トップQs
タイムライン
チャット
視点

月刊少年マガジン

日本の漫画雑誌 ウィキペディアから

月刊少年マガジン
Remove ads

月刊少年マガジン』(げっかんしょうねんマガジン)は、講談社が発行する日本月刊少年漫画雑誌。毎月6日発売[注 1]。略称は 「月マガ」など。

概要 月刊少年マガジン, 愛称・略称 ...

概要

1964年季刊として創刊された『別冊少年マガジン[1]を前身とする。[要出典]作品はすべて読み切りが掲載されていた[7]1966年に隔月刊へ変更となった後[2]1969年に月刊へと刊行頻度を変え『月刊別冊少年マガジン』として刊行したが[3]1972年より再び隔月刊の『別冊少年マガジン』として刊行し[4]1975年に『月刊少年マガジン』として創刊[6]

不定期増刊として『月刊少年マガジン+〈プラス〉』があった。かつては、隔月刊の定期増刊として『マガジンイーノ』があった。2015年4月から新しい増刊『少年マガジンR』が創刊した。

2015年1月6日、電子版の配信が開始された[8]。なお、川原正敏の作品は非掲載[注 2]

2016年2月19日、ニコニコ静画にてWeb漫画サイト『別館月マガ』[9]を開始する[10]

歴代編集長

  1. 内田勝 (1964年 - 1971年)
  2. 宮原照夫(1974年 - 1980年)
  3. 栗原良幸(1980年 - 1981年)[11]
  4. 五十嵐隆夫 (1981年 - 1986年
  5. 飯島利和(1987年 - 1994年)
  6. 清水保雅(1994年 - 2004年)
  7. 猪熊泰則(2004年 - 2008年)
  8. 林田慎一郎(2008年 - 2018年)
  9. 高見洋平(2018年 - 2021年)
  10. 三村泰之(2021年 - )[5]

掲載作一覧

要約
視点

連載中作品

以下、2025年6月6日(2025年7月号)現在連載中の作品。休載中の不定期連載作品も含む。

さらに見る 作品名, 作者(作画) ...

休載中

さらに見る 作品名, 作者(作画) ...

連載終了作品

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

Remove ads

映像化作品

アニメ化

テレビアニメ

さらに見る 作品, 放送年 ...

OVA

さらに見る 作品, 発売年 ...

テレビドラマ化

さらに見る 作品, 放送年 ...

実写映画化

さらに見る 作品, 公開年 ...
さらに見る 作品, 公開年 ...
Remove ads

発行部数

  • 1986年9月号 100万部[31]
  • 1987年1月号 105万部[31] 2月号〜4月号 各113万部[31] 8月号・9月号 122〜124万部[31]
  • 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 1,041,417部[32]
  • 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 1,009,167部[32]
  • 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 987,083部[32]
  • 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 969,250部[32]
  • 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 946,250部[32]
さらに見る 1〜3月, 4〜6月 ...
Remove ads

講談社コミックス月刊マガジン

単行本は『週刊少年マガジン (WM) 』と同じ「講談社コミックス」レーベルより発行される[33]。ただし、『WM』作品のコード番号が「KCMxxxx」であるのに対し『月マガ』のものは「KCGMxxxx」が使用され、ロゴも「MONTHLY SHONEN MAGAZINE COMICS」という文字列を用いたものになっている。講談社のサイト内では「講談社コミックス月刊マガジン」という呼称を用いて区別されている[34]

主催賞

月マガ新人漫画賞
年4回(2月、5月、8月、11月)応募締め切り、3ヶ月後発表。2000年からは『チャレンジ21』、2008年からは『グランドチャレンジ』と題している。

増刊号

少年マガジンR

少年マガジンR』(しょうねんマガジンアール)は、日本の電子雑誌。月刊少年マガジンの増刊号。担当編集部は月刊少年マガジン編集部[35]。2015年に創刊され、隔月誌として刊行[36]。2019年に電子雑誌としてリニューアルされた際に、月刊誌に変更となった[37][36]。2023年1月20日発売の2号をもって休刊[36]。休刊により連載が終了となる作品はなく、作品によって以後の掲載先が異なる[35]。本誌休刊以後の編集部は『月刊少年マガジン』のほか、「月マガ基地」の名称のWeb媒体で活動を行うことを発表[35][36]。本誌には「創造や変化への強烈な希求となる「怒り」をフィクションやファンタジーに詰め込み、心に迫る物語を発信する」ような作品が掲載されていた[36]

主な掲載作品

映像化作品

さらに見る 作品, 放送年 ...
さらに見る 作品, 配信年 ...

月マガ基地

月マガ基地(げつマガきち)は、本誌の新Web媒体[38]。2023年2月14日に開始[39]。毎週火曜日と金曜日の週2回、更新される[38]。「より多くの読者により多様性のある作品を届ける」よう、「『月刊少年マガジンR』に代わる新しい漫画ポータルサイトとして」開始されている[39]。「あなたの『好き』が見つかる『秘密基地』」を合言葉として掲げている[39]。開始時には『月刊少年マガジンR』からの移籍連載や新連載が掲載された[38]

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads