トップQs
タイムライン
チャット
視点

ACIDMAN

日本のロックバンド (1997-) ウィキペディアから

Remove ads

ACIDMAN(アシッドマン)は、日本スリーピースロックバンド。所属事務所はFREE STAR。レーベルはユニバーサルミュージック内のVirgin Music

概要 出身地, ジャンル ...
概要 YouTube, チャンネル ...
Remove ads

メンバー

現メンバー

大木 伸夫(おおき のぶお、 (1977-08-03) 1977年8月3日(48歳) - )[2][3][4][5] ボーカルギター
バンドのリーダーであり、ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当。
埼玉県川越市出身[6]
明治薬科大学卒業[7]。実家は薬局[8]で自身も薬剤師免許を持っている[7]。(父と兄も薬剤師[8]
佐藤 雅俊(さとう まさとし、 (1977-04-07) 1977年4月7日(48歳) - ) ベースコーラス
浦山 一悟(うらやま いちご、 (1978-03-27) 1978年3月27日(47歳) - ) ドラムスコーラス

元メンバー

椎橋 武史(しいばし たけし、1977年 - )ボーカル
1997年99年在籍。脱退後音楽業界を引退し、現在は建築士として活動している。

概要

  • 大木が手掛ける叙情と風景描写が織り交ぜられた抽象的な詞、静と動を生かしたロックサウンドと美しい旋律をエモーショナルに歌い上げるヴォーカル、また、パワーポップ・ガレージ・パンクジャズボサノヴァファンクR&Bなど、様々な音楽の要素を取り入れた楽曲などが特徴である[9]。「音の力。詩の力」「深淵・迷走・創造・騒々」をキャッチコピーに掲げている[10]
薬剤師免許を持つこともあってか「コロイド」「シナプス」など、化学的・生物学的な単語も多く用いられる[8]。また「サールナート (仏教八大聖地の一) 」「イエス」「ルルド」などの宗教用語や「ノルド」「ハルシュタット」などの古代ヨーロッパ文化関連用語、「天霧らふ」「心泣(うらな)く」「ゆくらゆくら」などの古語も用いられている。
green chord」以降は終末観と生命の対比を色濃くし、初期にはほとんど取り入れられていなかった「愛」をテーマにした楽曲も見受けられるようになったが、従来のラブソングにありがちな「恋愛」ではなく「慈愛」「博愛」をテーマとしたものを主としている[11][12][13]
  • 当初はスリーピースのみによる表現に拘っていたが「季節の灯」以降はストリングスの導入も試み、スタイルの幅を広げている。既存の曲を大幅にアレンジした「second line」では、メンバー以外にゲストミュージシャンも招聘している。
アルバムを作るたびに解散の危機に瀕していたが、アルバム『and world』のレコーディング終了直後にオオキが東京スカパラダイスオーケストラの加藤や谷中に飲みに連れて行ってもらったことをきっかけにバンド内の雰囲気がガラッと良くなった。大木曰く「全員泣いた」とのこと[14]
また、映像とライブを融合した「Cinema」というイベントをこれまで4回主催している。第17回ゴールドディスク大賞の「ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤー」の10人のうちの1組に選ばれる。
大木自らが代表を務める事務所「FREE STAR」を立ち上げ、2013年6月3日に独立を発表した。
  • バンド以外の活動としては総合格闘家須藤元気の歌手活動のプロデュースを行う。メンバーと須藤は同い年で親交が深く、須藤の著書『幸福論』の帯にはオオキがコメントを添えている。また、土屋アンナのアルバムにも演奏とアレンジで参加した。ショートムービーDVD『JAM FILMS2』の中の「机上の空論」に喫茶店の客としてオオキとサトウが出演している (なお、この作品の監督である小島淳二は『今、透明か』から『リピート』までACIDMANのMUSIC CLIPの監督を務めていた)。
  • ニューアルバムを携えたライブツアーのファイナル公演を日本武道館で行う事が多く、2023年までに6度の日本武道館ライブを開催している。
  • 東日本大震災の翌年の2012年以降、毎年3月11日には「ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA」と題して福島県でライブを行っており、ライブ収益は全額「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付を行っている。
  • 2017年には結成20周年を記念して、出身地埼玉県さいたまスーパーアリーナにて主催フェス「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 」初開催。各地フェスのヘッドライナー級のアーティストラインナップが話題を呼び、チケットは即日ソールドアウト。2022年には結成25周年を記念し、さいたまスーパーアリーナにて5年ぶり2度目の開催。2daysに拡大し、Mr.ChildrenELLEGARDENなど初年度を超える豪華ラインナップが話題に。2日間で約4万人を動員した。
  • 2019年10月、ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫がプログラム監修及びナレーションを務めたプラネタリウムプログラム「Starry Music Special Edition~music by ACIDMAN~」が、東京・コスモプラネタリウム渋谷にて投影開始。同館最大級の動員数を誇る番組となり、半年間を予定していた投影期間が1年に延長される。その後2021年、最新の宇宙のトピックを取り上げるなど内容をアップグレードした「星になるまで~music by ACIDMAN~」が制作される。全国配給作品として、2025年現在も各地で投影されている。2025年、第3弾となる「星はここにある~music by ACIDMAN~」が投影開始。1977年に工業デザイナーのイームズ夫妻英語: Charles and Ray Eamesが手掛けた短編科学映画「Powers of Ten」を基に、2025年現在判明している最新の科学的データを反映させて制作された[15]
  • 2023年には、2010年リリースの楽曲『ALMA』が国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングとなる。初回開催から45年間において、世界初。
  • 2024年1月、映画『ゴールデンカムイ』の主題歌として「輝けるもの」をリリース。シリーズ累計2700万部突破のベストセラー漫画の実写化映画とあり大きな話題を呼ぶ。映画は興行収入29.6億円、観客動員数210万人を突破し大ヒットを記録。
Remove ads

