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北海道第2区
日本の衆議院選挙区の一つ ウィキペディアから
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北海道第2区(ほっかいどうだい2く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。
区域
現在の区域
2017年(平成29年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2][3]。
- 札幌市
- 北区(鉄西連合町内会管内を除く)
- 本庁管内の北12条西1〜4丁目、北13条西1〜4丁目、北14条西1〜4丁目、北15条西1〜5丁目、北16条西1〜5丁目、北17条西1〜6丁目、北18条西2〜13丁目、北19条西2〜13丁目、北20条西2〜13丁目、北21西2〜13丁目、北22条西2〜13丁目、北23条西2〜14丁目、北24条西2〜19丁目、北25条西2〜9・11〜18丁目、北26条西2〜9・12〜17丁目、北27条西2〜16丁目、北28条西2〜15丁目、北29条西2〜15丁目、北30条西2〜14丁目、北31条西2〜14丁目、北32条西2〜13丁目、北33条西2〜12丁目、北34条西2〜11丁目、北35条西2〜10丁目、北36条西2〜10丁目、北37条西2〜9丁目、北38条西2〜8丁目、北39条西3〜7丁目、北40条西4〜6丁目、新川1条1〜6丁目、新川2条1〜13丁目、新川3条1〜20丁目、新川4条1〜20丁目、新川5条1〜6・14〜16・20丁目、新川6条14〜16・20丁目、新川7条16丁目、新川8条17丁目、新川西1条1〜4・6・7丁目、新川西2条1〜7丁目、新川西3条1〜7丁目、新川西4条3・4丁目、新川西5条4丁目、新川、新琴似1条1〜13丁目、新琴似2条1〜13丁目、新琴似3条1〜13丁目、新琴似4条1〜17丁目、新琴似5条1〜17丁目、新琴似6条1〜17丁目、新琴似7条1〜17丁目、新琴似8条1〜17丁目、新琴似9条1〜16丁目、新琴似10条1〜17丁目、新琴似11条1〜17丁目、新琴似12条1〜17丁目、新琴似町、屯田1条1・2丁目、屯田2条1〜5丁目、屯田3条1〜8丁目、屯田4条1〜10丁目、屯田5条1〜12丁目、屯田6条1〜12丁目、屯田7条1〜12丁目、屯田8条1〜12丁目、屯田9条1〜12丁目、屯田10条1〜3丁目、屯田11条1〜3丁目、屯田町、麻生町1〜9丁目
- 篠路支所管内
- 東区
- 北区(鉄西連合町内会管内を除く)
札幌市北部一帯で、中心部その他へのベッドタウンとなる地域をカバーしている。新住民の多い地域であると共に、昔ながらの中小商工業者も多数居住している地域でもある。
2017年以前の区域
1994年(平成6年)公職選挙法改正から2017年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[4]。
- 札幌市
- 北区
- 東区
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歴史
2003年(平成15年)から2012年(平成24年)までは、民主党の三井辨雄と自民党の吉川貴盛が議席を争っていた。2003年(平成15年)からは3回連続で三井が当選していたが、2012年(平成24年)には自民党への全国的な追い風もあり、吉川が三井に比例復活を許さない大勝をおさめた。なお、この選挙では日本維新の会から出馬し得票数3位だった高橋美穂が比例復活している。
2014年(平成26年)の選挙では三井が引退、後継にそれまで北海道12区から出馬していて2区からの出馬経験がある元民主党の松木謙公を指名し維新の党から出馬(前回出馬した高橋は東京17区へ国替え)したが、民主党北海道連が反発し推薦候補として池田真紀を無所属で擁立。その結果、野党票が分散し吉川が再び勝利した(松木は2位で比例復活、池田は3位で落選後、北海道5区に国替えした)。
2017年(平成29年)の選挙では吉川と希望の党に移籍した松木が再び激突したが、吉川が勝利し松木は比例復活もできず落選した。
2020年(令和2年)12月、吉川が鶏卵生産会社のアキタフーズから現金を受け取った鶏卵汚職事件で議員を辞職した。翌2021年(令和3年)4月に補欠選挙が行われ、自民党が公認候補の擁立を見送り、立憲民主党に移籍した松木が当選。以降は松木が自民党候補を含む重複候補者の復活当選を許さない当選を続けている。
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小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:45万9285人 最終投票率:52.61%(前回比:0.01%) (全国投票率:53.85%(
2.08%))
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:46万828人 最終投票率:52.60%(前回比:4.52%) (全国投票率:55.93%(
2.25%))
- 小林は日本維新の会に入党し、1区から出馬したが落選。
- 鶴羽と長友は自由民主党公認で比例北海道ブロック単独で出馬したが落選。鶴羽はその後2023年北海道議会議員選挙(北広島市選挙区)に立候補し当選。
- 髙橋は堀井学の議員辞職により2024年9月に繰り上げ当選[5]。
第48回衆議院議員補欠選挙 北海道第2区
当日有権者数:459,958人 最終投票率:30.46%
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:45万7703人 最終投票率:57.12%(前回比:4.26%) (全国投票率:53.68%(
1.02%))
- 小和田は第46〜47回は北海道3区で活動。
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:44万6830人 最終投票率:52.86%(前回比:3.04%) (全国投票率:52.66%(
6.66%))
- 高橋は東京17区に国替えし落選。その後第48回は北海道4区に再び国替えするも落選した。
- 松木は第43〜46回は北海道12区で活動(通算3期)。
- 池田は2016年の北海道5区補欠選挙に立候補し落選、その後第48回で再び5区で立候補し比例復活。
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:44万2115人 最終投票率:55.90%(前回比:15.13%) (全国投票率:59.32%(
9.96%))
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:43万6036人 最終投票率:71.03%(前回比:3.06%) (全国投票率:69.28%(
1.77%))
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:42万8661人 最終投票率:67.97%(前回比:10.49%) (全国投票率:67.51%(
7.65%))
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:42万2095人 最終投票率:57.48%(前回比:4.01%) (全国投票率:59.86%(
2.63%))
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 最終投票率:61.49% (全国投票率:62.49%(2.84%))
- 紙はその後第19回参議院議員通常選挙に立候補し、当選。
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))
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脚注
関連項目
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