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西はりま消防組合
兵庫県たつの市、相生市、宍粟市、佐用町、太子町により組織された消防組合 ウィキペディアから
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西はりま消防組合(にしはりましょうぼうくみあい)とは、兵庫県たつの市、相生市、宍粟市、佐用町、太子町の3市2町により組織された消防組合である。上郡町は、光都1~3丁目の区域に限って常備消防事務を委託している。
概要
兵庫県では、2009年6月に「兵庫県消防広域化推進計画」を策定し、消防広域化を推進した。その中で、たつの市を中心とする西播磨ブロックは協議を重ね、2013年4月1日にたつの市消防本部・相生市消防本部・宍粟市消防本部・佐用町消防本部を統合し西はりま消防組合を設立した[1]。
- 消防本部:たつの市揖保川町正條279番地1
- 消防本部名称:西はりま消防本部
- 管内面積:1284.96km2
- 職員数:282(2017年4月1日現在)
- 消防署5カ所、分署3カ所、出張所4カ所
- 主力機械
- たつの消防署
- 佐用消防署
沿革
(旧たつの消防本部)たつの消防署関係
- 1967年4月1日 龍野市が龍野市消防本部を設置する。
- 2005年10月1日 龍野市、揖保郡新宮町、揖保川町及び御津町の新設合併に伴い、たつの市が誕生する。
- 揖保郡揖保川町、御津町及び太子町の3町で設立していた揖南消防事務組合は合併前日をもって解散し、たつの市に承継する。
- 龍野市消防本部と揖南消防事務組合消防本部を統合し、たつの市消防本部を設置する。
- 新宮町が赤穂市に委託していた消防事務については、合併前日をもって事務委託を廃止し、たつの市が新たに委託する。
- 太子町はたつの市に消防事務を委託する。
- 合併に伴う消防署所の変更は以下のとおり。
- 龍野市消防本部 ⇒ たつの市消防本部(龍野市消防本部庁舎がたつの市消防本部庁舎となる)
- 龍野市消防署 ⇒ たつの消防署
- 龍野市消防署新宮分署 ⇒ たつの消防署新宮分署
- 揖南消防事務組合消防本部 ⇒ たつの市消防本部
- 揖南消防署 ⇒ 太子消防署
- 揖南消防署揖保川出張所 ⇒ たつの消防署揖保川出張所
- 揖南消防署御津出張所 ⇒ たつの消防署御津出張所
- 2013年4月1日 西はりま消防組合と統合する。
- 2018年4月1日 西はりま消防組合たつの消防署光都分署開署。
(旧相生市消防本部)相生消防署関係
(旧宍粟市消防本部)宍粟消防署関係
- 1978年4月1日 宍粟郡山崎町・安富町・一宮町・波賀町・千種町の5町が一部事務組合の宍粟広域消防事務組合を設立し、宍粟広域消防事務組合消防本部・宍粟広域消防事務組合消防署を設置する。
- 1978年10月1日 一宮分署を開設し、救急自動車を配備する。
- 1979年2月8日 救急自動車を消防本部に配備する。
- 1979年10月1日 千種出張所を開設する。
- 1986年3月19日 消防本部・消防署新庁舎が竣工し移転する。
- 1986年11月1日 波賀出張所を開設し、救急自動車を配備する。
- 1989年10月1日 消防本部に課制を導入する。
- 1990年4月25日 千種出張所新庁舎が竣工し移転する。
- 1996年1月10日 高規格救急自動車を消防本部に配備する。
- 1997年2月21日 救助工作車を配備する。
- 1998年3月14日 高規格救急自動車を一宮分署に配備する。
- 1999年2月4日 高規格救急自動車を千種出張所に配備する。
- 1999年10月29日 高規格救急自動車を波賀出張所に配備する。
- 2005年4月1日 山崎町・一宮町・波賀町・千種町の新設合併により、宍粟市が発足する。
- 宍粟広域消防事務組合が合併前日をもって解散し、宍粟市に承継する。単独消防として宍粟市消防本部を設置する。安富町の消防事務を受託する。
- 2006年3月27日 安富町が姫路市に編入合併する。
- 安富町は合併前日をもって宍粟市への消防事務委託を廃止し、合併日より姫路市が旧安富町区域に限り消防事務を委託する。
- 2007年3月31日 旧安富町区域における姫路市の消防事務の受託を廃止する。
- 2013年4月1日 西はりま消防組合と統合する。
(旧佐用町消防本部)佐用町消防署関係
西はりま消防組合
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消防署
脚注
外部リンク
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