来歴

要約
視点

1997年以前

  • 埼玉県の私立西武学園文理高校在学時に軽音楽部の仲間として出会う[16]。当時は大木、佐藤、椎橋が「LSD」、佐藤、浦山が「HUM AND LOUD」と言うバンドでそれぞれ活動を行う。佐藤と椎橋の説得でドラムに浦山が加入。

1997年

  • ACIDMAN活動開始。バンド名は椎橋が命名。

1999年

2000年

  • インディーズ版『赤橙』がNomadic Recordsより発売。

2001年

  • 『赤橙』有線年間インディーズチャート3位獲得。『赤橙』がATLより再発。

2002年

  • 3月ミニアルバム『酸化空』を発売。オリコンインディーズチャート初登場29位獲得。初のツアーであるACIDMAN FIRST TOUR 2002 ~oriental tag match~を開催。
  • 5月に下北沢garageにて初ワンマンライブ。7月にはcinema vol.0が初開催。10月30日にアルバム『創』で、メジャーデビュー。オリコンアルバムチャート初登場9位獲得。
  • メジャーデビュー前には、プレメジャーデビューシングルと称して『造花が笑う』『アレグロ』『赤橙』の3枚をそれぞれ300円で限定リリース。

2003年

  • TRIPLE SIDE-A SINGLE『Slow View』DVD CLIP集『Scene of 創』同時発売。ACIDMAN主催「Cinema vol.1」開催。
  • 第17回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを獲得。
  • DVDフライヤー付き SINGLE『リピート』発売。2ndアルバム『Loop』発売。オリコンアルバムチャート初登場6位獲得。
  • SECOND DVD CLIP集『Scene of Loop』発売。ACIDMAN LIVE TOUR「Loop」敢行。
  • ROCK IN JAPAN FESTIVALCOUNTDOWN JAPAN等の大型ロックフェスティバルに初出演。

2004年

  • TRIPLE SIDE-A SINGLE『水写』発売。ACIDMAN主催「Cinema vol.2」開催。
  • 映画「CASSHERN」オフィシャルアルバム『OUR LAST DAY』発売。(ACIDMAN「水写」収録)『from MOSH PIT ON DISNEY』スプリットアルバム発売。(LOW IQ vs ACIDMAN)『MOSH PIT ON DISNEY』発売。(ACIDMANはColors Of The Wind(ポカホンタス)をカバー)
  • SINGLE『equal e.p.』、3rd ALBUM『equal』発売。オリコンアルバムチャート初登場10位獲得。
  • 3rd DVD CLIP集『Scene of equal』発売。ACIDMAN LIVE TOUR「equal」敢行。
  • 楽曲「イコール」でミュージックステーション初出演。(9月24日)「廻る、巡る、その核へ」のミュージックビデオが文化庁メディア芸術祭優秀賞を始め多数の芸術賞を受賞。ライジング・サン・ロックフェスティバル初出演。

2005年

2006年

2007年

  • 5th ALBUM『green chord』発売。オリコンアルバムチャート初登場8位獲得。
  • ワンマンライブツアー『ACIDMAN LIVE TOUR "green chord"』の最終公演において、ワンマンとして初の日本武道館公演を行なう。
以降『ACIDMAN LIVE TOUR "A beautiful greed"』『ACIDMAN LIVE TOUR "ALMA"』『ACIDMAN LIVE TOUR "新世界"』のファイナルとして日本武道館公演を行っている。
秋から10-FEETRIZEの2グループと全国6都市を回るライブツアー「Trinity Trip」を行う。
  • 3部作SINGLE 第1弾『REMIND』第2弾『UNFOLD』発売。
  • 5th DVD CLIP集『scene of"green chord"』、LIVE DVD 『ACIDMAN LIVE TOUR"green chord"in 日本武道館』発売。

2008年

  • 3部作SINGLE 第3弾『式日』、SINGLE『I stand free』発売。
  • 6th ALBUM『LIFE』発売。オリコンアルバムチャート初登場9位獲得。
  • ACIDMAN LIVE TOUR"LIFE"を敢行。『ACIDMAN LIVE TOUR "LIFE"』最終公演においてワンマンとして初の幕張メッセ公演を行う。
  • 6th DVD CLIP集『scene of"LIFE"』、LIVE DVD『LIVE TOUR"LIFE"in 幕張メッセ』発売。
  • 大木伸夫の初監督作品となるMV「THE LIGHT~赤色群像・ベガの呼応・EVERGREEN~」にてCandle JUNE氏、プラネタリウムクリエーター大平貴之氏とコラボレーション。

2009年

  • SINGLE『CARVE WITH THE SENSE』、『Under the rain』発売。
  • 『AGGRESSIVE DOGS TRIBUTE ALBUM“真我”』に参加。(紫電一閃-sidenissen-をカバー)
  • 7th ALBUM『A beautiful greed』発売。オリコンアルバム週間チャート4位獲得。
  • 7th DVD CLIP集『scene of A beautiful greed』発売。
  • ACIDMAN LIVE TOUR“A beautiful greed”敢行。夏にLOW IQ & THE BEAT BREAKERとのツーマンツアーを行う。

2010年

  • LIVE DVD『ACIDMAN LIVE TOUR“A beautiful greed” in 日本武道館』発売。
  • SINGLE『DEAR FREEDOM』、『ALMA』発売。『ROCK STITCH』に参加。 (Can't Help Falling In Loveをカバー)
  • 8th ALBUM『ALMA』発売。同曲のミュージックビデオはALMA及びウユニ塩湖のあるチリ、ボリビアにて撮影。

2011年

  • 8th DVD CLIP集『scene of ALMA』発売。
  • ACIDMAN LIVE TOUR“ ALMA ”敢行。
  • MONSTER baSH 2011において大トリを務める
  • 秋より結成15周年目及びメジャーデビュー10周年目を記念し『ACIDMAN 15th&10th Anniversary』と題し様々なイベントを行う。
イベントの第一弾として初のセルフカバーアルバム『Second line & Acoustic Collection』を発売。同日、LIVE DVD『LIVE TOUR"ALMA"in日本武道館』発売。
  • 初のオールアコースティックライブとなる『Second line & Acoustic live』を全国4箇所で行う。「赤橙(acoustic)」のミュージックビデオは上海にて撮影。
  • SPECIAL OTHERS『あの国まで』にて大木がゲストボーカルとして参加。
  • HEP FIVEにて行われたクリスマス・イベント『HEP FIVE CHRISTMAS FANTASY』のテーマ曲を担当。

2012年

  • アニバーサリーイベント第二弾として初のBEST ALBUM『ACIDMAN THE BEST』を始めとする、
INSTRUMENTAL ALBUM 『This is instrumental』、ACOUSTIC LIVE ALBUM『Second line & Acoustic live at 渋谷公会堂20111013』、
完全限定生産10th Anniversary Premium BOX『ACIDMAN THE BEST BOX』の4タイトル同時発売。
  • ACIDMAN LIVE "15th & 10th Anniversary Tour"敢行。
今ツアーの最終公演(4月14日)にはメンバーの故郷さいたまにてバンド史上最大級のさいたまスーパーアリーナ公演を行う。
  • SINGLE『アルケミスト』、LIVE DVD『LIVE“15th &10th Anniversary Tour”in さいたまスーパーアリーナ』2タイトル同時発売。
「to live(新録)」のミュージックビデオはケニア、タンザニアで、「アルケミスト」は小説の舞台となったモロッコにて撮影。
  • ROCK IN JAPAN FESTIVALにおいてメインステージの大トリを務める。
  • SINGLE『新世界』発売。

2013年

  • 9th ALBUM『新世界』発売。アルバム収録楽曲「風追い人」にゲストミュージシャンとして坂本龍一が参加。
  • 6月3日より、メジャーデビュー当時から10年間所属していたamnisを離れ独立。事務所名は自らの楽曲と同じ「FREE STAR」。
  • ACIDMAN LIVE TOUR“ 新世界”敢行。
  • WILD BUNCH FEST.2013においてメインステージのトリを務める
  • 9th DVD CLIP集『scene of 新世界』、LIVE DVD 『LIVE TOUR 新世界 in 日本武道館』発売。

2014年

  • 俳優・綾野剛の密着ドキュメント作品『情熱大陸×綾野剛 プレミアム・エディション』に、ACIDMAN書き下ろし楽曲を提供。
  • 『Yes, We Love butchers ~Tribute to bloodthirsty butchers~ Mumps』に参加。 (襟がゆれてる。をカバー)
  • SINGLE『EVERLIGHT』、『Stay in my hand』、『世界が終わる夜』発売。
『Stay in my hand』ミュージックビデオの撮影では総勢120名を超えるバンド・マンが集結。『世界が終わる夜』ミュージックビデオはアイスランドにて撮影を敢行。
  • モバイルサイト会員の投票によってセットリストを決定した自身初の試みでもあるLIVE TOUR “ANTHOLOGY”を敢行。
  • VIVA LA ROCK 2014においてメインステージのトリを務める
  • さだまさしミュージックビデオ「君は歌うことが出来る」にアーティスト写真を提供。
  • 10th ALBUM『有と無』発売。オリコン初登場9位を記録。

2015年

  • 「時短系」全身シャンプー”RAINY”の企業CMへ楽曲提供。
  • ACIDMAN LIVE TOUR"有と無"を敢行。初の香港公演を含む。
  • DVD「美しき酒呑みたち 四杯目」に大木伸夫がゲスト参加。
  • 『ROCK IN DISNEY / ロック・イン・ディズニー』に参加(Can't Help Falling In Loveをカバー)
  • 『ACIDMAN LIVE TOUR “ANTHOLOGY” Documentary film』をACIDMAN作品としては初の試みとなる、MOBILE、WEBで限定販売。
  • Album『Second line & Acoustic collection II』発売。ゲストにはホリエアツシ(STRAIGHTENER),VERVAL,ジャズピアニストの板橋文夫が参加。
  • LIVE DVD『LIVE TOUR “有と無” in 日本武道館』発売。
  • 「JFL presents FOR THE NEXT supported by ELECOM」のテーマソングとなったYEN TOWN BANDの楽曲「アイノネ」に、大木伸夫がコーラス参加。

