トップQs
タイムライン
チャット
視点
昭和歌謡ショー
ウィキペディアから
Remove ads
『昭和歌謡ショー』(しょうわ かようショー)は、NHKラジオ第1放送の音楽番組である。原則木曜21:30 - 21:55に生放送される。
![]() |
概要
NHKではこれまでも、夏季・冬季などの大型連休時を中心に「なつかしの昭和歌謡」と銘打った昭和の時代を彩った歌謡曲にスポットを当てた番組を放送したが、これを定番化するものである。
毎回あるキーワードをたどり、昭和の時代が生んだ名曲の数々とその制作秘話、歌手のエピソードを紹介し、リスナーに「昭和の時代へのタイムトラベル」を楽しんでもらう。
2015年4月[1]からは、「昭和ヒット倶楽部」に改題し、一部リニューアルした。当初は4月2日開始予定だったが、この日のNHKプロ野球の放送が延長した影響でスタートが4月9日と1週延期となった。
なお年度上半期はNHKプロ野球が放送されるため、21:30時点で試合が継続している場合は放送休止とし、当日生放送分は収録して後日に放送し直す[2]。年度下半期(特に2・3月)は「昭和歌謡ショー」の時代は以前放送していた内容のアンコール放送となることが多かったが、「ヒット倶楽部」になってからはアンコール放送は第5木曜日などごく限られている。
Remove ads
出演
- ディスクジョッキー:伊藤博英(2017年4月13日 - )
- 開始当初から2012年12月までは、島田政男(2012年6月までNHKラジオセンターアナウンサー→その後NHK徳島放送局副局長に転職後も継続出演)が担当。
- 2013年1月以後から2017年3月30日までは、水谷彰宏が務め、改題後は「昭和ヒット倶楽部オーナー」と名乗っていた。
- コメンテーター
- 2012年12月までは昭和歌謡史への造詣が深い音楽評論家・小西良太郎、合田道人、長田暁二らをコメンテーターという形で迎えた。
- 2013年1月から2015年3月は、1シリーズ2 - 4回程度でそのテーマに関係した著名人が交代でコメンテーターを務めた。中村次郎(気象予報士)、黛まどか(俳人)、小林幸子(歌手)、澤登翠(活動写真弁士)らが出演した。
- 2015年4月以後は、以前の『ひるの歌謡曲』や『歌謡スポットライト』(ともにNHK-FM放送)と同様に、若手・中堅の歌手に週替わりゲストとして登場してもらい、その歌手とDJの水谷がテーマとなるキーワードや歌手などの魅力を語り合い、また歌手による生歌のコーナーも予定する。
Remove ads
公開収録
水谷がDJを担当するようになった2013年から、「昭和歌謡ショー(ヒット倶楽部)・ライブステージ」と題して不定期で公開収録が行われる。この時は通常のレコードコンサート形式に加え歌手による生ライブも行われる[3]。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads