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泰勇気

日本の男性声優 (1977-) ウィキペディアから

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泰 勇気(たい ゆうき、1977年[4]10月6日[3] - )は、日本男性声優リマックス所属。東京都出身[2]。父は作曲家泰英二郎[5]ベトナム人の祖父を持つクオーターである[2]

概要 たい ゆうき泰 勇気, プロフィール ...

経歴

要約
視点

山口勝平岡本麻弥大沼弘幸がパーソナリティを務めていたラジオ番組『アニキンFREEDOM』のスタジオ見学して、「こんな人たちとお仕事が出来たらいいな」と思ったことで声優を目指した[6]

井上和彦の声優教室3期出身[7]。2009年8月に、10年ほど所属していた元氣プロジェクト[8]を離籍。同年9月よりリマックス所属。

声優界きってのロボット好きであり[9][10]、『スーパーロボット大戦』を初めとしたロボット作品に出演することを夢見ていた。テレビアニメ『超電磁ロボ コン・バトラーV』を見たのが、ロボット好きの発端だったという[11]。ロボットへの愛着は凄まじく、HPには山のようなコレクショントイの写真が掲載され、幼い頃からロボットのを描き、大人になった現在でも趣味を「メカニックデザイン」とするほどの入れ込みよう(ロボットの絵はこれという自信作を一度映像つきのラジオ番組においても自ら持っていき、視聴者に見せたこともある。現在でも公式サイトでその作品を鑑賞できる)で、自主制作音楽グループV.S UNIONではオリジナルで製作したロボット主題歌を歌ってライブなど精力的に活動し、JAM Projectの一般公募に応募したこともある(わずか数人しか残らなかった二次選考まで残ったが、落選)など、そのロボットに対する熱意は計り知れない。ロボットアニメの知識も豊富で、ライブにおいてカバーして歌った「Break Out」をアンコールされたところ、「『ダイ・ガード』?」と聞き間違えたり、ライブの待ち時間にコアな作品の曲を流したり、歌ったりすることもある。掲示板においては「死に役でもいいからロボットに乗りたい」と発言している。

夢叶って『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の主人公クォヴレー・ゴードンを演じた際にはHPで大きく宣伝してその喜びを伝えており、今でもその思い入れを訴えている。その後も『獣装機攻ダンクーガノヴァ』のジョニー・バーネット、『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』のケイジ・タチバナなどでロボット作品の出演を果たしている。なお、泰は同シリーズにおいて主人公を二役演じた唯一の声優である。また、タカラトミーのイベントブースでMCを何度か務めており、その際『トランスフォーマー』のアニメシリーズおよび『TRANSFORMERS』の吹き替えにおける出演の声が掛からなかったことを壇上でネタにしていた。ここでも念願叶い『トランスフォーマーアドベンチャー』でキックバックの役をもらう事と相成った。

2009年からは声優業の傍ら、V.S UNIONとしての活動を例年以上に精力的に行いつつ、自身が製作したプラモデル専用のブログを設けるなど自身の趣味的な活動にも熱を入れている。 2016年以降は、ローカルヒーロー制作会社「ヤツルギ魂」作品で怪人役を担当している[12]。また、玩具レビュアーとしてもYouTubeにて「YU-Kiのお部屋」と言うチャンネルで主に変形玩具を扱う動画をアップする活動をしている。

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人物

自分と似ているキャラクターとして『獣装機攻ダンクーガノヴァ』のジョニー・バーネット、思い入れのあるキャラクターとして『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』のクォヴレー・ゴードンをあげている。ジョニーは自分と性格が似ているから、クォヴレーは長年の夢が叶ったからと語っている。なお、クォヴレーに設定されている生年月日等は、泰のものと同じである。

かないみかのプロデュースの下、森訓久梯篤司宮下栄治増川洋一勝杏里と声優ユニット「Revolver」を結成していたが、2005年12月23日付で脱退した。ちなみにRevolverの名づけ親は彼であることを『サンセットラヂオ』で述べている。

D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』で、演じた主人公のあまりに鈍感で無神経とも取れる言動にアフレコ現場の空気が悪くなったというエピソードを共演した宮崎羽衣にインタビューで暴露された。尤も泰自身はその点は良く理解しており、主人公の行為や物語の結末に批判の多い同作品について「『D.C.S.S.』は無限に存在する『D.C.』の平行世界の一つに過ぎないと思う」とコメントを残している。

サイトの掲示板においてはレスは遅れてもしっかりと返事をしている。その中においてファンが「小野大輔緑川光の声が似てる気がしないか」という書き込みに対し、「そうは思わない」と否定した上で「個性を売りとしている声優が、誰かと声が似てると言われるのは気持ちの良いものではない」と語った(本人も父親と声や歌い方が似てると言われたことがあるという)。公式サイトのブログではたびたびプライベートな写真を公開し、自分の幼少時代や母親の写真などまで載せることがある。

ライブなどでは、終了後客席にやってきて、積極的にファンと会話している場面も見られる。

趣味はプラモデル、掃除[2]。資格は第一種普通自動車免許、JAF国内B級ライセンス[2]

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出演

要約
視点

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2018年
2020年
2022年
2024年

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

ゲーム

2003年
  • Take Off!(小此木優)
2004年
2005年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2020年
2022年
2023年
2024年

ドラマCD

吹き替え

洋画

ドラマ

海外アニメ

特撮

ラジオ

ラジオドラマ

舞台

  • 白のカノン(おしばい軍団もずくぁんず、2005年12月)
  • タンバリンプロデューサーズ第2回公演「KILLER IN KILLERS」(2006年4月6日‐9日、新宿サンモールスタジオ)
  • 天使は瞳を閉じて(おしばい軍団もずくぁんず、2009年2月)
  • team.roughstyle 第四回公演 リーディングシアター「あやかり草紙」(2015年7月11日 - 12日、ウエストエンドスタジオ)[56]
  • 誰かこの状況を説明してください!〜契約から始まるウェディング〜(2016年7月、萬劇場) - ロータス 役
  • ときめきステーショナリーズ2(2019年7月13日、15日、池袋オペラハウス

その他コンテンツ

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ディスコグラフィ

キャラクターソング

さらに見る 発売日, 商品名 ...
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脚注

外部リンク

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