トップQs
タイムライン
チャット
視点
和海しょう
ウィキペディアから
Remove ads
和海 しょう(かずみ しょう、11月28日生)は、元宝塚歌劇団花組の男役。
福岡県福岡市生まれ[1]、福岡女学院中学出身[1]。公称身長169cm[2]。愛称は「しぃちゃん」「しおり」[1]、血液型B型[3]。
略歴
2006年4月、宝塚音楽学校入学、94期生。同期には珠城りょう、麻央侑希、仙名彩世、華雅りりか、早乙女わかばなどがいる。
2008年3月、宝塚歌劇団入団。月組公演『ME AND MY GIRL』で初舞台[1]。その後花組に配属。
2015年7月から2017年6月まで、TAKARAZUKA SKY STAGEの第3期スカイ・ナビゲーターズを務めた[4]。
2017年10月18日のパ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第1戦[5] 、2023年8月18日のソフトバンク・西武戦で国歌独唱を行った[6]。
2023年10月8日、『鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!』東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[7][8]。
退団後は、大ファンである福岡ソフトバンクホークスに携わる活動や、舞台・コンサートなどに出演している。
Remove ads
主な舞台
初舞台
- 2008年3 - 5月、『ME AND MY GIRL』(宝塚大劇場公演のみ)
花組時代
- 2008年7 - 8月、『愛と死のアラビア/Red Hot Sea』(東京宝塚劇場公演のみ)
- 2009年1 - 3月、『太王四神記』
- 2009年9 - 11月、『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-/EXCITER!!』 - 村人、新人公演:衛兵隊
- 2010年3 - 5月、『虞美人』 - 新人公演:王陵(本役:彩城レア)
- 2010年7 - 10月、『麗しのサブリナ/EXCITER!!』 - 新人公演:エディ(本役:日高大地)
- 2010年11 - 12月、『CODE HERO/コード・ヒーロー』(宝塚バウホール・日本青年館)- キム
- 2011年2 - 4月、『愛のプレリュード/Le Paradis!!』 - 新人公演:ケビン・カーティス(本役:彩城レア)
- 2011年6 - 9月、『ファントム』 - 従者、新人公演:ラシュナル役(本役:瀬戸かずや)
- 2011年10 - 11月、『小さな花がひらいた/ル・ポアゾン 愛の媚薬』(全国ツアー) - 重吉
- 2012年1 - 3月、『復活 -恋が終わり、愛が残った-/カノン』 - 新人公演:セレーニン検事役(本役:朝夏まなと)
- 2012年4 - 5月、『長い春の果てに/カノン』(全国ツアー) - ジョルジュ
- 2012年7 - 10月、『サン=テグジュペリ-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-/CONGA!!』 - 新人公演:メルモーズ(本役:愛音羽麗)
- 2012年11月、『Victorian Jazz』(宝塚バウホール) - リチャード
- 2013年2 - 5月、『オーシャンズ11』 - ディック、新人公演:フランク・カットン(本役:瀬戸かずや)
- 2013年6月、『フォーエバー・ガーシュイン -五線譜に描く夢- 』(宝塚バウホール) - アル・ジョルスン
- 2013年8 - 11月、『愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!』 - ペペ、新人公演:シャルル=ルイ・トリュデーヌ・ド・モンティニー(本役:芹香斗亜)
- 2013年12月、『New Wave! -花-』(宝塚バウホール)
- 2014年2 - 5月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』 - ジャン・ブローカ、新人公演:モート・フライシェーカー(本役:瀬戸かずや)
- 2014年6 - 7月、『ノクターン-遠い夏の日の記憶-』(宝塚バウホール) - マレイフスキー
- 2014年8 - 11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』 - 黒天使、新人公演:フランツ・ヨーゼフ(本役:北翔海莉)
- 2015年1月、『風の次郎吉 - 大江戸夜飛翔 -』(ドラマシティ・日本青年館) - 正太
- 2015年3 - 6月、『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』 - テオ・レ・ロッシ
- 2015年7 - 8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-/宝塚幻想曲(タカラヅカファンタジア)』(梅田芸術劇場・台北国家戯劇院) - デュガゾン
- 2015年10 - 12月、『新源氏物語 /Melodia -熱く美しき旋律-』 - 兵部大輔
- 2016年2 - 3月、『For the people —リンカーン 自由を求めた男—』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - ジェームズ・ポーク
- 2016年4 - 7月、『ME AND MY GIRL』 - 警官
- 2016年8月、『Bow Singing Workshop』(宝塚バウホール)
- 2016年9月、『アイラブアインシュタイン』(宝塚バウホール) - ヘルマン
- 2016年11 - 2017年2月、『雪華抄/金色の砂漠』 - 賊の男 サルム
- 2017年3 - 4月、『MY HERO』(赤坂ACTシアター・シアタードラマシティ) - ホセ・カルロス/バート・エンジェル
- 2017年6 - 8月、『邪馬台国の風/Santé!!〜最高級ワインをあなたに〜』 - 投馬王
- 2017年10月、『はいからさんが通る』(シアタードラマシティ・日本青年館) - 鈴木
- 2018年1 - 3月、『ポーの一族』 - ドン・マーシャル/アボット支配人
- 2018年5月、『あかねさす紫の花/Santé!!~最高級ワインをあなたに~』(博多座) - 海犬養連勝麻呂
- 2018年7 - 10月、『MESSIAH -異聞・天草四郎-/BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』 - 松島源之丞
- 2018年11 - 12月、『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-/EXCITER!!2018』(全国ツアー) - ロジェ エトワール
- 2019年2 - 4月、『CASANOVA』 - ジャン=バプティスト・マヌッチ
- 2019年6月、『恋スルARENA』(横浜アリーナ)
- 2019年8 - 11月、『A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!』 - オリヴァー
- 2020年1月、『マスカレード・ホテル』(ドラマシティ・日本青年館) - 稲垣
- 2020年7 - 11月、『はいからさんが通る』 - 古美売太
- 2021年1 - 2月、『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』(東京国際フォーラム・梅田芸術劇場) - マックス上院議員
- 2021年4 - 7月、『アウグストゥス-尊厳ある者-/Cool Beast!!』 - アポロドラス
- 2021年8 - 9月、『哀しみのコルドバ/Cool Beast!!』(全国ツアー) - アントン・ナバロ
- 2021年11 - 2022年2月、『元禄バロックロック/The Fascination(ザ ファシネイション)!』 - ヒサミチ
- 2022年3 - 4月、『冬霞(ふゆがすみ)の巴里』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) - オーギュスト
- 2022年6 - 9月、『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜/Fashionable Empire』 - シャルル=オーギュスタン・サント=ヴーヴ
- 2022年10 - 11月、『フィレンツェに燃える/Fashionable Empire』(全国ツアー) - マンガーノ大佐
- 2023年1 - 3月、『うたかたの恋/ENCHANTEMENT(アンシャントマン)-華麗なる香水(パルファン)-』 - ゼップス
- 2023年5月、『舞姫』(バウホール) - ドクトル・フォン・ヴィーゼ
- 2023年7 - 10月、『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)/GRAND MIRAGE!』 - 志村狂斎 退団公演[7][8]
出演イベント
- 2013年6月、轟悠主演『宝塚巴里祭2013』(宝塚ホテル・パレスホテル東京)
- 2021年5月、瀬戸かずやスペシャルライブ「Gracias!!」(宝塚ホテル・ホテルグランドパレス)
Remove ads
宝塚歌劇団退団後の主な活動
舞台
その他のテレビ番組
ライブ・コンサート
イベント
- 「越路吹雪 生誕100年記念トリビュートディナーショー」(2024年2月、東京會舘)[15]
- 「HIBIYA CLASSICS」(2024年8月、東京ミッドタウン日比谷)[16]
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads