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田中彰 (1954年生の内野手)

日本のプロ野球選手 (1954-) ウィキペディアから

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田中 彰(たなか あきら、1954年7月27日 - )は、熊本県出身の元プロ野球選手内野手)。

概要 基本情報, 国籍 ...

来歴・人物

九州学院高から神戸学院大学に進学[1]。もともとは外野手であったが高校3年の時に投手に転向し大学でも投手として活躍[1]関西大学野球連合の下部リーグである阪神大学野球リーグでは2回優勝、2年春と秋にノーヒットノーランを記録した[1]1974年秋季リーグ優勝後の入替戦で大阪学院大を降し、関西六大学野球リーグに昇格。1976年春季リーグでは3位と健闘。リーグ通算成績は36試合登板、8勝21敗、防御率3.29。

1976年オフにドラフト外阪急ブレーブスに入団し、野手転向[1]1979年には俊足を買われ、主に代走として26試合に出場。翌1980年11月には二塁手として初先発出場を果たす。しかしその後は出場機会がなく、1982年限りで現役を引退した[1]

引退後は1993年頃にオリックス・ブルーウェーブスコアラーとして復帰。1999年山田久志監督が就任した中日ドラゴンズにスコアラーとして移籍した。2009年当時は中日ドラゴンズイヤーブックによると、監督付きスコアラーとなっている。2012年からは横浜DeNAベイスターズでスコアラーを務める。退団後は高槻市シルバー人材センターで理事を務める[2]

木村公一のノンフィクション短編集「裏方」で、1995年ヤクルトとの日本シリーズの仕事が取り上げられている。

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詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

記録

背番号

  • 59 (1977年 - 1982年)
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脚注

関連項目

外部リンク

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