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合成可能なダイアクリティカルマーク

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合成可能なダイアクリティカルマーク(ごうせいかのうなダイアクリティカルマーク、英語: Combining Diacritical Marks)とは、Unicodeブロックの一つである。なお、JIS X 0221:2014 附属書A A.2「ブロックの一覧」の「日本語による通用名称(参考)」においてはダイアクリティカルマーク(合成可能)という名称になっている。

概要 合成可能なダイアクリティカルマーク, 範囲 ...

このブロックには、ダイアクリティカルマークのための結合文字が収録されている。このブロックに収録されている文字を使用して、ダイアクリティカルマーク付きのアルファベット等の字体を生成することができる。また、このブロックには図形素結合子が収録されている。この文字は「結合子」という名前に関わらず、照合・検索などの処理において二重音字として扱わずに単一の書記素に区切って扱うことを指示するものである。

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文字コード表

合成可能なダイアクリティカルマーク(Combining Diacritical Marks)[1]
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
 0123456789ABCDEF
U+030x  ̀  ́  ̂  ̃  ̄  ̅  ̆  ̇  ̈  ̉  ̊  ̋  ̌  ̍  ̎  ̏
U+031x  ̐  ̑  ̒  ̓  ̔  ̕  ̖  ̗  ̘  ̙  ̚  ̛  ̜  ̝  ̞  ̟
U+032x  ̠  ̡  ̢  ̣  ̤  ̥  ̦  ̧  ̨  ̩  ̪  ̫  ̬  ̭  ̮  ̯
U+033x  ̰  ̱  ̲  ̳  ̴  ̵  ̶  ̷  ̸  ̹  ̺  ̻  ̼  ̽  ̾  ̿
U+034x  ̀  ́  ͂  ̓  ̈́  ͅ  ͆  ͇  ͈  ͉  ͊  ͋  ͌  ͍  ͎  CGJ 
U+035x  ͐  ͑  ͒  ͓  ͔  ͕  ͖  ͗  ͘  ͙  ͚  ͛  ͜  ͝  ͞  ͟
U+036x  ͠  ͡  ͢  ͣ  ͤ  ͥ  ͦ  ͧ  ͨ  ͩ  ͪ  ͫ  ͬ  ͭ  ͮ  ͯ
Notes
1.^Unicode バージョン 11.0 現在
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収録文字

要約
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さらに見る コード, 字体 ...
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履歴

要約
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以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

さらに見る バージョン, コードポイント ...
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関連項目

脚注

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