2016年

  • ACIDMAN LIVE TOUR “Second line & Acoustic collection II”を敢行。
NHKホールにて行われた追加公演では、自身初の試みとしてacousticとrockの2部構成を行う。
  • ACIDMAN LIVE DVD “green chord”、“A beautiful greed”、“ALMA”の3タイトルをBlu-ray発売。
  • SINGLE『最後の星』発売。
  • 『ACIDMAN 20th Anniversary Fans' Best Selection Album "Your Song"』発売。

2017年

  • SINGLE 『愛を両手に』発売。
  • 結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて初の主催ロックフェスである「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を主催。ASIAN KUNG-FU GENERATIONthe HIATUSTHE BACK HORNストレイテナー10-FEETDragon AshBRAHMANMAN WITH A MISSIONRADWIMPS谷中敦&加藤隆志東京スカパラダイスオーケストラ)らが参加。
  • 大木伸夫の故郷である川越に本社を構える、日本を代表するクラフトブルワリー「コエドブルワリー」にて、数量限定コラボレーションビール「彩-SAI-」を特別醸造。
  • ACIDMAN 20th Anniversary、ACIDMAN presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を記念し、手塚プロダクション制作にて大木伸夫に多大な影響を与え続けている『火の鳥』、またACIDMANメンバーの書き下ろしアイテムを、VILLAGE VANGUARDとのコラボレーションアイテムとして販売。
  • 11th ALBUM『Λ(ラムダ)』発売。収録曲「空白の鳥」を、吉田恵輔監督の映画「犬猿」の主題歌として書き下ろす。

2018年

  • ACIDMAN LIVE TOUR “Λ(ラムダ)“を敢行。15都市16公演。ファイナル公演は6度目となる日本武道館公演。
  • 映像作品『ACIDMAN LIVE TOUR“Λ”in 日本武道館』発売。

2019年

  • ファン投票によってセットリストが決定する”ANTHOLOGY”の第2弾、LIVE TOUR”ANTHOLOGY2”を敢行。
  • 大木伸夫のファンコミュニティ「ある証明」がファンコミュニティアプリ「Fanicon」にてスタート。
  • 東京スカパラダイスオーケストラ初のトリビュート・アルバム「楽園十三景」に「追憶のライラック」にて参加。
  • 大木伸夫がプラネタリウム番組「Starry Music Special Edition~music by ACIDMAN~」のプログラム監修を務める。全編ACIDMANの音楽を使用し、ナレーションも大木が担当。 東京渋谷区のコスモプラネタリウム渋谷にて投影され、当初半年の予定であったが、同館最大級の動員を誇る人気番組となり、投影期間が1年間に延長。
  • メジャーデビューアルバム「創」を自身初のアナログ盤として発売[17]
  • 2002年のメジャーデビューツアーを再現するACIDMAN LIVE TOUR “創、再現”を敢行。
  • 井上陽水のトリビュートアルバム『井上陽水トリビュート』に、「傘がない」にて参加。
  • 山本彩のオリジナルアルバム収録曲「TRUE BLUE」(作詞作曲:山本彩)を大木伸夫がプロデュースし、演奏はACIDMANが担当。

2020年

  • 2012年以降毎年開催している「ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA」を新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止し、YouTubeにて無観客ライブの生配信を実施。
  • SINGLE『灰色の街』発売。フジテレビ系音楽番組「Love music」5月度オープニングテーマ。 ジャケット写真は、キングコング西野亮廣氏が脚本&監督をつとめ44万部を超える大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」の新たなイラストとコラボレーション。メジャーデビュー以降、SINGLEでは初のTOP10入りを果たす(8位)。 また同日、映像作品『ACIDMAN LIVE TOUR “創、再現” in 新木場 STUDIO COAST』を発売。
  • 新型コロナウィルス感染拡大防止のため開催を中止した「『灰色の街』リリース記念プレミアム・ワンマンツアー」に代わり、初の有料生配信ライブ「“ THE STREAM ”」を開催。
  • テレビ東京系アニメ「あひるの空」オープニングテーマソング『Rebirth』をDIGITAL SINGLEとして発売。ACIDMAN初のアニメタイアップ。
  • 全編インストゥルメンタルのライブ『ACIDMAN LIVE “ This is instrumental “』をキャパシティを半分に抑えて2部制にして開催。 後日、ライブ映像をマルチアングル方式で配信。

2021年

  • 10回目となる「ACIDMAN LIVE in FUKUSHIMA 2021」をいわき芸術文化交流館アリオス中劇場にて開催。
  • 2020年3月11日「LIVE in FUKUSHIMA」、7月11日「THE STREAM」、9月11日「This is instrumental」を全て収録したDVD『ELEVEN』を発売。
  • アルバム詳細発表前に「ACIDMAN ニューアルバム配信ライブ」をスタジオ「BLACKBOX³」にて開催、配信。
  • プラネタリウム番組第2弾「星になるまで~music by ACIDMAN~」が全国配給作品として投影決定。
  • yamaに「世界は美しいはずなんだ」を大木伸夫が作詞作曲で楽曲提供[18]花王「Essential THE BEAUTY」のCM曲に起用[19]
  • アルバム発売前にライブ&試聴会を行う初の試みACIDMAN『INNOCENCE』プレリリースツアーを全国5箇所で敢行。
  • 12th ALBUM『INNOCENCE(イノセンス)』発売[20][21]
  • 結成25年、メジャーデビュー20年を記念したアニバーサリーライブ「This is ACIDMAN」をZepp Tokyoで開催[22][23]

2022年

2023年

  • ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫がプログラム監修を務めるプラネタリウム番組の第2弾「星になるまで~music by ACIDMAN~」が千葉市科学館(千葉県千葉市)で投映スタートしたことを記念し、千葉市科学館主催にて大木によるトーク&ライブイベントを開催。
  • 東京・福岡を巡るプラネタリウムライブツアー、コニカミノルタプラネタリウム主催の音楽イベント「LIVE in the DARK」に大木が出演。
  • Dragon Ashのトリビュートアルバム『25 – A Tribute To Dragon Ash -』に参加。「Mustang!」より「Fever」をカバー。
  • 再生可能エネルギー電力を提供するみんな電力「アーティスト電力」にて、“大木伸夫発電所”がスタート。
  • SAI 2022写真展「ACIDMAN presents SAI2022 PHOTO EXHIBITON」を、東京・渋谷の東急プラザ渋谷(渋谷フクラス内)にて開催。会期中、約15,000人が訪れる。
  • メジャー2ndアルバム「Loop」をアナログ盤として発売。
  • ACIDMAN 2nd Album Loop再現 TOUR “re:Loop”を敢行。
  • ACIDMAN×YOU、20年前の「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターを再現した撮り下ろし写真を公開。
  • 2010年リリースの楽曲『ALMA』が国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングに決定。初回開催から45年間において、世界初。
  • 「ACIDMAN 2nd ALBUM Loop再現 TOUR "re:Loop"」ライブ写真を、ACIDMAN初となるNFT販売。
  • 3度目となる「これぞACIDMAN」というセットリストで行われるワンマンライブ「This is ACIDMAN 2023」を福岡、東京にて開催。
  • 映像作品『ACIDMAN presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」Live & Documentary FILM』の発売を記念して、映画館にて先行上映会を実施。
  • 映像作品『ACIDMAN presents「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」Live & Documentary FILM』発売。

