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山本聡哉
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山本 聡哉(やまもと としや、1988年1月30日 - )は、地方競馬の岩手県競馬組合・水沢競馬場佐藤浩一厩舎所属の騎手。岩手県岩手郡葛巻町出身。
地方競馬教養センター騎手課程第81期生[2]。同じ岩手県競馬組合に所属する山本政聡騎手は実兄[3]、船橋競馬場所属の騎手山本聡紀は実弟[4]。
来歴・人物
2005年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得[5]。同年4月16日第2回水沢競馬1日目第2競走C3条件戦シンボリプレーリーで初騎乗(10頭立て5番人気3着)[1]。同年5月14日第1回盛岡競馬1日目第3競走C3条件戦をシンボリプレーリーで優勝し、20戦目で初勝利(10頭立て4番人気)[1]。
2007年3月21日第21回全日本新人王争覇戦優勝(12人中)[6]。
2008年12月27日第12回水沢競馬1日目第1競走C2十七組条件戦をトーセンクレストで優勝(8頭立て2番人気)し、1467戦目で地方競馬通算100勝達成[1][3]。
2009年8月29日第3回新潟競馬5日目第11競走朱鷺ステークスでトーセンザオーに騎乗し、中央競馬初騎乗(18頭立て16番人気13着)。
2013年6月9日早池峰賞をスーパーワシントンで勝利し、重賞初制覇[7]。
2019年の冬期の岩手競馬オフシーズンには佐賀競馬で期間限定騎乗し、2月11日の佐賀記念(JpnⅢ)では福永祐一から乗り替わって騎乗したJRA所属馬ヒラボクラターシュで人馬共に初のダートグレード競走優勝を果たした。
2020年佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリで総合優勝を果たす[8]。
2021年8月24日盛岡競馬第5競走をホーリーバジルで勝利して通算2000勝を達成した。岩手競馬史上5人目、岩手競馬史上最速の16年4ヶ月での達成[9]。
2023年8月1日より「右手加療」のため長期欠場[10][11]。10月22日の盛岡競馬から復帰。
2024年5月20日、盛岡競馬2Rをドロットニングで勝ち、地方通算2500勝を達成した。2500勝は岩手競馬では史上4人目となる[12]。
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主な騎乗馬
- スーパーワシントン(早池峰賞)
- テンショウリバイヴ(イーハトーブマイル)
- ヒカルジョディー(絆カップ)
- シグラップロード(スプリングカップ)
- アイスカチャン(あやめ賞)
- コウギョウデジタル(あすなろ賞、フェアリーカップ、OROカップディスタフ)
- ロールボヌール(若駒賞、南部駒賞、岩手ダービー ダイヤモンドカップ)
- レジェンドロック(はまなす賞、サファイア賞、せきれい賞)
- サプライズハッピー(ビギナーズカップ、プリンセスカップ、留守杯日高賞、ひまわり賞)
- ラブバレット(笠松グランプリ3回、トウケイニセイ記念、栗駒賞4回、岩鷲賞3回、道営スプリント)
- サンエイゴールド(はまなす賞、サファイア賞、オパールカップ、かきつばた賞、せきれい賞2回)
- サンエイリシャール(ビギナーズカップ、若駒賞、スプリングカップ)
- スマートアレンジ(ヴィーナススプリント)
- ソーディスイズラヴ(はまなす賞)
- ウマノジョー(大井記念)
- チェリーピッカー(青藍賞)
- サンエイキャピタル(不来方賞)
- シェリーアモール(プリンセスカップ)
- ヒラボクラターシュ(佐賀記念)
- ケンガイア(ハヤテスプリント)
- シーサンプーター(若鮎賞)
- センティグレート(トウケイニセイ記念)
- アクアリーブル(桜花賞【浦和】)
- ボンボンショコラ(留守杯日高賞)
- プレシャスエース(栗駒賞、岩鷲賞)
- エイシンハルミレ(オパールカップ、ハヤテスプリント)
- ピアノマン(やまびこ賞)
- ヒガシウィルウィン(青藍賞2回、絆カップ、シアンモア記念、トウケイニセイ記念)
- ゴールデンヒーラー(知床賞、プリンセスカップ、あやめ賞、やまびこ賞、青藍賞2回、栗駒賞2回、白嶺賞、岩鷲賞)
- スマイルミュ(留守杯日高賞)
- ギャレット(若鮎賞)
- ラインカリーナ(ビューチフルドリーマーカップ)
- クロールキック(寒菊賞、スプリングカップ)
- マイネルアストリア(赤松杯、あすなろ賞)
- ロックスピリット(栗駒賞)
- アトミックフォース(せきれい賞)
- トーセンキャロル(ひまわり賞、OROオータムティアラ)
- ミニアチュール(スプリングカップ、ダイヤモンドカップ、ひまわり賞)
- グローリーグローリ(赤松杯、あすなろ賞)
- ワイズゴールド(留守杯日高賞)
- レッドオパール(寒菊賞、イーハトーブマイル)
- オスカーブレイン(ハヤテスプリント)
- ライアン(せきれい賞)
- ギャレット(いしがきマイラーズ)
- キングミニスター(ジュニアグランプリ)
- サンロックンロール(やまびこ賞)
- セイクリスティーナ(若鮎賞)
出典:[8]
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期間限定騎乗
岩手競馬のオフシーズンには他地区の競馬場にて期間限定騎乗を行っている。
- 2006年2月4日から2月26日まで佐賀競馬場へ遠征、騎乗を行った[13]。
- 2008年2月2日から3月2日までの予定で高知競馬場において、実際には2月24日まで騎乗した。高知での所属は雑賀正光厩舎[14][15]。
- 2010年1月15日から約2か月間笠松競馬場で騎乗した[16][17]。
- 2011年1月17日から3月4日までの予定で南関東公営競馬で期間限定騎乗を行う[18]。船橋競馬場での所属は佐藤賢二厩舎。
- 2018年1月15日から3月16日まで南関東公営競馬で期間限定騎乗を行った。期間中の所属は船橋競馬場山下貴之厩舎[19]。
- 2019年1月26日から2月24日までの予定で佐賀競馬場で期間限定騎乗を行う。期間中での所属は三小田幸人厩舎。
- 2020年2月10日から3月31日まで南関東公営競馬で期間限定騎乗を行う。期間中の所属は船橋競馬場山下貴之厩舎[20]。
- 2022年1月21日から2月27日までの予定で佐賀競馬場で期間限定騎乗を行う。期間中での所属は三小田幸人厩舎[21]。
脚注
関連項目
外部リンク
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