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愛知県立時習館高等学校

愛知県豊橋市にある県立高校 ウィキペディアから

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愛知県立時習館高等学校(あいちけんりつ じしゅうかん こうとうがっこう)は、愛知県豊橋市富本町に所在する公立高等学校。略称は時習(じしゅう)。

概要 愛知県立時習館高等学校, 過去の名称 ...

2023年10月には創立130周年を迎えた。

2026年度、附属中学校が開校予定[1]

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特色

1893年(明治26年)に私立補習学校時習館として開校[2]。校名の由来は三河吉田藩藩主の松平信復が設立した藩校である「時習館」(1752年宝暦2年)設立)からで、館名「時習」は孔子『論語』の「學而時習之」(学びて時に之れを習ふ[3])という一節に由来する。

難関大進学に重きを置いており、例年旧帝国大学や、早慶上理への合格者を輩出している。2008年度には、東京大学25名、京都大学23名、名古屋大学56名、早稲田大学51名、慶應義塾大学30名などの進学実績を挙げた[4]

2008年(平成20年)にスーパーサイエンスハイスクール(SSH)、加えて2015年(平成27年)にスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けた。2011年(平成23年)からイギリスセント・ポールズ校とセント・ポールズ女子校、2012年からドイツのオットー・フォン・タウべ・ギムナジウム、2018年からマレーシアのジッ・シン校と姉妹校提携を結んでいる。

なお、雨森たきびによるライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」の作中で、主人公らが通うツワブキ高校のモデルはこの時習館高校である[5]

校訓に「自考自成」を掲げ、教育指導方針としている。

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歴史

前史
歴史
  • 1893年(明治26年) - 私立補習学校時習館として創設[2]
  • 1895年(明治28年) - 豊橋町立豊橋尋常中学時習館に改称[2]
  • 1896年(明治29年) - 校旗を制定[2]
  • 1900年(明治33年) - 愛知県に移管され、愛知県第四中学校に改称[2]。翌年、愛知県立第四中学校と改称[2]
  • 1922年(大正11年) - 愛知県豊橋中学校に改称[2]
  • 1945年(昭和20年) - 豊橋大空襲により、校舎、校旗、藩校「時習館」より受け継ぐ扁額『時習館』及び旧藩以来200年に亘り使用された大太鼓を焼失。
  • 1946年(昭和21年) - 現在の校地である豊橋陸軍予備士官学校砲兵隊跡へ移転[2]
  • 1947年(昭和22年) - 学校新聞『時習』を創刊[6]
  • 1948年(昭和23年)
    • 4月 - 愛知県立豊橋高等学校に改称[2]
    • 10月 - 愛知県立豊橋時習館高等学校に改称[2]。48年ぶりに時習館の名が復活した。全校生徒による投票で絞り込んだ案の中から教員が校名を決定した[6]。投票の際には「時習館」と「豊南」の2系統の案が上位を占めた[6]
  • 1950年(昭和25年) - 校歌「わが時習館」を制定。作曲は当時在籍していた生徒に、作詞は金田誠一教員によるものであった。その翌年、応援歌「若き力」を制定。
  • 1956年(昭和31年) - 愛知県立時習館高等学校と改称[2]。三河全域を学区とする大学区制開始[2]
  • 1972年(昭和47年) - 高豊分校・二川分校が統合され、愛知県立豊橋南高等学校として独立する。
  • 1973年(昭和48年) - 学校群制度により、愛知県立豊橋南高等学校と豊橋第一学校群(通称:豊橋一群)を組む。
  • 1989年(平成元年) - 複合選抜方式を入学試験に導入。
  • 2008年(平成20年) - スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受ける。
  • 2011年(平成23年) - コアSSHの指定を受ける。イギリスのセント・ポールズ校セント・ポールズ女子校と姉妹校提携を結ぶ。
  • 2012年(平成24年) - セント・ポールズ校からの紹介で、ドイツのオットー・フォン・タウベ・ギムナジウムドイツ語版と姉妹校提携を結ぶ。
  • 2015年(平成27年) - スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受ける。
  • 2020年(令和2年)- あいちグローバルハイスクールの指定を受ける。
  • 2023年(令和3年)- あいちリーディングスクールの指定を受ける。
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学校行事

毎年9月上旬、文化祭体育祭を合わせた「時習祭」が3日間開催されている。文化祭は2日にわたり開催され、1日目は内部生徒のみ、2日目は一般公開されている。例年、2日目に中学生の体験入学も同時に実施されている。毎年多くの近隣住民が来訪するメインイベントである。近年は1、2年生が教室を利用した一般企画を、3年生が体育館を利用した40分前後の劇を、各クラスごとに発表する形式をとっている。

2024年度の時習祭では、前述の「負けヒロインが多すぎる!」がアニメ化され地上波で放送された時期と重なっていたこともあり、来場者数は5000人を超えた[7]

体育祭は競技別に分かれて組で競う。毎年春に3年前期のHR会長による抽選により、縦割の組で色(の8色)が決められ、各組ごとに対応のカラーシャツを購入、背中(2023年度までは前後)に組・名簿番号のワッペンを縫い付け、着用するように指定されている。

一時期は男子生徒による相撲体操の演舞が慣例となっていたが、家庭科必修化に伴う練習時間の不足を理由に、1994年(平成6年)度入学生から廃止された(しかし、1997年(平成9年)体育祭までは、相撲体操の存続を望む有志により、閉会式後にゲリラ開催が行われ、職員も黙認する状態であった)。

現在は体育祭後、男子のみが参加出来る「ファイヤーストーム(通称:ストーム)」が行われる。近年では女子企画として体育館で女子が参加可能なストームや、男女合同でストームの火を囲んで歌を歌い走り回るフィナーレも行われるなど、その形態は変化しつつある。ストーム委員のみ、ストームの際に臙脂色のシャツを着用でき、背中に「炎舞」や「灼熱」、「熱男」など火に関連する言葉が印字されている。

9月と3月の年に2度、クラスマッチが開催される(2023年度までは7月と3月開催)。3月は卒業式後のため、1・2年生のみで開催する。また、体育祭と同様のカラーシャツを着用するように指定されている。また、ホームカミングデーと称して、各界で活躍する卒業生を招き講演会を依頼している。

部活動

運動部

文化部

著名な卒業生

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交通

脚注

関連項目

外部リンク

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