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斎藤宏介

日本のミュージシャン (1985-) ウィキペディアから

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斎藤 宏介(さいとう こうすけ、1985年6月24日[1] - )は、日本ミュージシャン歌手ギタリスト。3人組ロックバンドUNISON SQUARE GARDEN、および2人組ユニットTenTwenty[注 1]ボーカルギターを担当している。

概要 斎藤 宏介, 出生名 ...

以下、UNISON SQUARE GARDENについては引用部などの特例を除き「USG」と略称する。

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来歴

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人物

  • 3歳上の兄がいる。ギターに初めて触れたきっかけも「兄が買ってきたガットギターをこっそり自分で弾き始めた」ことだと語っている[3]
  • 好きな邦楽バンドとしてsyrup16gGRAPEVINE椿屋四重奏ACIDMANなどを挙げている。高校時代は家を出ている間も部屋に充満させたくて、無人の部屋でCDをリピート再生するほどBUMP OF CHICKENが好きだと語っている。USG結成後は洋楽もよく聴くようになり、好きなアーティストとしてRed Hot Chili PeppersJamiroquaiなどを挙げている。
  • 初めて買ってもらったCDにglobeの『Can’t Stop Fallin’ in Love』、初めてギターで弾いた曲にスピッツの『チェリー』、バンドをやるきっかけとなったアルバムにsyrup16gの『神のカルマ』を挙げている[11]
  • 中学時代はバスケットボール部のキャプテンをやっていた[12]
  • ビールが大好物である。
  • ライブ時の衣装について、「衣装を毎回考えるのが面倒くさく、 決まったことをする時に決まったものを着ることで、その自分になれる心の切り替え方が好きなため、シャツにネクタイというスタイルになった」「シャツのアイロンは自分でかける」と語っていた[13]。現在はクリーニングに出している。
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使用機材

要約
視点

ギター

  • ATELIER Z Lower East Side (Off White)
    ATELIER Zストラトキャスタータイプ。当時大学生であった2006年に入手し、2024年までUSGのメインギターとして使用。
  • ATELIER Z Original Custom Model (White)
    USGのライブにおいてサブとして運用されているギター。スペックは上記Lower East Sideとほぼ同じだが、ヘッドの形状が若干異なる。またLower East Sideよりも鮮明なホワイトカラーとなっている。
  • Fender Custom Shop Lady Killer Stratocaster
    フェンダーのシニアマスタービルダーであったカイル・マクミリンにカスタムオーダーして製作されたギター。2025年からUSGのメインギターとして使用されている。
  • ATELIER Z Z#355 (TP-RD)
    フル・アコースティック・ギター。「mix juiceのいうとおり」「Numbness like a ginger」MVで使用。
  • Fender Custom Shop 1959 Jazzmaster Journeyman Relic (Aged Olympic White)
    TenTwentyでのメインギター。大半のライブやMVで使用している。
  • Fender Custom Shop Time Machine Series 1963 Telecaster NOS (Candy Apple Red)
    2009年のクリスマスに購入。初めて入手したフェンダー製ギター。「MR.アンディ -party style-」「cody beats」「君の瞳に恋してない」のMVに登場するほか、一時期ライブでも使用されていた。
  • Fender Custom Shop 2012 Closet Classic Stratocaster PRO (2-Tone Sunburst)
    2012年よりレコーディングで使用。「桜のあと (all quartets lead to the?)」「春が来てぼくら」のMVでも使用。
  • Fender Custom Shop Michael Landau Signature 1963 Relic Stratocaster (Fiesta Red)
    ディレクターが所有する同モデルをレコーディングに使用し、のちに自分で同じものを購入した。USG及びTenTwentyのレコーディングやMV、ライブに使用されている。FENDER FLAGSHIP TOKYOにて期間限定で実機展示された[14]
  • Fender Custom Shop 1961 Stratocaster H. Relic
    ジョン・クルーズが製作したもの。TenTwentyのライブで使用。
  • Fender American Acoustasonic Stratocaster (Dakota Red)
    TenTwentyのライブで使用。
  • Gibson Les Paul Custom (年代不明)
    USG結成初期に使用。「バンドにとってロックな音じゃなかった」との思いから、Lower East Side入手後は使用されていない。
  • Gibson Custom Shop Historic Collection 1959 Les Paul Standard Reissue VOS
    TenTwentyのレコーディングで使用。
  • Gibson ES-335TD 1969 (Polaris White)
    TenTwentyのライブで使用。
  • Martin D-28
    アコースティック・ギター。SK's Session及びTenTwentyのライブで使用。
  • Gibson J-45 (Sunburst)
    TenTwentyのライブで使用。

ペダルボード

USGで使用されているペダルについて記述している。(2025年3月現在)

  • Vemuram Jan Ray
    トランスペアレント系オーバードライブ系エフェクター。さまざまな楽曲のコードバッキングに使われる[15]。Divided by 13のCJ11と組み合わせて使用。
  • Way Huge Saucy Box HC
    チューブアンプの自然なトーンを再現したといわれる[16]オーバードライブ系エフェクター。リード・ソロで使われる[15]
  • FRIEDMAN BE-OD
    ディストーション系エフェクター。Saucy Box HCよりもさらに強い歪みを必要とするリード・ソロで使われる[15]
  • OOPEGG Super Retro Reverb
    リバーブエフェクター。程よい残響音とローノイズ化を実現したリバーブ[17]。さまざまな楽曲のソロなどで使われている。
  • DigiTech Whammy 5
    ピッチ・ベンディング・ユニット。「シュガーソングとビターステップ」や「世界はファンシー」のソロなどで使われている。
  • Eventide Pitch Factor
    ストンプボックスシリーズのピッチシフター。リフでは「オリオンをなぞる」や「kaleido proud fiesta」、ソロでは「桜のあと (all quartets lead to the?)」や「オーケストラを観にいこう」などで使われている。
  • LINE 6 M9
    マルチエフェクター。ディレイやオート・ワウなどのエフェクトをプリセット。
  • Sonic Research ST-300
    チューナー
  • FREE THE TONE Audio Routing Controller ARC-4
    スイッチャー。
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参加作品

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注釈・出典

外部リンク

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