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レイチェル・マクアダムス
カナダの女優 (1978-) ウィキペディアから
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レイチェル・アン・マクアダムス(Rachel Anne McAdams, 1978年11月17日 - )は、カナダ出身の女優。
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生い立ち
1978年11月17日カナダオンタリオ州ロンドンで生まれ、セント・トーマスで育つ。父親のランスはトラックドライバー、母親のサンドラは看護婦[1]。弟(ダニエル)と妹(ケイリーン)がいる。4歳からフィギュアスケートを学びはじめ、12歳から児童劇団に所属する[2]。
キャリア
1998年にディズニー映画『 The Famous Jett Jackson 』でデビュー。その後カナダのテレビや映画に出演後、2002年公開の『ホット・チック』でハリウッド進出、注目を浴びる。
2004年にはリンジー・ローハンと共演した『ミーン・ガールズ』の学園の女王レジーナ役、また『きみに読む物語』のヒロイン役を演じてブレイクし、MTVムービー・アワードのブレイクスルー女優賞やベスト・キス賞(ライアン・ゴズリングと共に)を受賞した。
2005年にはウェス・クレイヴン監督のスリラー『パニック・フライト』、オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン主演のコメディ『ウェディング・クラッシャーズ』、ダイアン・キートン、サラ・ジェシカ・パーカー主演のロマンス『幸せのポートレート』のヒット作に出演。翌年にはアカデミー科学技術賞の司会を務めた。
2009年、ロバート・ダウニー・Jr主演のアクションミステリー映画『シャーロック・ホームズ』と2011年の続編『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』では主人公のシャーロック・ホームズを翻弄する魔性の美女アイリーン・アドラーを演じた[3]。全世界で二作は合計10億ドルを超える興行収入を記録している[4][5]。
2010年、コメディ映画『恋とニュースのつくり方』で主演[6][7]。
2011年5月、第64回カンヌ国際映画祭でオープニング上映されたウディ・アレン監督作品『ミッドナイト・イン・パリ』ではオーウェン・ウィルソン(ギル)の婚約者イネスを演じている[8]。

2012年に、チャニング・テイタムとの主演映画『君への誓い』[9]が高い評価を得た。
2013年、SF恋愛映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』で主演メアリー役を演じた彼女を監督リチャード・カーティスは「彼女はどの作品でも素晴らしい演技を見せてくれるし、癒しの力を持っている」と評した[10]。
2014年、スリラー映画『誰よりも狙われた男』で弁護士アナベル役で出演した[10]。
2015年、アニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』で声の出演をした[11]。同年、米HBOドラマシリーズ『TRUE DETECTIVE』第2シーズンに出演した。また、『スポットライト 世紀のスクープ』(日本公開2では、サーシャ・ファイファーという女性記者を演じ、アカデミー賞にノミネートされた。
2017年、『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』では、自身初となるレズビアンの女性を演じ、レイチェル・ワイズと濃厚なキスシーンを演じた。
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私生活
映画『きみに読む物語』で共演したライアン・ゴズリングと交際していたが、2007年2月に破局[12][13]。2009年から俳優のジョシュ・ルーカスと交際していたが、数か月間で破局[14]。2010年からはマイケル・シーンと交際していたが、2012年に破局。[15]。2018年4月に脚本家のジェイミー・リンデンとの間に息子が生まれており、家族とロサンゼルスで暮らしている。2020年に第二子となる娘を出産。
ベジタリアンであったが、2012年時点で辞めている[16][17]。友人と「green is sexy」というエコロジー・ウェブサイトを運営していた(同サイトは2019年5月3日現在、閉鎖の模様)。
フィルモグラフィ
映画
テレビ
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受賞歴
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脚注
外部リンク
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