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暴れん坊将軍IV

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暴れん坊将軍IVでは、テレビドラマ『暴れん坊将軍』の第4シリーズで放送された放映タイトルおよび各話スタッフを列挙する。

放送期間

1991年4月6日1992年9月26日、全70話+スペシャル4話。

スタッフ

レギュラー

  • 大岡忠相横内正
  • 田之倉孫兵衛:船越英二
  • 辰五郎:北島三郎(第3話、第5話~第9話、第11話、第13話~第16話、第18話、第20話、第22話、第23話、第25話~第27話、第29話~第31話、第33話~第35話、第37話~第41話、第43話、第44話、第46話~第48話、第51話、第52話、第54話~第60話、第62話、第65話~第72話を除く)
  • おさい:浅茅陽子(第10話、第12話を除く)
  • 紋次郎:渡辺篤史
本作でのめ組小頭。幼い頃に父親を亡くし、大工をしていた時期がある(第9話)。また、過去に錠前屋に勤めていた時の友人とのいざこざから、饅頭が大の苦手(第18話)。

準レギュラー

  • 足立玄石:河合絃司(SP、第18話、第21話、第26話、第35話、第38話、第40話、第43話、第60話、第67話、第74話)
    小石川養生所医師。
  • 山田朝右衛門栗塚旭(第28話、第30話、第48話、第67話)
    かつては「首斬り朝右衛門」と呼ばれ恐れられていた介錯人だったが、現在は職務を辞し浪人である。駿河に結婚した娘がいる。
  • 尾張大納言宗春中尾彬(SP、第19話、第26話、第51話)
    尾張六十二万石の藩主。表向きは忠誠を誓っているが、裏では吉宗の失脚を狙い何度も卑劣な謀略を画策する。
  • 浄円院中村玉緒(SP、第30話、第38話)

内容

  • シリーズ第4弾。このシリーズでは内容にできるだけ史実を取り入れているのがポイント。「目明し禁止令」や「浦賀奉行所新設」などをストーリーに持ち込み、重みを出した。
    • VIシリーズの御庭番役・若松俊秀が、父の仇を探す若侍役(放映リスト第47話、SP含めた総数で第50話)、町の道場が開催した武道試合の決勝で徳田新之助と対戦する浪人役(放映リスト第64話、SP含めた総数で第68話)で出演している。
    • 第1回スペシャルのラストでお由利の方が出家し浄円院となる。また、吉宗の叔母役として大屋政子が特別出演した(第30、67話)。
    • 吉宗が江戸の町に外出することを特に厳しく禁じられた回において、吉宗の傍で監視する爺がうっかり居眠りをはじめた隙に、御庭番の才三が畳の下から現れるという珍しい脱出シーンがあった(放映リスト第64話、SP含めた総数で第68話)。
    • 「名悪役」「斬られ役」としておなじみの福本清三が、劇の序盤、南町奉行所において大岡忠相の隣に座っている町方与力役として演じていたことがある。しかし、殺陣のシーンでは吉宗に峰打ちされる黒幕の手下としていつも通り出演していた(放映リスト第65話、SP含めた総数で第69話)。
    • 御庭番の才三が悪役に追われて逃走するシーンにおいて、偶然出くわした吉宗がすれ違いざまに斬り付け、才三が川に転じるという驚愕シーンがあった。実は、このシーンは才三の命を奪うために追う悪人の目の前で、偶然遭遇した第三者という設定の吉宗が自分の前に駆け寄って来る町人を「無礼者」の名のもと切り捨てることで、才三を追っ手から逃がしつつ、悪人側の利得行為を兼ねることで親近感を誘い、その後の潜入捜査を円滑に進めるための小芝居であった。一瞬のアイコンタクトで全てを察知したうえでの両者の迫真の演技は、吉宗と才三の完璧なまでの組織力を巧みに表現したものである。ちなみに、才三は川から這い上がる際に「冷や汗もんだぜ…」と苦笑いしている(放映リスト第69話、SP含めた総数で第73話)。
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エピソード

放映リスト(サブタイトル)

1991年

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1992年

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