8]

2019年斜頸により[9]、44試合に出場して打率.151で、2本塁打を記録するにとどまった[10]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[11]

パイレーツ時代

2019年12月16日にピッツバーグ・パイレーツと1年契約を結んだ[12]

2020年はシーズン前の右手指の骨折のため、出場が無かった。オフの10月30日にマイナー契約となり[13]、11月1日にFAとなった[4]

ブルワーズ時代

2020年12月8日にミルウォーキー・ブルワーズと1年契約を結んだ[14]

2021年は2年ぶりにメジャー復帰し、15試合に出場して打率.300、3打点を記録した。オフの11月4日にFAとなった[4]

ガーディアンズ時代

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クリーブランド・ガーディアンズ時代
(2022年5月8日)

2022年3月12日にクリーブランド・ガーディアンズと1年契約を結んだ[15]。オフの11月6日にFAとなった[4]

レッズ時代

2022年11月28日にシンシナティ・レッズと1年契約を結んだ[16]

2023年は前年をわずかに上回る78試合に出場して打率.235、6本塁打、25打点、2盗塁を記録した[4]

2024年は55試合と出場試合数を大幅に落とした[4]。また、自己最低水準となる打率.178、2本塁打、8打点、前年と同じ2盗塁という成績に終わった[4]。オフの11月1日にFAとなった[4]

ロイヤルズ時代

2025年2月16日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングには招待選手として参加した[17](同日中にAAA級オマハ・ストームチェイサーズに配属)。オープン戦10試合の出場で打率こそ.333ながらわずか1本塁打、3打点と長打力をアピールすることが出来ず、3月23日にロス・ストリップリングと共に一度は自由契約となるも[18]、2日後にマイナー契約で再契約を結び[4]、5月2日にアレク・マーシュ故障者リスト入りに伴って、メジャーに昇格した[19]。5月19日にDFAとなり、5月24日にAAA級オマハに降格した[4]

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詳細情報

年度別打撃成績

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  • 2024年度シーズン終了時

ポストシーズン打撃成績

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  • 2024年度シーズン終了時

年度別投手成績

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  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

投手守備
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捕手守備
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一塁守備
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  • 2023年度シーズン終了時

背番号

  • 46(2015年 - 2016年)
  • 22(2017年、 2023年 - 2024年)
  • 21(2018年 - 2019年)
  • 12(2021年 - 2022年)
  • 15(2025年5月)
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脚注

関連項目

外部リンク

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