2024年

  • 輝けるもの」がシリーズ累計2700万部突破のベストセラー漫画実写化映画『ゴールデンカムイ』の主題歌となる。
  • 映画『ゴールデンカムイ』主題歌「輝けるもの」シングル発売記念ライブをTOKYO DOME CITY HALLにて開催。サプライズゲストに20年来の友人でもある鶴見中尉役・玉木宏が登場。
  • 講談社ブルーバックスから書籍を刊行している科学者の方をスタジオに迎えて、宇宙時間脳科学など、その分野の最先端について対談するサイエンストーク番組「ACIDMAN大木と科学者たち powered by 講談社ブルーバックス」がスタート。
  • 「白と黒」が、向井理主演のテレビ東京開局60周年 ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」(毎週金曜夜8時~)の主題歌となる。
  • 映画『ゴールデンカムイ』主題歌「輝けるもの」の発売を記念して全国ホールツアー「ACIDMAN LIVE TOUR “ゴールデンセットリスト”」開催。全国9都市9公演。
  • 4度目となる「これぞACIDMAN」というセットリストで行われる、ACIDMANの記念日的なワンマンライブ「This is ACIDMAN 2024」を開催。
  • WOWOW連続ドラマW『ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』にて、「輝けるもの」が第1話の、「sonet」が最終話のエンディングテーマとなる。

2025年

  • 「sonet」発売記念ライブ&壇上交流会をZepp Hanedaにて開催。ライブ終了後、機材を残したままのステージ上に観客をあげてACIDMANメンバー3人が握手をするというファン参加型イベントを実施。
  • ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫がプログラム監修とナレーションを務めるプラネタリウム番組第3弾「星はここにある~music by ACIDMAN~」がコスモプラネタリウム渋谷にて投影開始。
Remove ads

バンド名の由来

バンド名に深い意味はないらしいが、一般的には「気難しい人」の意で使われる。ACIDMANの前身となるバンドの名が文字どおり「LSD」だったことから、LSDの通称も踏まえた命名だと考えられる。(ちなみにLSDというバンド名は「Lonely Scribe of Dreamer」(夢見る男達の悲しい落書き)とのダブルミーニングだったそうである)

ディスコグラフィ

要約
視点

自主製作カセットテープ

  1. デモテープNO.1
    1. COFFEE
    2. 神様
    3. POPBOY
    4. 歩こう
  2. デモテープNO.2
    1. パンパリバー
    2. 気まぐれマルガリータ
    3. 偽善者達のパレード
    4. 宝石
  3. デモテープNO.3
    1. to live
    2. 赤橙
    3. 公園
    4. パン・パリパー (live version)

インディーズ

シングル

  • 赤橙
    • 2000年11月24日発売 / NMCD-0006
    • 2001年12月再発売 / ATL-0001

アルバム

メジャー

シングル

さらに見る 発売日, タイトル ...

配信限定シングル

さらに見る 配信開始日, タイトル ...

オリジナルアルバム

さらに見る 発売日, タイトル ...

ベストアルバム

さらに見る 発売日, タイトル ...

ライブアルバム

さらに見る 発売日, タイトル ...

参加作品

さらに見る 発売日, タイトル ...

映像作品

Scene of シリーズ

さらに見る 発売日, タイトル ...

ライブ映像

さらに見る 発売日, タイトル ...

CD & DVD-BOX

さらに見る 発売日, タイトル ...

バンドスコア

その他

Remove ads

ミュージックビデオ

さらに見る 公開年, 監督 ...
Remove ads

タイアップ一覧

さらに見る 使用年, 曲名 ...
Remove ads

ヘビーローテーション/パワープレイ

テレビ

さらに見る 放送年, 曲名 ...

ラジオ

さらに見る 放送年, 曲名 ...

Cinema

音楽に求める感動は映画に求める感動に似ている」という発想から生まれたACIDMAN主催のイベントである。複数のアーティストがライブを行って、セットチェンジの間に短編のショートフィルムを流すという形をとっている。ショートフィルムは一般でも募集しているが、海外からの作品を上映することが多い。2002年から始まり、2005年までにVol.0を含めると4回開催されたが2006年以降は開催されていない。また毎回パンフレットが作成され、無料で配られていた。

ライブ

要約
視点

ワンマンライブ

さらに見る 開催日, タイトル ...

ツーマンライブ

主催フェス

  • SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022(2022年11月26日・27日、さいたまスーパーアリーナ)[44][45][46][47]

出演イベント

Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads